- 出演者
- 蓮見孝之 八代英輝 赤荻歩 森朗 上地雄輔 三田寛子 恵俊彰 平野ノラ 上村彩子 宇内梨沙 近藤夏子 中嶋言実 皆川玲奈 佐々木舞音 御手洗菜々
東京都選挙管理委員会は昨日、去年の政治資金収支報告書を公表した。その中で、自民党東京都連が、去年の政治資金収支報告書に、20万円を超えるパーティー券を購入した衆議院議員(当時)・若宮健嗣の後援会、東京都行政書士政治連盟、全日本不動産政治連盟東京都本部を記載していなかったことが分かった。不記載の総額は、合わせて258万円分に上る。自民党東京都連はJNNの取材に対し、「パーティー収入の総額に変わりはないが、国会議員や都議会議員らが1つの団体に売っていたもので、合計すると20万円に達することが把握できなかったため、記載できていなかった」とし、「収支報告書を訂正する」とした。
高レベル放射性廃棄物(いわゆる“核のごみ”)の最終処分場の選定をめぐり、NUMO(原子力発電環境整備機構)が、北海道の寿都町と神恵内村で行った文献調査の報告書を公表した。今日午前、NUMO・山口彰理事長らが寿都町を訪れ、片岡春雄町長に報告書を提出した。公表された報告書では、寿都町の全域と沿岸の海底を、第2段階の概要調査に進んだ場合の候補地としている。また、神恵内村については、村の南端と海底を概要調査の候補地とした。NUMOは午後に、神恵内村と鈴木知事にも報告書を提出する予定。
米国のトランプ次期政権の司法長官に指名されたものの、議会での承認手続きの難航が予想されていたゲーツ前下院議員が21日、「辞退」を表明した。ゲーツ前下院議員をめぐっては、17歳の少女に金銭を支払ってわいせつ行為をした疑いについて、下院の超党派の倫理委員会が調査を続けていた。その後、「未成年者を含む複数の女性に金銭を支払い、繰り返しわいせつ行為をしていた」と報道され、批判がさらに高まっていた。トランプ次期大統領は、新たな司法長官候補に、パムボンディ前フロリダ州司法長官を選んだことを発表した。
報道特集の番組宣伝。13年半ぶりに再稼働女川原発。
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今月に逝去された三笠宮妃百合子さまの葬儀費用の総額は約3億2500万円で、このうち3億1950万円余りを一般会計の予備費から支出することが、閣議決定された。墓を新設した2016年の三笠宮さまの葬儀より、約5940万円増加している。宮内庁は「資材や人件費の高騰、消費税の引き上げなどが影響している」としている。
総務省が発表した10月の全国の消費者物価指数は、変動の大きい生鮮食品を除いた総合が、2.3%上昇した。伸び率は、前月より0.1ポイント減少し、2か月連続で縮小したものの、コメ類は58.9%上昇した。比較可能な1971年1月以降で最大の上昇率。また、果実ジュースやチョコレートが上昇した。
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TBS CROSS DIG with Bloombergの告知。
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世界遺産の番組宣伝。
工場の職人の高齢化で今年3月から製造が止まっていた警視庁のマスコットキャラクター「ピーポくん」のぬいぐるみの製造について、東京都葛飾区のぬいぐるみ製造会社が新デザインで再開することが分かった。ぬいぐるみは、国産の生地を使い、山形県内の工場で作られ、来年4月の販売を目指すという。新たな製造会社「メディコプレス」・高橋雪乃は「ピーポくんは長い歴史のあるぬいぐるみなので、元々のぬいぐるみのイメージを崩さないように、より可愛くできるように努力した」とコメント。
明治神宮外苑の中継映像が流れ関東の天気予報を伝えた。
