- 出演者
- 内藤雄士 わちみなみ 後藤楽々 永嶋花音 ブル中野
オープニング映像と本日の内容を紹介した。
今回のゲストはブル中野。今回の悩みは残り100ヤードのアイアンでダフリかトップになる。
- キーワード
- 山田ゴルフ倶楽部
アップグレードポイントその1は正確なフェースの向き。アドレスの時点でフェースが開いているのはダメ。左脇の締まるストロンググリップで構えトゥが12時方向を向いた状態でグリップ。
アップグレードポイントその2は指で握るグリップ。手のひらでグリップを握るパームグリップより指の根元でグリップを握るフィンガーグリップのほうがグリップの力みを抑えてフェース管理できる。左手は中指・薬指・小指の3本で支える。
3つ目のアップグレードポイントは、精度UP フォロースルー。手と胸を結ぶ三角形を変えずにフィニッシュ。フェースは常にボールを向くようにキープ。100yds以内のショットはライン出しで打つ。
3つのアップグレードポイントを踏まえて、どれだけアップグレードできたか実践。ブル中野は、夢の軽いドローと満足した。改善した点は、フェースをスクエアに矯正、フィンガーグリップに修正など。
PING最新アイアンをフィッティング。レッスンの舞台は、住友不動産エスフォルタ。設置されている高性能シミュレーター「GOLFZON TWOVISION Plus」では、世界240以上のコースを体験でき、様々な傾斜やライをプレーできる。フィッティングを担当するのは、便わフィッターの小森真帆さん。今回は3種類のアイアンを用意し、ブルさんにピッタリの1本を見つける。PINGのアイアンは、高さもよく出るのが特徴。フィッティングでピッタリのクラブを見つけると、ブレにくく飛距離も思ったとおり出せる。i240に決定。新バッジ構造で高慣性モーメント化、やさしく使えるヘッドに進化している。続いてライ角をライボードテストで診断。ライ角とはシャフトと地面の間の角度のことで、方向性に大きく影響する。
ブルさんはPING最新アイアンi240をフィッティング。ここからシャフトを決める。小森真帆さんがブルさんに選んだのは、ヘッド:i240、ライ角:BLUE(1°ラップライト)、シャフト:ALTA J CB BLUE(フレックスSR・64g)。
アップグレードゴルフの次回予告。