80年前に沖縄宜野湾市で生まれた真喜屋光子さんの証言を紹介する。1945年、アメリカ軍が沖縄に上陸した。母親は北部への避難を試みた。防空壕に逃げ込んだが、防空壕には人が多くいた。殺す為に赤ちゃんを出すよう言われたが、防空壕を出て戦場を彷徨うことになったがアメリカ軍の捕虜となった。一方、父は戦死した。その後、父親の最期を知る男性が訪ねてきた。父は食料隊長を務めた。しかし、青酸カリで自殺したという。真喜屋さんは今も平和を願い続けている。
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