- 出演者
- 加藤紀子 渡部峻 宮崎由加
成城大学の学食には様々なメニューがあるが今年販売をスタートし、一部の学生や教職員に喜ばれているメニューがあるという。それは植物由来の食品のみを使ったプラントベースフード。宗教上や健康上の理由などで食事が制限されている人々の味方になっているメニュー。このメニューを販売したきっかけは遠藤さんと前田さんの働きかけで実装された。遠藤さんは動物が大好きで、動物福祉や愛護などを勉強してくなかでヴィーガンやベジタリアの選択肢を取る人もいて成城大学に入ると、そういった留学生がいて食べられるものがないという現状を知ったという。前田さんも環境などの面でこの取り組みに着目し、興味本位で始めたという。二人は意気投合し、植物性由来100%のメニューを出したいと決意。そこで昨年学外コンペに応募し、最優秀賞を受賞した。杉本義行氏はこの取り組みにSDGsの目標を果たしていると学生の活動を賛辞した。この取り組みに学食も協力し、今年からプラントベースフードを取り入れた。また大学の外でも評価をうけて、JAPAN VEGAN AWARDS 2023にノミネートされた。またキーマカレーをプラントベースフード化し、試作を重ねてきたという。学生の反応も上々だという。
スタジオではそのプラントベースフードのキーマカレーが登場。宮崎はキーマカレーが美味しいと答えた。加藤は酸味と甘味があると答えた。遠藤さんは今後、プラントベースが大学において必要不可欠になると答え、他大学の学食や企業の社食など大学外にこの活動を伝番していきたいと答えた。前田さんは自分と同じ容な背景を持った人に食べてもらい地域全体で広げ、そのサポートしていきたいと答えた。
田地野さんが情熱を注いでいるのは大学祭実行委員。大学祭は学生たちの大型イベント。大学祭実行委員会に入った理由には家が自営業で、家の手伝いをよくしていて忙しいのが楽しいと思うようになったという。成城大学の学園祭のYou Tube動画をみたことでやりたいと感じたという。今年の開催には並々ならぬ思いがあるというが、去年まではコロナで制限されていたが、今年は自由に出入りができるという。通常開催は今の在学している学生たちにとっては初の試み。開催まで数週間をかけ追い込みをかけた。田地野さんは90分間の間にステージ演出や照明や音楽など、すべての指揮を取るポジションでだという。
本番三日前もステージ設営もできるところは自分たちで行う。大学再実行委員会は通常1、2年生が中心となって活動し、3年生はフォローに回り大学祭翌日に引退するのが伝統。しかし田地野さんは3年生だがステージディレクターに。補佐の予定だったが後任がやめてしまったので去年の反省に今年は良いステージにしようと抜擢されたという。
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大学祭がスタートし、学生たちがその運営をやり遂げる姿を紹介した。田地野さんは感想に成功だったと言えると答えた。杉本さんは今後の成城については教育の場であり、一人前の人を一人前になっていくのをサポートするのが大学で、これからもそういう場でありたいと答えた。
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ふるさとの未来の次回予告。
エンディング映像。小片リサの映画の趣味が合うだけのMVが流れた。
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