- 出演者
- 繁田美貴 小泉孝太郎 稲村亜美
茨城県筑波山の麓で稲村亜美がサイクリング旅。土浦駅からスタートして筑波山神社を目指す。ゴールは筑波山神社で御朱印をもらうため午後5時までの到着を目指す。走行距離は約30キロ。走行するつくば霞ヶ浦りんりんロードは全国に6カ所あるナショナルサイクルルートの1つ。走行環境の安全性や休憩施設の充実度などが国の基準に満たされている。国土交通省の自転車アンバサダーに任命されている稲村亜美が自ら走る。旅の相棒は電動アシスト付き自転車、変速いらすの最新モデル。
オープニング映像。
ゲストの稲村亜美を紹介。今日は新緑の筑波山の爽快！サイクリング旅。稲村亜美は5月は自転車で走るのが一番気持ちのいい季節、5月は自転車月間というのがありルールを守って自転車に乗ろうというのがあると話した。
- キーワード
- 筑波山
土浦駅からサイクリング旅スタート。つくば霞ヶ浦りんりんロードの自転車道は青い矢羽根マークが表示されている。筑波山方面のコースには史跡などの案内板が多く設置されている。廃線となったローカル鉄道の跡地に立ち寄る。37年前まで筑波鉄道筑波線が走っていた。元が線路なので急カーブや急勾配が少ない。旧虫掛駅は現在は休憩所になっている。休憩所には無料の空気入れも設置されている。
ゴルフ練習場・関鉄ゴルフセンターで近くに飲食店がないか聞き込みをすると、地元のそば粉を使ったガレット屋さんがあるという。せっかくなので稲村さんは常連さんに混ざって打たせていただくことに。稲村さんはナイスショットを披露した。常連の95歳の男性に腕前を見せていただいた。
教えてもらったガレットのお店へ向かう。やってきたのは地元のそば粉を使ったガレットが評判の「Cafe Le 33」。3年前までキッチンカーで営業をしていて、現在は自宅の一角を店舗にしている。お店のいちオシ「ごちそうサラダのガレット」をいただく。茨城県が開発した常陸秋そばのそば粉を使ったガレットの上にチキンソテーと地元産の新鮮野菜が盛りだくさん。自家製のシーザーサラダドレッシングでいただく。自転車で来店するとコーヒーをサービスしてもらえる。石原正剛さんは店の近くの畑から毎日、朝採れ野菜を納品してくれている。とんがりキャベツは甘くて美味しいと評判。野菜はカフェで購入することもできる。
残り20キロ、時間も体力もまだまだ余裕。サイクリングをしていた方に教えてもらった北条の町に立ち寄ってみることに。やってきたのは無料休憩所の北条ふれあい館。元は呉服店で現在は地域交流の拠点、町おこしの一環で無料解放している。築約100年で国の登録有形文化財に指定され、館内では地元の特産品などを販売している。名物の「北条米スクリーム」は北条米を炊いてアイスクリームを練りこんでいる。原材料の3割がお米で北条米の風味が楽しめる。きな粉や黒蜜をかけると味変も楽しめる。北条ふれあい館以外の古民家も希望すれば見学できるという。
時間に余裕があるので、気になる犬のオブジェがある方へ向かってみる。やってきたのは「つくばわんわんランド」約90種、1000頭以上を飼育し、国内最大級の犬猫のテーマパーク。たくさんの犬や猫とふれあうことができる。園内ではお散歩体験もできる。犬猫と触れ合っていると1時間経過してしまった。
ゴールの筑波山神社へ向かって坂道を進む。ゴールに近づくとどんどん、坂が急になってきた。
坂道を登りきり、ゴールの筑波山神社に到着。ギリギリで御朱印をもらうことができた。
無事にゴールできたのでご褒美の温泉へ。筑波山神社の目の前にある「筑波山ホテル青木屋」は関東平野を一望できる客室と露天風呂、懐石料理が自慢の宿。夕日の絶景温泉を満喫した。
稲村亜美さんは今回のサイクリング旅について、最後の登り坂が本当にきつかった、時間に余裕をもつべきだったと話した。スタジオではクイズ「茨城県が生産量日本一を誇る野菜といえばレンコンですが、土浦市の和菓子店・久月総本舗で販売しているのは？」A・レンコン大福、B・レンコンどら焼き、C・レンコンもなか。生活はレンコンどら焼き。繁田アナと小泉孝太郎は不正解だったがレンコンどら焼きを味わった。
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稲村亜美さんは今回のサイクリング旅を振り返って、最後は本当にしんどかったがつくば霞ヶ浦りんりんロードがとにかく走りやすいてオススメの道だと話した。