- 出演者
- 古谷敏郎
オープニング映像。
ラインナップを伝えた。
酒井さんは練馬大根、青首大根と3種類の大根を育てている。練馬大根はかつては漬物用としてつくられてきたが、食生活の変化でつくられなくなってきた。しかし酒井さんの父親らが復活させた。酒井さんの畑では、地元の小学生が種まきから収穫を体験する。
きじまりゅうたが「塩もみ大根の炒めもの」を作った。練馬大根の皮を厚めに切り、半月型に切ってポリ袋に入れる。塩を入れてなじませる。ごま油で豚ロースを炒め、砂糖、みりん、しょうゆを加え、汁気が飛んだら大根を加える。斜め切りにしたねぎを加えてさっと炒め、ごま油で風味づけしたら完成。
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- ねぎ塩もみ大根の炒めもの練馬大根豚ロース
墨田区の江戸東京野菜「寺島ナス」は明治・大正時代までは盛んに栽培されてきたが関東大震災のあと農地は被災者の住宅用地になり栽培が途絶えた。2008年種が見つかり地元で復活プロジェクトが始まった。最初はプランターで育てその後地元の人が農園を作った。以来地域ぐるみで寺島ナスをつくりPRしている。去年は4000個以上収穫した。寺島ナスは病気に弱いという特徴があり、自然に近い農法にこだわり農薬などは使わない。きじまりゅうたが寺島ナスを使った料理を作る。作ったのが寺島ナスの蒸し焼き。
成田さんは内藤とうがらしを復活させ、普及も行っている。内藤さんによると内藤とうがらしは辛さがマイルド。だしがとれる旨味成分も含まれている。新宿御苑は江戸時代は徳川家康の家臣・内藤家の下屋敷があり、野菜もつくられ、その中に内藤とうがらしもあった。下屋敷周辺は街道が交わる内藤新宿として人の往来が多く、蕎麦の薬にとして内藤とうがらしが人気となった。その後鷹の爪が主流となり、内藤とうがらしは衰退していったが、成田さんらがブランド野菜として復活させ、歌舞伎町のビルの屋上で作られている。手掛けるのは新宿で飲食店を経営する企業の皆さん。屋上菜園は直射日光が降り注ぐなど、メリットが多い。
きじまりゅうたが内藤とうがらしを使った料理を紹介。一味唐辛子を使って子どもにもウケる「のりたまごふりかけ一味とうがらし入り」を作った。
首都圏ネットワーク・首都圏情報ネタドリ!の番組宣伝。
トルコ風長ねぎのオリーブオイル煮を作る。長ねぎは5cm幅に切る。にんじんは5cm長さの拍子木切り。鍋にオリーブ油をひき長ねぎ・にんじん・トマトペースト・水・塩・米・レモン汁を入れてふたをして15分煮込む。
視聴者のいちオシ写真を紹介した。
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- 石川香寿子
エンディングの挨拶。