- 出演者
- 和田アキ子 峰竜太 山形純菜
オープニングの挨拶。
きのう東京・立川市の昭和記念公園で開催された立川まつり国営昭和記念公園花火大会。夏の風物詩として定着したドローンショーが行われ、シャウエッセンとコラボ。個性的なドローンショーと豪華な花火で約35万人の観客を魅了した。
「きのう福島で39.9℃観測今年の国内最高気温を更新」「実態調査猛暑対策グッズのニセ広告購入した被害者を独自取材」「学歴詐称疑惑伊東市・田久保市長百条委員会への出頭を拒否」「田久保市長の卒業証書めぐる新たな告発文をJNNが入手」。
学歴詐称疑惑の静岡県伊東市・田久保真紀市長が百条委員会への出頭を拒否した。6月上旬、学歴詐称を指摘する差出人不明の告発文が届いた。市議会副議長は田久保市長から“卒業証書”をチラ見せされた。7日、伊東市の建設会社社長が公職選挙法違反の疑いがあるとして田久保市長を伊東警察署に刑事告発。田久保市長側は記者会見で辞任の意向を表明。卒業証書などについては検察に提出する証拠物として代理人弁護士が保管していることを明かした。11日、百条委員会は田久保市長に対し、“卒業証書”とした書類を18日までに提出することを求めた。18日、市長は市議会事務局を訪れ回答書を提出した。百条委は市長に対し証人尋問への出頭を要請、提出を拒否した正当性を市の顧問弁護士に調査依頼、東洋大学に在籍に関する文書などを照会することが決まった。23日、新たな告発文の存在が明らかになった。18日、伊東市議会・中島議長宛に届き、差出人は平成4年東洋大学法学部卒業と同じ経歴を名乗る人物。告発文をJNNが入手した。
JNNが入手した伊東市・田久保市長に関する新しい告発文「田久保真紀の卒業証書なるものの真実をお知らせします。平成四年三月に卒業した法学部学生が作ったニセ物」。田久保市長はXで告発文を「怪文書」とし、反論。伊東市議会は届いた告発文を公文書に指定し、「信憑性の観点から慎重に内容を精査していく」としている。和田が「認めればいいこと。卒業したかどうか、大したことじゃない」、勝俣が「伊東はこの時期人が集まる街。伊東を良くしたくて市長になった方が伊東のイメージを下げることにつながっていることを市民はどう思っていると思っているのか。伊東のためにこれからの行動も決めてください」などとコメントした。
木曜、静岡・伊東市議会議長のもとを訪れた田久保市長は回答書を提出し、百条委員会への出頭を拒否した。中島弘道議長は「市長として無責任だ。不誠実そのもの」などと話した。
伊東市・田久保市長が回答書を提出。百条委員会への出頭を拒否する内容が書かれていた。中島議長は「市長として本当に無責任なことだ」などと話した。河井が「卒業したかしていないかだけ言えばいい。偽造したのであれば謝る」などとコメントした。
伊東市・田久保市長不在で行われた百条委員会、3回目の会合。市長が回答書で挙げた出頭拒否の理由は「いずれも正当な理由には該当しない」として刑事告発も含めて対応を検討していくとした。田久保市長から「東洋大学を卒業していない」と聞いたという知人を来週中にも証人として呼ぶ方針を固めた。元大津市長・越直美弁護士は「市民や議会に対して説明責任を果たすのは非常に大事なことなので出頭すべきと考える」などと話し、「市長の出頭拒否には選挙戦略もあるのでは」と指摘。
伊東市・田久保市長の百条委員会出頭拒否。元大津市長・越直美弁護士は「出頭すべきと考える。選挙戦略として選挙まではいまの主張のままでいこうと思っているのではないか。百条委員会に出てうそを認めるわけにはいかないということでもあると思う」などと指摘している。勝俣が「うそは自分が認めなければうそにならないという考えがおかしい」などとコメントした。
