- 出演者
- 古谷敏郎
オープニング映像。
気象情報を伝えた。
2年前から千葉県でも開催されているアーバンスポーツの世界最高峰の大会「Xゲームズ」。今回注目するのは自転車競技BMXのフラットランドという種目。制限時間内で足を地面に付けずにいかに回転やジャンプを繰り出すか技の難易度や独創性を競い合う。BMXフラットランドで先月、千葉県松戸市から誕生した世界チャンピオン・荘司ゆうに話を聞く。勝利の鍵はいかにオリジナリティあふれる難易度の高い技を決められるか。荘司さんとBMXとの出会いは小学5年生の時。松戸市内で練習する数多くのライダーに憧れて競技を始めた。プロを目指したのは高校3年生の時、世界と戦うためには新たな技の開発に取り組む必要があった。大技で挑んだ先月のフランスW杯で世界チャンピオンに輝いた。荘司さんは将来、フラットランドが五輪正式種目になることを夢見ている。
都会で気軽に参加できるスポーツとして人気がある階段競争という競技がある。パワーで階段をのぼりタイムを競う。深谷市に住む立石ゆう子さんは去年の国内シリーズでは全て1位となり完全優勝を果たしたトップアスリート。先月、台湾で開かれた世界選手権で準優勝。立石さんはシングルマザーとして子育てと仕事をしながら競技に取り組んでいる。国内シリーズ第1戦は先月25日、名古屋・中区で行われた。高さ90メートル、415段の階段に500人が挑む。立石さんは自己ベストを更新。2位に大差をつけて優勝した。立石さんは今月のオーストリア・ウィーンで行われたレースで4位。今後、トレーニングの強度を更に高めて8月から始まるシリーズ後半のレースでポイントを重ねて年間チャンピオンを目指す。
口笛の音色で世界の頂点を競う口笛世界大会が川崎市で開かれた。この大会は2年に1度、川崎で開催されている。口笛といっても多種多彩で、楽器を弾きながら口笛を吹いたり劇や踊りを取り入れたりしており、ことしは6か国121人がエントリー。音程や表現力、オリジナリティーなどが審査される。大会2週間前、出場者たちは最後の仕上げをしていた。ランニングと口笛の練習が日課という公務員の海老原雅司は前回大会で3位の実力者。得意とするのは口笛を速く吹く速吹きだ。きっかけは学生時代の吹奏楽部。口笛でメロディーを吹きながら打楽器を練習していたところ、速い曲も吹けるようになった。速吹きに磨きをかけて優勝を目指す。一方、口笛大会に挑む若手もいる。中学2年生の石野維人は小学2年生のときからプロの口笛奏者のレッスンを受けている。二人三脚で挑んだ前回大会ではチャイルド部門で3位だった。今回はレベルが上がるティーン部門に初挑戦。特訓しているのは繊細な表現が求められるショパンのノクターンだ。大会当日、猛練習を重ねてきた石野は表現の幅がぐっと広がっていた。そして海老原も得意の速吹きの技を次々と繰り出した。結果は。海老原は3位、石野は入賞を逃した。3位に入賞した海老原の思う口笛の魅力は「どんな曲でも、どんなジャンルの音楽でもできること」だという。
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「かつおのネバとろにらだれ」の作り方。しょうゆ、みりん、酢、白いりごまを混ぜて、タレを作る。長芋は粗みじん切り、にらはみじん切り。かつおの刺身に長芋とにらをのせてタレをかける。ごま油を温め、上からかけて完成。
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