- 出演者
- 眞鍋かをり 蓮見孝之 八代英輝 森朗 山内あゆ 恵俊彰 伊藤隆佑 小林よしひさ 松嶋尚美 熊崎風斗 皆川玲奈 井上咲楽 清水章弘 篠原梨菜 若林有子 御手洗菜々
東京2025世界陸上が9月13日に開幕する。
『Nスタ』の番組宣伝。デンマーク大使がハマるニッポンの意外なグルメを紹介する。
気象情報を伝えた。
- キーワード
- 渋谷(東京)
オープニング。出演者が挨拶した。
今日のツインズ戦でドジャース・大谷翔平選手が5試合連続の第37号HRを放った。今日の試合はドジャースが4-3で勝利した。大谷選手は現在HR58.1本ペースでナ・リーグのHRランキングでは首位。メジャー全体ではカル・ローリー選手が39本でトップとなっている。ドジャースは現在地区首位でパドレスとは4.5ゲーム差。眞鍋さんは「今年は投げてる中でこれだけホームランを打つのはすごい」などと話した。清水さんは「大谷選手は他の選手に刺激を受けながら切磋琢磨している」などと話した。
きょうは各地で厳しい暑さとなっている。北海道・帯広市では北海道で史上初の40℃超となった。
- キーワード
- 帯広市(北海道)
気象予報士の森さんが解説。きのうの最高気温は京都・福知山で38.7℃だった。現在の気温11時半では札幌34.8℃仙台は35.6℃の猛暑日となった。東と朝鮮半島に高気圧があり台風7号からも来る風が大陸を通って上がりそのまま北海道に行くため暑くなっているということ。台風は8号も発生、7号は東シナ海に進むが高気圧も西にせり出し8号が沖縄付近に近づく、もう1つ台風になりそうな熱帯低気圧があるためにどんどん育っていくということ。台風7号は中心の北東で強風域が強く進行方向東側の奄美・沖縄本島に影響する。東シナ海に進み金曜には台湾、中国大陸に進む。きょうからあすにかけて中心に近い宮古島や本島や奄美大島でも雨風が強くなるということ。台風8号もルソン島から沖縄に近づき熱帯的圧になるが雨も降り、暑さも続くということ。
森朗による天気解説。森朗は「北海道北見で特に気温が上がっている。」等と解説した。北海道帯広市から田中美穂による中継。田中美穂は「大きな公園の中には噴水がある。この時間、公園で遊ぶ人はいない。北見市ではエアコンを取り付けたという御家庭等が見られた。商業施設は酷暑の為、臨時休業となっている。帯広市民は暑さに困惑していた。熱中症警戒アラートが出ている。痛さを感じる暑さだ。」等とコメントした。
急転直下で発表された日米関税交渉の合意。その直前ホワイトハウスにはトランプ大統領との直接交渉を終えた赤沢大臣の姿が。交渉が上手く行った証なのか親指をたて、笑顔で車に乗り込んでいった。8回にわたるアメリカ側との交渉の末、8月1日から発動するとしていた日本の相互関税は25%から15%に引き下げられることに決定。焦点の自動車関税も既存の税率2.5%と合わせて15%にすることで合意した。アメリカ政府は日米の関税合意の詳細を発表。関税合意で日本はボーイング社の航空機100機を購入するとしている。また、防衛装備品を毎年数十億ドル購入するともしている。レビット報道官はトランプ大統領が直接投資額の積み増しを求め日本側が応じたと明らかにした。
関税交渉に合意した。背景には何があったのか。合意した内容を確認。自動車の関税は25%から15%になる。その他、約80兆円の投資を行い、アメリカ産のコメの購入を拡大しミニマムアクセス米の枠内で75%増やす。防衛装備品の購入額は2兆5000億円。ボーイング社の航空機は100機購入する。農作物など1兆2000億円購入。アラスカ産LNGについて日本とアメリカで新たな調達契約を検討するとなっている。中林氏は今回の関税交渉についてトランプ大統領にはじまりトランプ大統領に終わったと指摘。関税交渉の裏側を見ていく。
関税を巡る日米交渉の1回目は4月16日だった。この時、トランプ大統領は大変光栄に思うなどと発言しており、ベッセント財務長官やラトニック商務長官らが並んでいた。5月の交渉時には6月のG7サミットで合意できると望ましいとしていたが、6月に入ると雲行きが怪しくなってきた。ところが突然の合意となった。8回目の交渉の裏に、経済官庁幹部によると、月・火に来てくれ、合意できるなら大統領に会わせるとの申し入れがあり、赤沢氏は参院選開票日翌日というスケジュールで渡米した。羽田を出発した時点ではトランプ大統領に会えるかもわかっておらず、ギリギリの真剣勝負だったと赤沢氏は明かした。会談の直前、電話で石破首相に最終的な指示を貰ったという。