全国で記録的な暑さが続いている。京都・福知山市では連日酷暑。兵庫県豊岡市では24日に最高気温38.3℃、きのう福島県伊達市柳川で39.9℃となった。東京都心は金曜と土曜、35℃以上の猛暑日になっている。東京メトロ霞ケ関駅と日比谷駅では設備不良で冷房が止まり、ホームにスポットクーラーを設置するなどして対応。復旧は8月下旬の予定。北海道北見市では24日に39℃となり、JR北見駅前の温度計は39.2℃を観測。
ことし2月に-20.4℃を観測し、ゴールデンウィークまで雪が降っていた北海道北見市。23日、駅前の温度計は39.2℃を表示。今週観測史上最長となる5日連続猛暑日となった。地元で人気の焼肉店・焼肉の龍巳、エアコンは設置されていない。暑さの影響は農作物にも。北海道が日本一の生産量を誇るタマネギ。例年と比べて一回り以上小さい。酷暑のなか人が集まる北見市立中央図書館。駐車場はほぼ満車。北見市が指定するクーリングシェルターの一つで、熱中症警戒アラートが発表された日に開放。いま北海道で大忙しのエアコン業者。実態をこのあとスタジオで伝える。
クーラー(エアコンを含む)保有率は全国で94.4%、北海道59%(ウェザーニュース調べ)。北見市の電器店ではエアコンの売り上げが例年の1.5~2倍に。北見市では24日に最高気温39℃を観測。ことし2月の最低気温はマイナス20.4℃と気温差59.4℃。
自由研究に使える!猛暑クイズ。問題「日本で初めて40℃以上を観測した都道府県は?」。
「ベスコングルメ」「バナナマンのせっかくグルメ!!SP」「日曜劇場『19番目のカルテ』」「日曜日の初耳学」の番組宣伝。
自由研究に使える!猛暑クイズ。問題「日本で初めて40℃以上を観測した都道府県は?」、正解「愛媛県」。1927年7月22日、愛媛・宇和島市で40.2℃を観測した。
SNSを中心に猛暑対策グッズに関するニセ広告が問題に。「瞬間冷却」というキャチコピーがついた腰掛けタイプの冷却ファンの広告動画。「3秒で体感温度は15℃低下」などのうたい文句が踊る。購入者に話を聞いた。広告には「東京気象台がおすすめ」という表記やグッドデザイン賞のロゴも。東京管区気象台を持つ気象庁に問い合わせると「一切関係していない」と返答が。グッドデザイン賞も全く関係ないしていないことが分かった(グッドデザイン賞HPより)。商品の送付元である大阪府の住所を訪ねた。マンションのオーナーは「全く知らない企業だ」という。
「パナソニックが開発した世界最小エアコン」というニセ広告の映像。パナソニックは「一切関係ない」とし、HPで注意を呼びかけている。10本ほどのろうそくの火を一気に吹き消すサーキュレーターの広告の音声「アイリスと東京工業大学が共同開発」。大手メーカーや有名大学の名前をうたっているがいずれも関与していないことが分かった。広告を見てサーキュレーターを購入した一家を取材。2台を代金引換の現金で購入。別のサイトでは同じ商品が半額以下で販売されていた。
サーキュレーターのニセ広告。動画のナレーションでは「アイリスと東京工業大学が共同で開発したハイテククーラーファン」と言っている。1台6000円前後で販売。アイリスオーヤマはHPで「当社とは一切関係ない」と注意喚起。東京工業大学は2024年10月、統合により「東京科学大学」に名称変更。東京科学大学のHPでも「本学とメーカーにおける共同研究契約等は締結されていない」などと注意喚起している。ニセ広告では「20m遠距離送風」と記載。届いた商品の風量をスタジオで検証する。
ニセ広告のサーキュレーターをスタジオで検証。「20m遠距離送風」の真偽は、稲田が「何も感じない」などとコメント。
アインシュタイン・河井が購入したモバイルバッテリー。河井が「軽量みたいなことを書いていたが届いたやつはレンガくらい重かった。蓄電もしない」などとコメントした。