- 出演者
- 天達武史 谷原章介 西岡孝洋 古市憲寿 酒主義久 風間晋 堀池亮介 小室瑛莉子 岩田明子
佳子さまの今回のご訪問では装いから姉の小室眞子さんへの思いが見えてきた。佳子さまは現地時間7日にペルー首都に訪れ、ボルアルテ大統領と笑顔で握手を交わされた。着用されていた振り袖は、眞子さんが着用していたもの。真珠のブローチなどからも、眞子さんの影響を感じる装いだった。4日、マチュピチュ遺跡を視察した際に着用されていたベージュのジャケットについて、リーズナブルな価格帯のブランドのものを着用されている可能性があるという。
今回のご訪問では、ペルーの人たちへの思いを感じる装いも見られた。専門家によると、佳子さまは、国内・海外にかかわらず訪れた場所の色んなものと、着用されるファッションの色やモチーフをリンクさせるのを心がけていらっしゃるという。今回、佳子さまが選ばれた装いについて、専門家は眞子さんに対してのメッセージだったのではないかとの考えを示した。
きのう番組が取材したのは群馬県内の飲食店。聞こえてきたのは「最低賃金がこのまま上がっちゃうとちょっと厳しい」「今も(スタッフのシフトは)埋まっていない状態」など悲痛な声。背景にあるのは群馬県の最低賃金。先月40円引き上げられ時給935円となったが、4月に明和町にオープンしたアメリカ生まれの巨大スーパーマーケット・コストコでは最低賃金を大きく上回る時給が設定されている。時給1,500円、時間外勤務は平日でも2,000円を超えるという。コストコの時給について群馬県内の学生からは羨む声があがる。しかし週にある飲食店は時給値上げの流れに乗りにくいのが現実。中には時給が高いコストコにアルバイトが移ってしまったという店もある。よりひとが集まらなくなったという状況の中、追い打ちをかけるように来年はじめには時給1,300円のIKEAもオープン予定。円安の影響などもあり高待遇の外資系企業に地元企業はどう対応していくべきなのか。風間さんは「アメリカ的な経営は出ていく時はすぐ出て行っちゃったり、経営環境が変わるとすぐに待遇を変えたりするので、円安などに惑わされず、自分のアピールする力・仕事力を高めていくしかないという気がする」などとコメントした。
いまSNSなどで物議を醸しているのがバスの減便を告げる貼り紙。さらにそこには運転手の退職理由まで記されていた。なぜ退職理由まで掲示したのか、番組はバス会社の社長を取材。そこには切実な思いがあった。
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拳を高く挙げ「バス危機突破」のハチマキを巻く人々。きのう行われた「バス危機突破 総決起大会」は、バス事業の関係者らが人手不足などに悩む窮状を訴え、政府に対策を求めた。そんな中、物議を醸しているのが山口県岩国市の「いわくにバス」がバス停に貼った減便を告げる貼り紙。運転士の退職を受け、今月3日から減便サれた路線の中には、岩国駅から観光地として有名な錦帯橋までをつなぐ便も含まれている。運転士の退職理由の掲示に対し賛否の声があがっている。一体なぜ退職理由まで掲示したのか、バス会社社長を取材すると「特段強いメッセージみたいなものはないんです。とにかく退職理由を聞かれるので答えないと怒る方もいるんです」とのこと。「減便は早朝や夕方以降など影響がなるべく少ない便を選んでいる」としつつ、「影響はゼロではないのでそこは申し訳ないですね」と話す。運転士がやめる背景には行政から補助金をもらってはいるものの、赤字補てんに回し給料アップはできていない厳しい現状があるという。運転士の退職の対策ができない責任として約7年前から自ら運転もはじめ、早朝から勤務していることを明かした社長。バス事業を巡っては来年度からドライバーの労働時間の規制などにより運転士不足がより加速するとみられており、今後さらなる影響が出てくることが予想される。
シーズン開始 今年ならではの美しさ…イルミネーション”絶景”。TOKYO ILLUMILIA、東京・六本木 けやき坂、ディズニー・クリスマスのイルミネーションが紹介された。夜景評論家・丸々もとお氏の注目は静岡・時之栖の進化した光のトンネル。日本初のMRイルミネーションではゴーグルを装着すると富士山とそれぞれの湖に宿る龍神たちのストーリーを楽しめる。
解説の夜景評論家・丸々もとおさんが紹介された。インターナショナル イルミネーションアワード・イルミネーションイベント部門・優秀エンタテインメント賞 第3位、愛知・蒲郡市「ラグーナテンボス」。注目は「Tree in the sky」、高さ10mの光り輝くシンボルツリー、それを囲む芝生広場には雲海、空にはオーロラのプロジェクションマッピング。第2位、神奈川・相模原市「さがみ湖イルミリオン」。注目は「虹のリフト」。第1位、長崎・佐世保市「ハウステンボス」。注目は日本初の3階建てメリーゴーランド「スカイカルーセル」。丸々さんは「今年はまさにイルミネーション業界にとってみれば挑戦の年。3年間温めていたアイデアを一気にコロナ明けに放出する」などと話した。日比谷では来週木曜から「HIBIYA Magic Time Illumination 2023」開催と紹介された。
