- 出演者
- 内藤雄士 永尾まりや 袴田彩会 永嶋花音 島田秀平
今回のお悩みゴルファーは手相占い芸人の島田秀平さん。島田さんの悩みはドライバーが安定しないことだという。今回は不格好なスイングから脱却、飛距離を30ヤード伸ばしていく。
オープニング映像。
今回のゲストの島田秀平さん、スコアは平均110ほどベストは94だという。また「手相は読めるけどラインは読めないのか」と言われ苛つくこともあると話す島田さん。内藤は島田さんスイングを見て、気をつけているポイントについて質問。島田さんは体の柔軟性に不安があり、そのためかぎこちないスイングになっているという。
内藤は島田さんの構えを見て、グリップと腰の位置に注目。通常拳一つ分とされるこの距離が非常に遠い島田さん。こうなるとズレる幅も大きく手打ちになりやすいという。さらに重心がかかとになっており、体が起き上がりやすいと指摘。内藤は体重を拇指球小指球に乗るように、膝を伸ばし股関節から前傾、その上で軽く膝を曲げるようにし、手を真下に垂らす構えに変える。この状態でスイングに入るが体が回っていないことを指摘、腕を真っ直ぐにすることを一旦忘れるように伝える。
内藤は島田さんに小さいボールを落とさないように素振りをするイメージで身体を回すように伝える。この時腕は曲がるが、クラブを持てば遠心力で腕は伸びるという。さらにはクラブを逆さまに持ってスイング練習。大切なのは身体に近いところでスイングすると良いという。この状態ではスイングのぎこちなさは消えたが、ボールがスライスする。この時大切なのは肘の使い方で、インパクト前から左肘をたたむイメージで良いのだと内藤は伝えた。
林の難しいライからの打ち方について永島プロが解説。こうしたライの状況ではボールが動く場合があるので注意し、ボールは右足よりにし、インパクトの状態を軽く作ってから打つと良いのだという。
内藤のレッスンを受けて、構えや身体の回転、肘の使い方などを矯正した島田さん。ドライバーの弾道はまっすぐになり、飛距離も30ヤード伸びる結果となり、島田さん自自身も「気持ちよかった」と手応えを感じた様子。
続いては場所をピピゴルフリゾートに変え、ヨッシー小山さんによるメンタルトレーニング。今回はどんな状況でも自分のゴルフをできるメンタルを作っていく。1打目を打った島田さん、よく見られたいと考えスイングしてしまったという。その解決さとして小山さんは目をつぶって打つことを提案。こうすることでボールをしっかりと打つことができた。この時視覚意外に頼る、島田さんの場合軌道にフォーカスして打つことでスイングは良くなる。これはプロでも行う練習だという。
リサイクルプラスチックを使ったティを紹介。
目をつぶってのスイングを練習する島田さん。その結果は目を開いた状態でも理想的なスイングを行うことができた。小山さんはこれが大丈夫なら上手くいくというのを発見することだと助言した。
「アップグレードゴルフ」の次回予告。