- 出演者
- 蓮見孝之 八代英輝 中川翔子 森朗 上地雄輔 山内あゆ 恵俊彰 平野ノラ 松嶋尚美 小林由未子 赤荻歩 篠原梨菜 及川藍 齋藤慎太郎 皆川玲奈 若林有子 小沢光葵 白井智子 御手洗菜々
東武百貨店池袋店8階催事場でバウムクーヘン博覧会が開催されている。現地から中継で福井「VIVANT」の飲むバウムを紹介。
コーナーオープニング映像。
全国の天気予報を伝えた。
新年度予算案の修正をめぐり、自民党、公明党と日本維新の会が先ほど協議したが、まとまらず、今日再び協議することを確認した。3党は、高校授業料の無償化については大筋で合意していて、今日は、社会保険料の引き下げをめぐり、日本維新の会が求める医療費の年間4兆円の削減や財源の書きぶりなどについて意見が交わされた。
今日の衆議院予算委員会で、自民党・柴山昌彦元文部科学大臣は「私立高校については、授業料の補助によって、授業料の便乗値上げを招くのではないかとの懸念も様々な所から示されている」と指摘し、石破総理大臣は「便乗値上げなぞということが、あって良いとは全く思っていない」と述べた。石破総理大臣は「教育無償化により、教育予算の削減や将来世代への負担の先送りがあってはならない」と強調し、「歳出、歳入両面の措置を徹底的に行うことで、安定した恒久財源を見出すことは政府の責務」との考えを示した。
メジャーリーグ・ドジャース・山本由伸投手がオープン戦となるカブス戦で好投した。カブス12−4ドジャース。出場がなかった大谷翔平は、取材に応じ、来年のWBC出場に意欲を見せた。
太平洋戦争では、「日系二世」と呼ばれた若者達がアメリカ兵に志願、自身のルーツである日本と対峙する運命を辿った。1999年に当時79歳だった日系二世・元アメリカ兵・ダンオカを取材した時の映像を紹介。日系二世を長年取材してきた写真家・宍戸清孝は、「日本人のスパイ、違う。私達はアメリカで生まれたアメリカ国民だ。それを戦争を通して証明することの悲惨さ」などと話した。
総務省が発表した今年1月の全国の消費者物価指数は、3.2%上昇した。去年の秋から伸び率が拡大し、1年7か月ぶりの高水準。電気代が18.0%上昇、コメ類は過去最大となる70.9%の上昇。チョコレートやコーヒー豆も、原産地の不作などで大幅に上昇した。
経済情報。
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太陽の運命の告知。
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Nスタの番組宣伝。
天気予報を伝えた。
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オープニングの挨拶。
政府が進めている高額療養費制度の自己負担額の引き上げ方針について、きのうがんを治療しながら子育てをする患者らが会見を行い、政府の方針に反対する署名を厚生労働省に提出。高額療養費制度とは、手術や入院などで医療費が高額になった場合、自己負担額を抑える制度で、年齢や所得などにより毎月の上限額を超えた分が払い戻される仕組み。患者団体からの反対の声などを受け、石破総理は、「年4回以上該当される方の自己負担額の見直しを凍結する」と一部修正。
今月18日、島根県・丸山達也知事は、高額療養費の自己負担額の上限引き上げについて「国家が国民に対して、そういう治療を余儀なくされている人に対して、治療をあきらめざるを得ないという状況を制度的に作るということは、国家的殺人だと思う。少なくとも提案されたということだけでも国家的殺人未遂だと思う」と強く批判。高額療養費制度とは、手術や入院で治療が高額になった場合に自己負担額をおさえてくれる仕組み。医療のセーフティーネットといわれ、全世代で年間約1250万人が利用。そのうち現役世代(主に20歳〜60歳)約400万人。全国保険医団体連合会事務局次長・本波省吾氏は「がん患者にとっては治療を諦めなければならない可能性のある命に関わる問題」、医療ジャーナリスト・森まどか氏は「医療の必要性が高い人の負担が増えることで、治療を継続できなくなるのが大きな問題」とコメント。高額療養費の年収別の負担額を月の医療費100万円の場合で紹介。69歳以下で年収600万円だと現在は約8万7000円。これが段階的に増えていき最大でひと月あたり5万6550円の負担が増える。国立がん研究センターによる「日本人が一生のうちにがんと診断される確率」を紹介。男性62.1%、女性48.9%、2人に1人ががんに。全国保険医団体連合会による「子どもがいるがん患者にアンケート(複数回答)」を紹介。治療への影響:「治療の中断」を検討する43%、「治療の回数を減らす」61%。生活への影響:「食費などの生活費を削る」82%、「貯金を切り崩す」79%。
「オオカミ少年」などの番組宣伝。
「ザ・イロモネア」の番組宣伝。
きのうがん患者の会見。その中の1人、水戸部ゆうこさん(50)を取材。夫(52)、息子(高校2年生)、息子(中学2年生)の4人で暮らしている。水戸部ゆうこさんは、7年前がんと診断。2018年、咳が止まらなくなり近所の病院を受診するも一向によくならず病院を転々とする。中核病院でがんと診断される、肺腺がんステージ4。手術や放射線治療が困難な状況で一時は絶望的な状況。分子標的薬に望みを託す。タグリッソ(1錠2万円)、毎日1錠服用。1年間およそ360錠、720万円。現在は、高額療養費制度利用で自己負担50〜60万円。がんになり世帯収入減。水戸部ゆうこさんは、がんになり離職、夫の扶養に。今でも治療費が家計を圧迫。
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水戸部ゆうこの2人の息子たちは来年受験。水戸部は「私に使うお金を極力減らすしかない。治療をやめれば子どもにもっとお金が使える」と話す。政府に方針について水戸部は「一番困っている人にどうして手が差し伸べられないのか。病気を抱えながら働けない人もいる。こういう冷たいやり方はすぐ改めてもらいたい。白紙撤回して欲しい」と話す。子育て中のがん患者の意見を紹介。医療ジャーナリスト・森まどか、全国保険医団体連合会事務局次長・本波省吾による解説。
高額療養費制度見直しの決定プロセスにも不満の声が上がっている。去年11月に見直しの検討が開始されたが、厚労省の社会保障審議会医療保険部会の委員の出身母体を見ると、医療提供者、医療保険運営者、経営者団体、労働組合などが中心。患者側に近いのは、全国老人クラブ連合会、NPO高齢社会をよくする女性の会のみ。専門家からも現役世代への影響を懸念する声が上がり始めたという。厚労省は見直しの過程で、長期療養者を抱える患者団体からヒアリングを実施していない。厚労省幹部は「患者団体の意見を聞かなかった点も含め、プロセスに丁寧さを欠いたと指摘されたら否定できない」と話す。昨日の会見でがん患者からは「今回の改正は一旦立ち止まり、他の省庁と協議し、資料を揃えて患者と家族の声を取り入れて、再審議となることを切に望み願う」と話す。月の医療費100万円の場合の上限額案を紹介。