- 出演者
- 倉野麻里 上地雄輔 敦士
今回は新企画「絶景探し」。絵はがき・ポスター・名画・浮世絵などの絶景がどこでどうやって撮影、または描かれたのか。その場所を探そうという企画。案内人は浮世写真家・喜千也。名作浮世絵の数々を同じ場所で撮影し、現在の風景の中で再現、カメラに収めていく。今回は歌川広重(初代)の名作「名所江戸百景」の絵を元にその場所を探して写真を撮る。その場所を探して良い写真が撮れたら、ご褒美としてその場所の老舗の美味しい食べ物がもらえる。お題は難易度別に3つ、それぞれ正解するごとにご褒美の名店グルメが用意されている。お題(1)は円を描く松。ヒントは題簽(画のタイトル)。
オープニング映像。
敦士が探すのは丸い円を描いた松の木の場所。やって来たのは上野駅。不忍池が関係あると推理したが、手がかりは見つからない。街の人や店の人に聞き込みをすると、清水観音堂が関係しているという情報をゲット。その場所に行くと、丸い円を描いた松があった。敦士は同じ画角で写真を撮った。当時、月の松はもっと池に近かった。現在は2代目だといい、初代は明治初期の台風被害で枯れた。約150年を経て平成24年に場所を移して復元されたという。正解した敦士にご褒美として「新鶯亭」の「鶯だんご」が渡された。敦士は甘みが優しく、上品だと話した。
きょうのゲストは敦士。きょうは浮世絵に描かれた江戸の絶景探し。敦士はこんな松があると思わない。外国人の方が写真を撮っていた。知らないのは日本人だけかもしれないと話した。
続いて探すのは川と紅葉の風景を描いた場所。やって来たのは王子駅。まずは滝野川地区方面へ歩いていく。街の人に聞き込みをしたが、手がかりは得られない。そこでお寺で聞き込みをすると、金剛寺(紅葉寺)が関係していることが分かった。敦士は同じ画角で写真を撮った。描かれている滝は護岸され、全てなくなっていた。正解した敦士にご褒美として「王子 扇屋」の「厚焼玉子」が渡された。敦士はちょっと懐かしさもある優しい味だと話した。
浮世写真家・喜千也がオススメする絶景スポットが「装束稲荷神社」。御神木は「装束榎」といい、名所江戸百景「王子装束ゑの木 大晦日の狐火」に描かれている。この商店街では大晦日に「王子狐の行列」という祭りを行っている。
続いて探すのは行き交う船と水辺の風景を描いた場所。やって来たのは門前仲町。しかし、喜千也は違うことをLINEで送り、ヒントは隅田川の西側だとメッセージを送った。そこで敦士が向かったのは両国。御厩河岸を探して川沿いを北上する。
敦士がやって来たのは厩橋。現在の橋は関東大震災後に再建された。江戸時代の御厩河岸付近に到着。敦士は同じ画角で写真を撮った。しかし、正解とは違うという。ただ、70点くらいだといい、ご褒美をゲット。敦士は「天婦羅 蔵前いせや」の「いせや丼」を食べようとしたが、満点ではなかったため、天ぷらがない状態のタレご飯がご褒美となった。
上地雄輔は難しいけど勉強になったと話した。敦士は江戸を感じながら歩いたと話した。スタジオには「天婦羅 蔵前いせや」の「天サンド」が用意された。敦士は美味しい、エビがプリプリだと話した。
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敦士は天丼は本当に食べられなかったと話した。
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- いせや丼
