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オープニング映像。
旅の始まりは「YANMAR TOKYO」から。米作りの歴史や知恵を学ぶことができ、オリジナルグッズやぽん菓子を買うこともできる。
「SAKE ICE」ではミルクベースのアイスを販売しているが、日本酒が入っていてアルコール度数は3%以上。戸次重幸は「気をつけないと酔う」と話した。
東京駅から中央線に乗り、御茶ノ水の「優美堂」を訪れた。カレーやかき氷に惹かれて入ると、戦前からある額縁店が面影を残していた。
「優美堂」は戦前から存在、戦後は富士山の看板を掲げてきた額縁店だったが、閉店状態で取り壊しの話が出ていた。そこで東京芸大の関係者らが尽力、電話番号の末尾8341にちなんで「ヤサシイ」アートカフェとして蘇らせた。食事をしながら様々な作品に触れられる。
御茶ノ水から中野に移動、中野サンプラザを左手に路地を入って「ただいま、変身中。」へ。フレンチラーメンの文言が気になったようで、期間限定の「牡蠣とキノコと梨」を注文。長年フレンチを研究してきた料理長が、一杯でフルコースをと考案したという。炙った牡蠣と太めの平打ち麺、鯛の出汁が絶妙。
中野から阿佐ケ谷へ場所を移して「たいやき ともえ庵」へ到着した戸次重幸。張り紙で気になった「練乳アイス たいやき」は、さつまいも由来のでんぷんと生クリームが入っていて溶けにくい。冷たいと熱いを同時に味わえる。
阿佐ケ谷から西荻窪に向かい、商店街を抜けると雑貨店「あめつち」が現れた。戸次重幸は張り子にハマっているそうで、自ら作るという。他にもガーゼハンカチや、製法が1000年変わっていないというアレッポの石鹸などが置いてある。店主は脱サラして6年前に開店、こだわり抜いた逸品が心をくすぐる。
三鷹の森 ジブリ美術館に立ち寄ってから「おだしのだしお」に入店。他では食べられないと謳う貝出汁のラムしゃぶは、ランプや肩などの部位を楽しめる。
貝出汁のラムしゃぶを食べた戸次重幸は「貝出汁が凄い、肉の繊維が柔らかい」などと称賛。店主は羊肉が苦手だったが、国産品に出会ったことで克服。2年前に店を開き、3種の貝や昆布でとった出汁を提供している。
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- おだしのだしお
貝出汁ラムしゃぶのシメ「ふわとろ雑炊セット」を味わった戸次重幸は「これはダメだ、旨すぎる。反則ですね」と話した。
エンディング映像。
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