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第2オープニング。出演者が挨拶した。
日本時間午前8時45分頃、大谷翔平選手のナ・リーグMVP受賞が発表された。発表を受けた大谷選手は妻・真美子さん、愛犬・デコピンと登場した。今シーズンはメジャー史上初となる50ホームラン・50盗塁の「50-50」を達成。ホームランと打点の2冠を獲得し、歴史的な活躍をみせた。3度目の満票での選出に、異なるリーグで2年連続の受賞、そして指名打者での獲得など史上初づくしの快挙となった。
大谷翔平選手のMVP受賞について。柳原氏は「40-40の時点でMVPだと思ったが50-50になって満票になった」などと話した。AKI猪瀬氏は「今年はドジャース一色だった。もしかしたら満票じゃない記者も1人くらいいるかなと思ったが、50-50まで成績が伸びてしまったら文句なしの満票」などと話した。西岡さんは「巨大契約の1年目でプレッシャーもあったと思うが、その年に全てをやってのけるのがさすがだと思う」などと話した。
MVPの発表はMLBネットワークで生放送された。MVP受賞後のインタビューで大谷翔平選手は「ドジャースの一員の一人として代表して貰ったと思っている。(レギュラー)シーズンもそうですし、ポストシーズン、ワールドシリーズも皆で掴み取ったものだと思っています」などと話した。スタジオでは「移籍してすぐにワールドシリーズを制覇してMVPも獲得するのは漫画を超えている」などの話があがった。また来年のサイ・ヤング賞について大谷選手は「とれたらもちろん最高ですし、まずは復帰してもう一回さらに強くなったパフォーマンスを出して自信を持ってマウンドにあがるのがまずは目標かなと思います」などと話した。
ドジャース・カーショー投手がMVPを発表。ドジャース・カーショー投手は、「2024年MVPを受賞したのは、私のチームメイト、ショウヘイ オオタニです」とコメント。MLBジャーナリスト・AKI猪瀬は、「過去の受賞者やチームゆかりの人が発表するが、現役でサイ・ヤングを受賞したカーショー投手に発表させたのは、来季に大谷選手がサイ・ヤングを受賞してほしいという思いがMLB側にあると思う」などコメント。アリーグMVPは、アーロンジャッジ選手。MVP受賞後の電話インタビューで、日本メディアで唯一スポーツニッポンMLB担当・柳原直之さんが質問。左肩のリハビリ状況について、大谷翔平選手は、「いまは主に可動域を広げる作業をしていて、抜糸も終わり傷口も閉じている、ついさっきから体幹と下半身のトレーニングをスタートしたところ」などコメント。受賞発表の際にも左肩をかばうような場面があり、治療中だということを改めて感じさせた。MVP発表番組の様子を紹介。ドジャース・カーショー投手がMVPを発表。真美子夫人「(受賞)したって」、大谷翔平選手「やばい、聞いてなかった」、逃げ出すデコピン、グータッチで祝福。ロサンゼルスタイムズ・ディランヘルナンデス記者は、「各チーム2票ずつ地元の記者が投票するわけなんですが、忘れられない瞬間を一番作りだしたのが大谷選手だった、その上にチームも勝って誰もやったことのない50−50も達成して、本当に誰も文句をつけられない1年でした」とコメント。一方昨日東京ドームで行われたプレミア12の日本×アメリカの試合では大谷選手の通訳のウィル・アイアトン氏が目撃されていて、大谷選手もすでに日本に帰国しているのではないかと話題になっている。ただMVP発表番組には大谷選手の代理人 ネズ・バレロ氏が同席したり通訳を交えてのやり取りをしていたことから大谷選手自身はまだLAにいるとみられている。