栃木県のあしかがフラワーパークでは日本の四季を体験できるスポットが登場。イルミネーションとプロジェクションマッピングの融合に来場者は釘付けになった。しかしその裏側で休憩室の一部の電気を点けず蛍光灯を半分にし、イルミネーションにも消費電力が1/3になるLEDライトを使用するなど節電に配慮している。評論家はLEDを使用することで見た目は遜色なく、消費電力を1/5にすることもできると話した。土の中の微生物を活用して植物を光らせるボタニカルライトというものもあるという。神奈川・江の島のイベント「湘南の宝石」は関東三大イルミネーションの1つで、今年で23年目。宝石のきらめきをテーマに江の島を中心に湘南エリア全体でストーリー性を持った世界観を作っている。節電への取り組みとして今まで1mあたり電球を10個使っていたエントランスを今年から1mで1個に減らしたが、濃淡を出すために1個ずつ向きを調整し演出をしている。シャンデリアもデザインを一新し、電球を増やさず光を反射させるクリスタルビーズを使用して光の密度を増やした。2019年を最後に開催を中止していた「神戸ルミナリエ」は来年1月に復活する。今までの「東遊園地会場」と「旧外国人居留地」に加え、ゆっくり鑑賞できる有料エリア「メリケンパーク」が追加。「光の回廊」もメリケンパークに移されるという。イルミネーションは気温が低いときは乾燥していて大気中の水蒸気・ホコリが少ないためきれいに見えるが、今年は暖冬なので大気中のものが一掃される雨上がりが狙い目だという。評論家の丸々さんは「開催が長期に渡り、後半に演出の完成度が上がるため年明けも見どころ」だと話した。
三井住友海上は、参加する学生や社員がオンライン上で1ヶ月間議論を行い、一番「いいね!」が多かった学生が採用になる新たな選考をスタートさせた。不合格でも納得できるよう、透明性や公平性を確保する狙いがあるという。
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- オンデーズ三井住友海上火災保険
眼鏡などの販売を行うオンデーズでは、SNSアカウントで1万人以上のフォロワー数がいる人には書類選考や一次面接を免除し、最終面接に進めるインフルエンサー採用をしている。インフルエンサー採用を受けると、月々の手当もプラス5万円になるという。インフルエンサーは自身や商品の魅せ方が上手という点で、企業が求める人材と一致するからだという。
女将カードに続く新たな変わり種カードとして「研究者カード」が登場。茨城・つくば市の農業技術総合研究所の研究者がカードになった「産総研・研究者カード」が配布され、SNSで大きな話題となっている。
明後日、産総研の一般公開に向けて作られた「研究者カード」は74種類あるという。制作担当者によると、顔写真付きでやっていることがわかるカードを、カジュアルな名刺として作ったとしている。カードの写真はプロカメラマンが撮影し、裏面には「好きな作業」、「気分転換の方法」の項目があるという。
東京・お台場のライブ映像が流れ、東京の来週の予想最高気温・最低気温を表示した。
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東京・丸の内のライブ映像を背景に、全国の天気予報と週間天気予報を伝えた。
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月に1度、古市さんがTVerやFODで配信されるコンテンツを批評するコーナー。今回はドラマ「僕の手を売ります」。オダギリジョーさんが演じるのは借金返済のため東京に家族を残し全国を駆け巡るプロアルバイターの大桑北郎。借金返済のため、家族のため、全国各地をアルバイトで回る中なんだかんだ断れない性格から様々なトラブルに巻き込まれながらも家族と向き合っていく物語。
「僕の手を売ります」について古市さんは「こういう巻き込まれていく話って普通は見てられない。普通はヒーロー物だったり、主人公が活躍する話を見たいから。でもこの主人公はあまり主体性がなく、ひたすら巻き込まれているだけ。ですが、巻き込まれていくだけの話なのに引き込まれていくのは、オダギリジョーさんの人間としての存在感かなと思う。プロット上の役というよりもオダギリさんとしての人間的な魅力というか」などと話した。「僕の手を売ります」はFODで好評配信中。
先ほど話題になっていた岩田さんのフォロワーが増えたそうで、岩田さんは「やっぱりテレビってすごい。もうあと10個くらいお願い」などと言った。