オープニング映像。

年末年始の人気の旅行先が明らかになった。楽天トラベルによると、人気上昇都道府県のトップ3は、宮城県、石川県、長崎県となった。

「“越冬グマ”被害相次ぐ」などのニュースラインナップを伝えた。

「上田綺世1試合4得点」などのスポーツラインナップを伝えた。

「『ズートピア2』“歴代1位”」などのエンタメラインナップを伝えた。”

今日の占いを伝えた。

おととい午後、沖縄本島の南東の公海上で、航空自衛隊の戦闘機が中国軍の空母から飛び立った戦闘機から2度にわたってレーダーを断続的に照射された。レーダー照射はミサイルの発射準備にも使う場合があり、防衛省は危険な行為だとして中国側に強く抗議した。一方、中国海軍は、空母「遼寧」の艦隊が宮古海域周辺で訓練を行い、訓練を行う海域と空域は事前に公表していたと明らかにした。その上で、「自衛隊機が複数回中国海域の訓練海域と空域に接近して妨害し、飛行の安全を著しく脅かした」「日本の誇張した主張は全く事実に合わない」などと反論したが、レーダー照射については触れていない。

きのう午後3時半ごろ、大分県国東市の大分空港で、「ANAカウンターの前でモバイルバッテリーが燃えている」などと全日空のスタッフから通報があった。消防によると、手提げかばんの中に入っていたモバイルバッテリーから火が出たということで、火はまもなく消し止められ、けが人もいなかった。大分空港によると、飛行機の運航に影響はなかった。

去年首都圏で相次いだ闇バイトによる強盗事件のうち、警視庁などの合同捜査本部は、去年10月千葉県市川市の住宅に押し入り、住人の50代の女性に大けがをさせた上、現金などを奪った疑いで、指示役とみられる男4人を逮捕した。去年首都圏の1都3県では、闇バイトによる強盗事件が18件あり、これまでに51人が逮捕されているが、指示役の逮捕は初めて。合同捜査本部は、容疑者4人が遅くとも一連の闇バイト強盗事件が起きる3カ月ほど前には計画を立てていたとみて捜査している。

きのう午後6時ごろ、埼玉県朝霞市の路上で小学6年生の高橋瑞季さんが車にひかれ、その後死亡した。警察によると、高橋さんは、何らかの理由で路上に倒れていたところ車にひかれたという。警察は、車を運転していた加藤英明容疑者（61）を過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕した。加藤容疑者は容疑を認めており、警察が詳しい事故原因を調べている。

北海道函館市の寺できのう午前9時ごろ、事務員の70代の女性が玄関付近で何者かに頭を木刀のようなもので複数回殴られた。女性は寺の近くで倒れていて病院に搬送されたが、命に別条はないという。女性を殴ったのは男とみられ、寺の中を物色した後に逃走している。逃げて人物は、身長およそ170センチの中肉で、警察は強盗致傷事件として行方を追っている。

6日午前、世界遺産としても有名なハワイ島のキラウエア火山で大規模な噴火が起きた。アメリカの地質調査所によると、吹き上がった溶岩などの高さは一時およそ370メートルに達し、噴煙は地上から最高およそ4500メートルまでのぼったという。去年12月から噴火が続いていて、今回は38回目。現地では火山ガスも発生しているほか、細かい粒子が風下の町に降る可能性があるとして、現地当局は住民に警戒を呼びかけている。

高市総理は、きのう就任後初めて石川県を訪れ、去年の能登半島地震とその後の豪雨の犠牲者を追悼した。珠洲市では、土砂崩れ現場で復旧の状況や現状の課題を確認した。午後には、大規模な火災が起きた輪島市の朝市通りや穴水町の仮設商店街を訪れ、七尾市の和倉温泉では施設の休業が続く状況を視察した。

静岡県伊東市の田久保真紀前市長の失職に伴う出直し市長選挙がきのう告示され、過去最多となる9人が立候補を届け出た。今回の選挙は、混乱、停滞する市政の立て直しをどの候補に任せるのかが最大の争点となる。投票日は今月14日で即時開票されるが、公職選挙法ではどの候補の得票も有効票の4分の1に達しなかった場合、「当選者なし」とすることが定められているため、再選挙となる可能性も取り沙汰されている。

おととい長崎県佐世保市の踏切で、普通乗用車が列車に衝突する事故があった。車には運転手を含め3人が乗っていて病院に搬送されたが、命に別条はないという。列車に乗っていた35人にけがはなかった。

今月4日、千葉県船橋市内の駅の男子トイレで40代の男性を盗撮した疑いで、船橋市立塚田小学校の事務職員・手塚陽仁容疑者（21）が逮捕された。手塚容疑者は容疑を認めていて、警察は余罪を含め調べている。

気象情報を伝えた。

ロサンゼルス五輪の新種目、卓球混合団体のワールドカップ、3ゲームずつ最大5試合を行い、8ゲーム先取で勝利となる。日本の決勝の相手は、ここまで負けなしの最強中国。中国開催ということもあり完全アウェーの中、混合ダブルス、女子シングルスで6ゲームを奪われ苦しい戦いとなる。男子シングルスで張本智和選手が世界ランキング2位を相手に意地を見せ、初めてゲームを奪う。しかし、その後は2ゲームをたて続けに奪われ、中国に完敗。日本は過去最高の準優勝で大会を終えた。

明治安田J1リーグ、2025年のシーズンを制したのは、鹿島アントラーズだった。勝てば文句無しで鹿島が優勝を手にする最終節、前半20分ゴール前の混戦からレオセアラ選手がボレーを突き刺し、先制点を奪うと、後半には右サイドからのクロスに再びレオセアラ選手が2点目を決める。その後1点差に詰められるが、1点のリードを守りきったアントラーズが9年ぶり9回目の優勝。

劇的な試合展開をみせたのは明治安田J1昇格プレーオフ準決勝。17年ぶりのJ1を目指すジェフユナイテッド千葉は後半途中までRB大宮アルディージャに3点のリードを許す苦しい展開となるが、後半26分に1点をかえすと、その6分後には1点差に迫るゴール。さらにその6分後にはプロ初出場となった17歳の高校2年生、姫野誠選手がループシュートでついに同点。さらに千葉は、後半42分に4点目を奪い大逆転勝利。昇格プレーオフ決勝進出を決めた。