- 出演者
- 倉野麻里 上地雄輔 ミスターちん
オープニング映像。
信越本線の横川~軽井沢間は1997年北陸新幹線の開通とともに廃線となった。今回は歴史ある線路の跡をウォーキング。「碓氷峠鉄道文化むら」は碓氷峠を走っていた30車両以上を展示。花田さんイチオシは碓氷峠専用の電気機関車EF63形。800mの体験運転もできる。
碓氷第三橋梁(通称:めがね橋)は高さ31mの日本最大級レンガ造りの4連アーチ橋。国の重要文化財にも指定されている。昭和38年まで鉄道が走っていた。問題「めがね橋に使っているレンガの数は?」。
めがね橋の絶景を満喫した後、めがね橋~旧熊ノ平駅の約1.2kmのウォーキングコースを散策。旧線6号トンネルは未来に残すことを意識して造られている。日本の鉄道の建設史上最大級の急勾配になっている。鉄道は線路のラックレールと車両の歯車を噛み合わせることで急勾配を登るアプト式だった。今でも急勾配を持つ大井川鐵道で採用されている。
2つ目の7号トンネルには国が認めた一級品の証がレンガに残されている。その後2つのトンネルを通過し、最後の10号トンネルへ。問題「横川~軽井沢間(約11.2km)はどれくらいの期間で完成した?」、正解は「1年9カ月」。約1.2kmのウォーキングが終了し、熊ノ平駅があった場所に到着。
立ち入り禁止ゾーンに潜入。1997年まで使用されていた新線下り3号トンネルは廃線ウォークのイベントの時だけ入ることができるトンネル。天然醸造にこだわって醤油を作り続けている1832年創業「有田屋」はトンネルの一部を借りて醤油を熟成している。売上の一部はトンネル保全のために寄付している。
トンネルの出口を出ると大自然とめがね橋の絶景が楽しめる。明治18年創業「荻野屋」の「峠の釜めし」は駅弁は冷たいものという常識を保温性の高い陶器を使うことで打ち破り爆発的大ヒット。ミスターちんらは廃線の上で「峠の釜めし」を堪能した。
一行はトンネルを戻り旧熊ノ平駅へ。問題「旧熊ノ平駅の景色を見て作られた童謡は?」、正解は「紅葉」。旧熊ノ平駅には「力餅」という名物スイーツがあった。
「碓氷峠の力餅 玉屋ドライブイン」は明治26年~昭和38年まで熊ノ平駅で営業。ミスターちんは注文を受けてから作る大人気スイーツ「力餅+栗あん」を堪能。
群馬・碓氷峠の廃線ウォークを振り返り、ミスターちんは「ずっとテンション高かった。素晴らしかった」などと話した。廃線ウォークは毎週末には「メロディックライトウォーク」も開催。
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ゆうがたサテライトの番組宣伝。負傷の大谷が出場優勝に王手。
よじごじDaysの次回予告。
今日の特集を振り返り上地雄輔は「他の廃線も見てみたい」などと話した。