- 出演者
- 古谷敏郎
オープニング映像と古谷アナの挨拶。
雪ほたかは川場村特産のお米で甘みや食感が特徴。川場村では年4回講習会を開催していて全国コンクールで金賞を受賞した。川場村ライスセンターでは雪ほたかの品質を確保するため室温15度前後に維持している。雪ほたかの集荷量は約280トンで収穫量が少ないことから幻の米と呼ばれている。
調布市深大寺北町の銭湯へ。エレベーターで3階のフロントに上がるとご主人の鈴木さんご一家が出迎えてくれた。創業は昭和41年。平成14年に新装開店した。もっともこだわったのが4階の展望露天風呂で、晴れた日には富士山が望める。お客さんのことを思うのは初代・鈴木善太郎さんから受け継いだものである。入浴者目線で銭湯の様子を伝えた。妻の澄子さんはお客さんに喜んでもらおうと、焼き芋を始めたが、長男・善幸さんの妻・麻紀さんも看板を描くなど協力している。
東京・足立区千住元町にある銭湯。屋根は神社仏閣を思わせる千鳥破風で、宝船の彫刻もある。ご主人の松本さんは祖父・留次郎さんの代から続く銭湯を守っている。最も大切にしているのが縁側と日本庭園。創業は昭和13年で最盛期には1日約2000人が利用した。従業員の渡辺さん夫婦は60年以上銭湯を支えてきた。お客さん目線の銭湯映像。お湯は電気風呂、ジェットバス、薬湯、水風呂。地下180mから汲み上げた地下水は以前は飲料水としても使用されていた。
台東区日本堤にある銭湯はエコ銭湯と呼ばれ親しまれている。エコの秘密は屋上にある1000本のガラス管で、ガラス管に地下水を通して太陽の熱で温める仕組みになっている。太陽の熱で40℃まで温めガスで仕上げる。この設備は45年前に導入し毎月10万円以上節約になっている。
いわしのピリ辛みそ煮を作る。いわしは頭と腹わたをとり水を切る。ボウルに酒・みりん・砂糖・赤みそ・コチュジャンを入れて混ぜる。フライパンにいわし・合わせ調味料・にんにくを入れて落としぶたをしてフタをして10分煮込む。
なすと塩豆腐のソテーを作る。木綿豆腐は水気を取り塩を振りペーパータオルを敷いて一晩おく。なすは1cmの輪切り。フライパンにオリーブ油をひき豆腐・なす・酒を入れてふたをして1分蒸し焼き。
エンディングの挨拶。