- 出演者
- 蓮見孝之 八代英輝 中川翔子 赤荻歩 森朗 新タ悦男 上地雄輔 松嶋尚美 恵俊彰 平野ノラ 近藤夏子 篠原梨菜 皆川玲奈 佐々木舞音 白井智子 御手洗菜々
国会から中継。きょう、通常国会が招集された。最大の焦点は予算案の年度内成立となる。政府与党内からは、「野党の賛同を得るのはこれまで以上に難しくなるだろう」と警戒する声が上がっている。石破総理は午後からの施政方針演説で「楽しい日本を目指す」とし、令和の日本列島改造を進めると訴えることにしている。予算案や法案の成立には野党の協力が必要不可欠になる。与党は野党と個別に政策協議を行うなどして、賛同を得たい考えとのこと。通常国会では「政治とカネ」「選択的夫婦別姓の導入」なども争点になる見通し。
日本銀行はまもなく追加の利上げを決め、結果を公表することが確実視されている。日本の政策金利が2008年以来、17年ぶりに0.5%に引き上げられる見通し。日本銀行ではこれまで追加利上げに向けて「賃上げ」「トランプ」新政権の動向を注視していたが、いずれも波乱はなかったことから日銀内では「環境は整った」との認識が大勢を占めた。市場の注目は、日本銀行が示す「展望レポート」や、午後の会見で今後利上げについてどこまでシグナルを出すかに移っている。
ホンダと日産が協議を進める経営統合について、三菱自動車は経営統合の枠組みには加わらず、上場維持する方向で調整を進めていることがわかった。自動車業界では次世代技術の開発が加速していることから、三菱自動車も単独で生き残るのは難しいと判断し、ホンダ・日産とは協業関係を構築したい考え。
トランプ大統領は会見でロシアと「非核化」について話し合ったなど話し、十分に可能だと思っているとロと中と核兵器削減に意欲を示した。またウクライナ侵攻を続けるロシアを巡りサウジアラビアとOPECに原油価格の引き下げを要請するつもりで原油価格が下がればすぐ終結するだろうと話した。さらにFOXニュースによると北朝鮮・金正恩総書記と再び対話の意向と報じた。
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メジャーリーグで日本人初の殿堂入りを果たしたイチローさんがアメリカ野球殿堂博物館で会見を行い、投票しなかった記者1人について「自宅に招待して一緒にお酒を飲みたい」と話して会場を沸かせた。
今日のNスタは激安スーパーで1日の食費について調査していく。
今日天皇ご一家が皇宮警察の念頭視閲式を見学するため皇居東御苑の広場を訪れた。愛子さまは視閲式を始めて見学され、時折陛下と話しながら華やかなパレードを眺められた。
渋谷の映像を映し、関東の気象情報を伝えた。
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オープニングの挨拶。
日銀は金利を0.5%へ利上げする。これは2008年以来の政策金利水準となっている。八代さんはマーケットは既に織り込んでいるので過剰反応は起きないものと見られ、株価への影響も見られないと紹介。
日本人として初めてアメリカの野球殿堂入りを果たしたイチロー氏は今日、ニューヨークの野球殿堂博物館で記者会見を行った。アジア人初となるMLB野球殿堂入りを果たしたイチロー。記念のユニフォームと帽子を着用し、笑顔を見せていた。史上2人目となる満票での殿堂入りとはならず、得票率は99.7%。このことについて「1人投票してくれなかった方がいる。ぜひ自宅に招待して一緒にお酒を飲みたいので名乗り出てください」などと話した。
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イチロー氏はアメリカの野球殿堂入を果たした。イチロー氏は今日、野球殿堂博物館を訪れ、今後設置される自身のレリーフの土台にサインを入れ、弓子夫人と記念写真を撮影。殿堂入りが満票ではなかったことについてイチロー氏は「どうやら1人投票してくれなかった方がいるようですが、ぜひ自宅に招待して一緒にお酒を飲みたいので名乗り出てシアトルまでお越しください」などと話している。
イチロー氏の言葉に注目。殿堂入りが決まった直後の会見で「殿堂に選ばれたことはキャリアの中のどこにランクインするか?」と問われたが、それに対しイチロー氏は「プロ野球選手としての評価という意味では比べるものがない。最も大きいもので最後になる。これ以上はないしこの後ももちろんない。トップのものではあるけども、過去に対する称賛、あくまでも今後どう生きるかということを考えていきたい」と話していた。引退後のイチロー氏は様々な活動を精力的に行っている。マリナーズの会長付き補佐であり、インストラクターでもある。また高校球児への指導、女子野球の普及にも尽力している。殿堂入り発表直後の会見でこれからの世代へのアドバイスを問われイチロー氏は「自分の能力を活かす能力はまた別にあるということは知っておいてほしい」と話していた。高校球児への指導では、都立新宿ではバッティングの相談に乗り、高松商業ではすばやいキャッチボールを指導。旭川東では背面キャッチを指導。
女子野球の普及にも尽力してきたイチロー氏。イチロー選抜対高校野球女子選抜の対戦を毎年行っている。2021年以降、年1回開催し、去年は松坂大輔氏や松井秀喜氏も参加。イチロー氏が女子選手に伝えたこととしては「ピンチはチャンスとかって言うんだけど、そんなメンタルにはなれない。だけど後にあのピンチは自分にとってチャンスだったんだと思うことはたくさんあった。それは自分を前に進めるためのチャンスだったんだという風になる日が来てほしいね。」などと話していた。メンタル面を鍛える上で大切なことを問われたイチロー氏は「厳しい道を選ぶ他ないのでは」と回答。
イチローさんは40歳を超えてもプレーしている。会見の中で「今継続していることは継続したい」と話している。引退後も現役時代を変わらないトレーニングを行っていて毎日行っているという。シーズン中は選手より早く入りトレーニング、練習の場や試合の場は選手たちのものだとしインストラクターとして選手と付き合うために早く入りトレーニングしているといい、率先して球拾いもしている。スタンスとして現在も「メジャーからオファーがあっても断らない」。選手らと体を動かすことについて「コーチという立場ではないがまだ技術を実際に見せることができる。選手たちが見て理解する、耳で聞いて理解するのと目で見て理解するのは全く次元が違う。日本の高校生たちにもプロの技術を間近で見ることがすごく重要」と語った。いつまでできるのかについては「どこにゴールがあるかわからない。今やっていることっていうのはその日の限界を迎えること、繰り返していくことでアスリートの体がどうなっていくのは興味がすごく強い。」などと話した。
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