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- LA(アメリカ)WBSCプレミア12 2024Xアーロン・ジャッジウィル・アイアトンクレイトン・カーショウサイ・ヤング賞シンシナティ・レッズデレク・ジーターニューヨーク(アメリカ)ネズ・バレロバリー・ボンズフランク・ロビンソンベーブ・ルースボルチモア・オリオールズマイク・トラウトロサンゼルス・エンゼルスロサンゼルス・タイムズロサンゼルス・ドジャース大谷真美子大谷翔平最優秀選手賞東京ドーム
今季の大谷翔平選手は打率.310・本塁打54・盗塁59など大活躍で、特に史上初の50-50を達成するなど数多くの初快挙を成し遂げた。去年のシーズンオフ、メジャー史上最高額の10年総額およそ1000億円の契約でエンゼルスからドジャースへ移籍した大谷翔平選手。シーズン開幕前に突如発表された結婚報告。相手が誰なのかと話題になる中、SNSで妻・真美子さんとの写真を初めて公開。韓国で迎えたパドレスとの開幕戦では、ダルビッシュ有投手と対戦。移籍後初ヒットを記録した。ロサンゼルスの街では、大谷選手の巨大壁画が登場、街全体が歓迎ムードに。ドジャース移籍後初アーチは、メジャーに来て最も遅い開幕から9戦目、41打席目でのホームランだった。6月にシーズン14個目の盗塁を決め、メジャー通算100盗塁を達成。ホームランの量産体制に入った7月には、日本人初のメジャー通算200号を達成。8月23日のレイズ戦、シーズン40個目の盗塁を決め、「40−40」までホームランあと1本にせまる3−3の同点で迎えた9回裏2アウト満塁の場面で、日米通じて自身初のサヨナラ満塁ホームラン。メジャー史上6人目の「40−40」を達成。AKI猪瀬さんが注目したのは、8月31日のダイヤモンドバックス戦、球団史上初となる試合開始直後からのMVPトリオ(大谷選手、ベッツ選手、フリーマン選手)による3者連続ホームラン。西岡剛さんが注目したのは、9月19日マーリンズ戦、2打席連続となるホームラン、メジャー史上初の「50−50」を達成し、リーグ優勝に貢献。名門ヤンキースとの天王山で、盗塁の際に左肩を亜脱臼したが強行出場。通算成績4勝1敗で、ドジャースが4年ぶり8回目のワールドシリーズ制覇。翌日開催された優勝パレードでは、真美子さんとデコピンとともに参加。来年のドジャース開幕戦は、東京ドームで開幕。来年3月18日19日、ドジャースvsカブス。
政府は午後閣議決定する総合経済対策では、物価高対策として電気、ガス料金の負担軽減策を来年1月に再開し、ガソリン補助金も規模を縮小して続けるほか、住民税非課税世帯には1世帯当たり3万円を支給するとしている。また、国民民主党の求めに応じ、年収「103万円の壁」を引き上げることやガソリン減税を検討することも盛り込む。石破総理は、財源の裏付けとなる今年度の補正予算案について、一般会計の総額が13兆9000億円になると明らかにした。
ファイナンシャルプランナー・塚越菜々子の紹介。経済のプロに聞いた引き上げ幅は。経済評論家・加谷珪一は、「最低賃金ではなく物価上昇に見合った上げ幅が妥当」とコメント。経済評論家・加谷珪一による物価水準上昇率1.1で計算すると、113万円程度が妥当。第一生命経済研究所・首席エコノミスト・熊野英生による物価水準上昇率1.136で計算すると、120万円前後が妥当。第一生命経済研究所・首席エコノミスト・熊野英生は、「税収減が約2兆円に抑えられ、地方への悪影響が及びにくくなる」とコメント。東京・世田谷区在住、4人家族のケース、「年収の壁」引き上げによる世帯の手取りの変化について解説。
国民民主党が現在謳っている178万円になった場合、夫の手取りは月収33万7500円、一方、妻の手取りは11万7500円。そうなると世帯としての手取りは45万5000円になり、「103万円の壁」の時と比べると月4万円アップする。番組アンケートによると「3万円以上アップすると実感がわく」と最も回答が多かった。しかし「130万円の壁」では働きを増やしたにも関わらず、実際に手元に残るお金が減る。