- 出演者
- 石塚英彦 狩野恵里 峰竜太
阪神・淡路大震災からきょうで30年。プロが教えるいまこそ知っておきたい防災知識を紹介。
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- 阪神・淡路大震災
オープニング映像。
ゲストは峰竜太。今日は防災安全協会・水口健さんに防災知識を教わる。
問題「家で揺れを感じたら最初にすべきことは?」、正解は「逃げ道を確保」。
問題「屋外で地震まず気をつけるべきなのは?」、正解は「頭上」。できるだけ高い建物から離れる。
建物の中では看板などが頭上から落ちてくる危険性は低いためむやみに移動せず建物内にとどまることが重要。東日本大震災以降、すぐに帰宅しないよう国がガイドラインを制定した。東日本大震災の帰宅困難者は首都圏全体で約515万人にのぼった。3日間は会社などにとどまる一斉帰宅抑制の条例ができた。道路が帰宅困難者で溢れてしまうと緊急車両の妨げになるため原則として災害発生後、3日間は救命・救助活動等が優先。勤務先にスニーカー・水・軽食・簡易トイレ袋を備えておくことが大切。
問題「『緊急交通路の指定予定路線』で災害時の安全確保のためにとられている対策とは?」、正解は「電柱がない」。通行の妨げにならないよう沿道に電柱はなく電線は地中に埋められている。
東京・江東区「猿江恩賜公園」は避難場所指定の都立公園。都立公園には防災公園が約60カ所あり大規模災害時に救出・救助活動の拠点になる。公園内には炊き出しに使用できるかまどベンチ、マンホール型災害用トイレ、災害時に無料で飲料を取り出せる自動販売機などが設置されている。問題「無料で飲料を取り出すために必要なことは?」、正解は「管理者が切り替え作業をしてくれる」。
麻布台ヒルズ周辺は木造住宅が密集していた街を高層階することでオープンスペースを創出し火災の延焼防止・避難場所の確保など災害に強い街に生まれ変わった。麻布台ヒルズ森JPタワーは震度7レベルの地震への耐震性能を持つ。オイルダンパーという装置が揺れを吸収する。問題「森JPタワーにオイルダンパーは何基設置されている?」、正解は「304基」。
地震による停電時の対策も万全。ガスエンジン発電機は地震に強く災害時でも発電可能。停電時でも通常と変わらない環境が保てる。また麻布台ヒルズは約3600人の帰宅困難者が一時滞在できるスペースを確保している。約3600人分の食料なども備蓄しているという。
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おすすめの防災アイテムを紹介。くればぁ「MAGIC TARPAULIN 魔法のポケット」はリュック、カッパとしても使える便利グッズ。三和製作所「バケツにもなる撥水バッグ」は撥水加工されたバッグで最大6Lまで水を入れることができる。WILLTEX「WILLCOOK HO-ON III」は55℃で2時間以上キープすることができる電子レンジバッグ。ユニーク総合防災「にんべん 金芽米 だしがゆ」もおすすめ。
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峰竜太は災害に備えてるが奥さんがしまってあるため目に付くところに置いておいた方がいいなどと話した。