大統領との約70分の会談が行われた。その中でトランプ大統領は「関税率を1%下げるから代わりにこれをくれないか」などと言っていたという。トランプ大統領は関税率を1%下げるたびに見返りを求めるディールをたたみかけていたという。交渉担当者によると、トランプ大統領は具体的に数字をあげながら要求したという。赤沢氏は用意した交渉カードを切りながら粘り強く説得したという。最終的には取引だと立ち上がって赤沢大臣に握手を求めたという。自動車関税・相互関税は15%で合意となった。加谷氏はトランプさんは意外と誠実で、これをやるなら1%下げると明確にしているのは日本としては交渉をやりやすかったのではないかなどと推察。車は日本の基幹産業のため、これに25%をかけられると壊滅的と加谷氏は指摘し、なんとしてでもそれは避けたかったと話した。八代氏はトランプ大統領に今回決めたい理由があったのではないかと推察。
『プレバト!!』、『笑える!泣ける!動物スクープ100連発』、『櫻井・有吉THE夜会』の番組宣伝。
『 19番目のカルテ』の番組宣伝。
車も相互関税も15%で日米が合意した話題についてのトーク。加谷珪一らによる解説。加谷珪一は「アメリカ側の事情をくんだ。トランプさんは早くまとめたかったのだと思う。」等と解説した。中林美恵子は「急展開したものがアメリカ国内にあった可能性がある。」等と解説した。自動車の関税率は関税15%で合意された。石破総理は「最大限の努力をしてきた。成果を得た。」等と話している。株価は上がった。日本自動車工業会の片山正則会長は「自動車産業への影響が緩和された。」等と話している。加谷珪一は「自動車産業に25%かけられると大変。」等と解説した。ゼネラル・モーターズの決算は減収減益となっている。関税影響が悪化する見通し。加谷珪一は「トランプさんは経済の事を分かっている。早めに決まった方が得と判断したのだと思う。」等と解説した。中林美恵子は「今この時点だと日本車の方が安い。」等と解説した。ベッセント財務長官は、日本が合意を順守しているかを定期的に精査する見通しを示した。加谷珪一は[「大きな枠組みを決められた事は良かった。」等と解説した。
きのう東京や大阪で「石破総理退陣へ」の号外が配布された。石破総理は自民党本部で麻生最高顧問、菅副総裁、岸田前総理の歴代総理3人と異例の会談を約1時間20分行い、進退について「出処進退については一切話は出ていない」などと退陣報道についても否定し続投に意欲を示した。党内からの石破おろしの声も日に日に強くなり自民・青年局は全国メンバーらと緊急のオンライン会議を開催したが総裁および執行部の刷新・即時退陣、また地方組織からも辞任の声があがった。狭まる石破包囲網、今後の行方を専門家が解説する。
朝日新聞コンテンツ制作担当補佐役林尚行さん、岩田夏弥さん、田崎史郎さんが解説。きのうJNNニュースでは「自民幹部参院選敗北の検証後 石破総理退陣の可能性を示唆」ひるおび放送中には「石破総理退陣へ」の号外が配られ午後2時すぎに自民党本部で麻生さん菅さん岸田さんの歴代総理で会談を行い、その後石破総理は報道を否定し続投を表明した。きょうの一般紙では「退陣」の見出しは読売新聞、毎日新聞、日本経済新聞など3紙面は「退陣不可避」とした。田崎史郎さんは「来週月に両議員懇談会になったので何も言わないならば退陣の声が高まる。退陣表明がいつなのかと実際退陣する時期がいるなのか」とした。きのう午後2時から自民党本部で行われた会談は約1時間20分、続投への理解を得ること、石破おろしの沈静化へつなげると朝日新聞が、周囲には区切りがつた段階で進退を明かす計画を示し総理経験者ならわかってくれると期待したと読売新聞が報じた。会談後石破総理は「強い危機感を皆で共有」「党の分裂はあってはならない」「出処進退の話は一切でていない」と退陣報道を否定した。林さんは主な議題は「トランプ関税合意」と「参院選の責任問題」で後者が多かったとした。
石破総理の決断について林尚行らによる解説。田崎史郎は「毎日や読売はもっと取材すべきかもしれない。」等と解説した。石破総理は「いかにして政治空白を作らないか。」等と話していた。また、「道筋を付け次の人に受け渡してもいい。」等と漏らしていたという。背景1。アメリカとの交渉中に退陣表明すれば交渉力が弱まると石破総理が懸念した。背景2。野党が総理指名選挙の実施を求める懸念。終戦記念日を総理として迎えたい願望があった可能性がある。両院議員懇談会は7月28日に前倒しになった。田崎史郎は「退陣する時期は遅くなるが去年の岸田さんと同じ感じになると思う。」等と解説した。