- 出演者
- 大家志津香 杉浦太陽 藤田智 トラウデン直美 渡辺裕太
埼玉県加須市で品種開発の舞台裏を取材。ミッションは「家庭菜園に役立つ情報を品種開発のプロからゲットすること」。今回訪れた種苗メーカーは1917年創業の老舗で、2500種類以上の新品種を開発し世界106か国へ種を供給。野菜の「品種」とは、病気に強い味・形・色など特徴を持ったもの。種苗会社ブリーダー・中島さんにコマツナの畑に案内してもらうと、真夏の暑さを乗り越える力を持った「夏品種」・寒くてもグングン育つ「冬品種」があり、季節にあった品種を選ぶことが大切ということ。品種トクトク情報「品種は季節ごとに選ぶ」をゲット。
ミニトマトのハウスに行くと、品種たくさんのミニトマトが。赤色のトマトは暑さを乗り越えられるように作った品種、黄色のトマトは酸味を抑えてトマトが得意じゃない方でも食べられるように作った品種だということ。中島さんによると品種作りのスタートは「固定された2つの親をつくること」で、2つの親(固定種)を交配させて新たな品種(F1品種)を作るとのこと。品種トクトク情報「F1品種は特徴が安定」をゲット。また品種開発で大変なことは最初の「交配作業」で、雄しべから花粉をとり、雌しべに授粉させる。
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- ミニトマト
春のイメージがあるスナップエンドウの実が沢山あり、夏の終わりに定植したということ。スナップエンドウの一般的な植え付けは11月中旬~下旬に行い、翌年の4月中旬以降に収穫。夏の終わりに定植する理由について中島さんによると、近年は春に作るとすぐ暑さが来てしまい収穫できなくなってしまうため、寒さに当たらなくても花が咲く品種を開発したということ。秋作のスナップエンドウは味わいもよくなる。品種トクトク情報「植え付け時期をずらす(作型を選ぶ)」をゲット。
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- スナップエンドウ
今回の内容は「やさいの時間テキスト12-1月号」に掲載。
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- NHK出版趣味の園芸 やさいの時間
「やさいの時間」の12月のラインナップを伝えた。
「みんなの菜園物語」を募集中。応募は番組ホームページから。
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