- 出演者
- 蓮見孝之 八代英輝 森朗 松嶋尚美 小笠原亘 山内あゆ 恵俊彰 伊藤隆佑 小林よしひさ 熊崎風斗 皆川玲奈 井上咲楽 篠原梨菜 渡部峻 若林有子 栗栖良依 御手洗菜々
米ロ首脳会談中止を明言。
トランプ大統領は22日、ウクライナ情勢などを巡るロシアとの首脳会談を中止したと述べた。そのうえで、これまでのプーチン大統領との会談について「話をするたびに良い対談ができるが結局は何の新鮮もない」と不満を示している。
トランプ大統領は、ウクライナ和平への取り組みが不十分だとして、ロシアに対し新たな制裁を科すと発表。対象となったのは、ロシアの石油大手ロスネフチとルクオイル。トランプ大統領は、制裁により「エネルギー部門への圧力を強め財政面で軍事力強化を阻む」などとしている。
高市総理が明日の所信表明演説で安全保障関連の3文書について防衛費の増額を視野に来年末までの改定を目指す方針を表明することが分かった。所信表明では政権の運営方針等を訴える。政府目標について前倒しして今年度中に実施の方針等を表明する考えだ。
80年前に沖縄宜野湾市で生まれた真喜屋光子さんの証言を紹介する。1945年、アメリカ軍が沖縄に上陸した。母親は北部への避難を試みた。防空壕に逃げ込んだが、防空壕には人が多くいた。殺す為に赤ちゃんを出すよう言われたが、防空壕を出て戦場を彷徨うことになったがアメリカ軍の捕虜となった。一方、父は戦死した。その後、父親の最期を知る男性が訪ねてきた。父は食料隊長を務めた。しかし、青酸カリで自殺したという。真喜屋さんは今も平和を願い続けている。
世界遺産の番組宣伝。
きょうの日経平均株価はきのうから643円値下がりし4万8664円で取引を終えた。一時は900円以上下落し4万9000円台を割り込んだ。トランプ大統領がソフトウェアについて中国への輸出規制を検討と報じられ貿易をめぐる米中対立が強まるのではとの懸念が再燃したとみられる。ニューヨーク市場では主要な株価指数が下落し半導体関連株などに売り注文が相次いでいる。
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TBS CROSS DIG with Bloombergの紹介。
神奈川・松田町の映像などを背景に、気象情報を伝えた。
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第2オープニング。恵俊彰ら出演者が挨拶をした。
先週末の夏日から一転、急に到来した初冬の寒さ。きのう東京都心では最低気温10.4℃。平年ではこの時期にも夏日に迫るはずの鹿児島では急な秋の深まりにとまどう人も。きょうは秋の高気圧に覆われて西日本から東北にかけて日差しが復活。関東の寒さも解消されそう。森氏によると週末にはまた天気が崩れるという。
森気象予報士は「きょうも冷えた。今朝の最低気温。東京はきのうよりも暖かかったがそれでも11.5℃。全国的に今季最低というところは500地点近くあった。この寒気の影響で富士山が初冠雪した。富士山頂は月曜の午後から氷点下。去年と比べても初冠雪が早い。平年は10月2日なので、平年と比べると遅い」などコメント。
森気象予報士は「渋谷は朝冷えたが日中16℃ぐらいまで上がってきた。きょうの最高気温の予想は19℃。この時期は朝の最低気温が5月6日ときょうがだいたい同じぐらい。ただ、日の出の時刻が5月は早いので日中は20℃軽く超えてくる。この時期は6時くらいまで暗いので日中は上がりにくい」などコメント。今後の天気について森気象予報士は「今後雨が降ってところどころ強くなるが、気温は日曜、月曜くらいまではおそらく高めになる。週間予報でも北日本は札幌青森などは来週雪が降る予想。東京は明日20℃、明後日は曇ってくるが21℃、日曜日が19℃。週明け晴れてきた方が今度は寒くなる。これは秋冬のパターン」など伝えた。また、森気象予報士は春よりも秋は寒くなるとして「日の入りがきょうは5時前。5月の連休の時は6時半まで日が出ているのでこの差は大きい。ちょうどみなさんが会社や学校から帰るときに黄昏時を迎える。黄昏時というのは夕方うす暗くなり人の顔の見分けが難しくなったときの夕暮れのこと。黄昏時は別名薄暮と呼ぶ、日の入り時刻の前後1時間のこと。周囲の司会が悪くなりはじめ、車や自転車・歩行者がお互いに発見が遅れる時間帯。数字にも現れている。薄暮時間帯における死亡事故は年末に向けて増える。時間帯で見ると夕方の午後5~7時のタイミング」など伝えた。
警視庁HPによると、日の入り後の1時間は薄暮時間帯として死亡事故が突出している。北里大学・川守田准教授は「薄暮で反応が0.5秒遅くなった場合は事故に繋がる可能性があると言える。」などと指摘している。ドライバーと歩行者の両目線から事故を防ぐための注意点を解説する。
