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オープニング映像。
今回のスタートは国営ひたち海浜公園で、旅人はA.B.C-Zの塚田僚一。塚田が見ていたのは大きなパンパスグラス。塚田によると、ここはパンパスグラスだけではなくコキアもあるといい、去年から7000本増えて4万本あるという。そのコキアがあるみはらしの丘を訪れた。
バスに乗った塚田は勝田駅前で下車し、常磐線に乗って上野方面を目指した。途中下車したのは赤塚駅。しばらく歩いて水遊びをしている子どもたちとふれあった。子どもたちと別れた塚田が見つけたのは「菓匠 にいつま」。和菓子屋さんのロールケーキやあん入り焼き団子みたらしなどの商品があった。
シューあら大福のつぶあんの中に生クリームが入っている。その大福をシューで挟みさらにカスタードクリームも入っている。シューあら大福の「あら」は食べた人の反応だという。ちかくに「hanare」というお店があり、そこではドリンクを注文すればここで購入した商品を持ち込んで食べることができる。塚田さんはカステラサンドとシューあら大福を購入。菓匠にいつま hanareを訪れた。本日の日本茶を注文。品種は日替わりで変わるが本日は「ごこう」という品種の深蒸しの被せ茶。試飲した塚田さんは「渋みもあるんだけどきつくない。ほんのかすかな甘さがふわっと広がる。」などと話した。シューあら大福を試食し「シューの生地もしっとりめの生地なんで大福ももちっとすごい合うなどと話した。カステラサンドを試食し「パンもカステラに寄せててカステラもパンに寄せられて作られてるんじゃないですか。」などと話した。赤いのはいちごジャム。菓匠にいつまの創業は1968年。現在親、子、孫と三世代で菓子作りに励んでいる。和菓子づくりに洋菓子の要素を取り入れたのは2代目の則夫さん。初代は現在84歳の安則さん。3代目はhanareの店主も兼ねている優友さん。シューあら大福はお店で接客を担当する則夫さんの妻・けいこさんのアイデア。シュー生地の中にカスタードクリームを詰め、つぶあんで生クリームを包んだ大福を入れる。3代目の優友さんが店主を務めるhanareではもち米を使いかつおだしで炊いた茶飯の焼きおにぎりや季節で変わるあんみつなどもいただける。
塚田は窓枠がカラフルな陶芸の工房を訪れ、卵の殻がモチーフの陶芸の様子を観察した。作業を観察し、完成品を見た塚田は「さっきの粘土がこうなるんだ」などと言い。明かりの灯る作品について塚田は「幻想的。想像以上だ」などとコメントした。山本さん夫婦はご主人の定年を機に建物を改装し工房を作った。ご主人は木工を、規子さんは通信教育で習っていた陶芸を本価格的に始めた。卵型の土台に色々貼り付けた作品を見せた所、先生に褒められたことがきっかけとなり、作品づくりに拍車がかかったという。卵型の土台にこだわっているため、工房の名前は「卵工房」。作品の名前は「卵殻シリーズ」と名付けているという。
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続いての途中下車は友部駅。小日向は去年この駅に降り立ち「まちのベンチ」という店に寄ったという。ここでは現在”ペパゴン”作家の展示を行っている。”ペパゴン”とはペーパーポリゴンの略で紙のひし形のパーツを使った立体パズルだという。6枚の紙のパーツのみを組み合わせて、あらゆる形を作るという。去年、造形アーティストの田澤雅義が開発した。いままで田澤が作った作品は80種類以上。現在ワークショップなども開いているという。
次の途中下車は土浦駅。塚田は「和牛粗挽きハンバーグ ぱる」を訪れた。店は中休み中だったが外の看板に書かれていた「鉄板で作るハンバーグドリア」について尋ねた。店員は「以前オーナーがお好み焼き屋をやっていた時に、まかないで出していたドリアにハンバーグを乗せたもの」などと説明した。塚田は店が開くディナータイムにまた訪れることにした。
塚田は神社と寺が隣り合っているのを見つけた。神社の方は「琴平神社」、寺は「中城山不動院」という。琴平神社には野菜が置かれていた。野菜は土曜日に山道であさイチがあり、そこでもらってきた萎んだ野菜や葉っぱを服を染める原料として活用しているという。トマトの葉で染めた服は茶色っぽくなったが、同じ葉でもピーマンでは全く違う色が出るという。
ピーマンの葉で染めた服は黄色く染まるという。ピーマンの葉は見た目ではトマトの葉と差は見られないが、煮込むと黄色い色が出てくるという。関さん夫妻は農業廃棄物となった野菜や果物、花などを集めて草木染めを始めたのは6年前。以前アパレルで仕事をしていた時にリンゴでも服が染められることを知り、試してみたところ、きれいな色が出て感動し、以降それをきっかけに廃棄野菜などでも染めるようになったという。染色で使う野菜は地元茨城のもの。今まで試した野菜・果物・花は30種類以上。全く色の出ないものもあれば、思いも寄らない色が出ることもある。ギャラリーショップへの来店は予約が必要だという。
和牛粗挽きハンバーグ ぱるを訪れた塚田さんは生ビールとハンバーグドリアを注文した。
ハンバーグドリアに使うハンバーグは常陸牛とローズポークを使用している。カマンベールチーズは北海道産。ホワイトソースとチーズ、デミグラスソースなどをかけて完成。
鉄板で作るハンバーグドリアを試食した塚田さんは「口に入れた時ドリアになる。」などとコメントした。まかないから誕生したというハンバーグドリア。他にも常陸牛100%の和牛粗挽きハンバーグや出汁をかけて味の変化を楽しむ常陸牛牛トロ丼などが人気。
エンディング映像として霞ヶ浦観光帆曳船の映像が流れた。
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約4年ぶりとなるABC-Zのオリジナルアルバム「F.O.R-変わりゆく時代の中で、輝く君と踊りたい。」が発売中。先日からサブスクも解禁された。
次回予告。
「オー!マイゴッド!私だけの神様、教えます」の番組宣伝。