薄暮時間帯の事故について解説。1つ目は交差点を右折中に横断歩道を右から渡る歩行者に直前に気づき急ブレーキしたケース。ポイントは横断歩道を渡る自転車に気を取られていることなど。川守田氏は自転車に気を取られたことで一時的に視野が狭くなり、薄暮の状況下で反応も遅れているなどと指摘。2つ目は交差点に進入する際、右側から横断を開始した自転車に直前に気づき急ブレーキしたケース。ポイントは先行車につられて進んでいることなど。中島氏によるとすれ違う車が眩しくないよう、ヘッドライトは左側に若干寄っているため車両の右側から横断してくる歩行者は見つけにくくなっているという。川守田氏は自転車画はコントラストが下がっていて見えにくく、そもそも気づいてなかった可能性もあるなどと指摘している。
薄暮の時間帯の運転中の視野の広さと反応速度を測定する実験を行った。画面中央に映るC字型の上下左右の切れ目をハンドルにあるボタンを押して答えるもの、画面に棒が見えたらブレーキペダルを踏み反応時間を測定する。日中の明るさを想定したテストでは切れ目正答率100%、ブレーキ反応時間0.7秒だったが薄暮では背景と絵のコントラストが近く見えづらく切れ目正答率100%、ブレーキ反応時間1.24秒で0.5秒反応が遅くなるという結果だった。北里大学医療衛生学部川守田拓志准教授は「コントラストが縮まることによって見えづらくなる」とした。
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薄暮時間帯の見え方と反応について中島博史さんは「明るい時は人間色が見えていて暗くなると明るさだけ白黒になるが切り替わる時に非常に判別しにくくなるところがある」「基本的には見えていないかも知れないと思ってスピードを出さないかもしれない運転をする。ヘッドライトの考え方は自分がいることを知らせるため自転車の方にも付けてほしい。見落としが衝突に繋がるので」などと話した。ハイビーム・ロービームについて取材では「夜見えづらいのは怖いがハイビームを使うのは躊躇する」などと声があったが中島さんによれば「走行時は本来ハービームでよく、すれ違うときにロービームにして使い分けをし見えにくい状況を減らす」とした。白い服の場合は37.6mでわかるが、黒と反射材をすれば42.6mで見えため反射材は効果的ということ。日没前後でどれだけ明るさが違うかの実験では写真では日の入り10分と日の入り時刻の差は感じな方が明るさを色の違いで表し画像ではぐっと暗くなることがわかる。
本格始動した高市内閣、物価高対策に最優先で取り組むとしている。最初の閣議では高市総理は物価高に対応するため総合経済対策の策定を官僚らに指示した。冬場の電気・ガス代支援に加えガソリン暫定税率の年内廃止や来年4月からの高校教育無償化への対応などスピーディーに取り組む考えを示した。これらの実現には2.2兆円超の財源が必要、片山さつき財務大臣は「つけるべきところには財政云々言わずにがっちりつけて経済を大きくしていくと危機管理投資と成長投資等で」などとした。高市総理の舵取り暮らしはどう変わるのか?政治・経済のプロがこのあと解説。
あす、所信表明演説が行われる。代表質問は、外交日程を挟んで、再来週になるとみられる。読売新聞によると、高市政権の支持率は71%で、不支持は18%だった。共同通信の世論調査では、「支持する」が64.4%、「支持しない」が23.2%だった。読売新聞における歴代内閣発足時の支持率では、高市政権は歴代5位の高さとなっている。高市政権よりも支持率の高かった鳩山内閣は、公約の実現に行き詰まり266日で退陣するなど、高支持率でも短命に終わる政権もある。佐藤は、支持率は、組閣や記者会見を踏まえての結果、覚悟と熱量が伝わってくる会見に期待が集まった、女性初の総理ということへの期待も入っているかもしれないなどと話した。田崎は、高市総理の強みは、言葉の強さ、また、公明党の連立離脱を、公明党支持層も自民党支持層も歓迎している、そういうことも高い支持率につながっているのではないかなどと話した。高市内閣を支持する理由としては、「政策に期待ができる」が最も多く、41%だった。支持しない理由としては、「自民党中心の政権だから」が最も多く28%だった。年代別の支持率をみると、高市内閣は、18~39歳で80%に対し、石破内閣は、15%だった。高市内閣の男女別の支持率は、約70%でほぼ同水準となっている。読売新聞の世論調査では、自民・維新の連立合意について、「評価する」が57%だった。公明党の連立離脱を妥当だったと思うという人は77%だった。