- 出演者
- 内藤雄士 わちみなみ 後藤楽々 永嶋花音 山本茉央
オープニング映像。今回はPar3のティショット＆グリーン周り。コンパクトスイングでスコアをまとめる。スペシャリストがゴルファーをトータルプロデュース。
ゲストはゴルフ歴10年だという山本茉央さん。内藤さんは山本さんについて「前回のドライバーのスイングを見たら、子どもの頃に作り上げたスイングがしばらくブランクがあっても全然変わってない。一時的にすごい練習したのが分かる」などとコメント。山本さんの今週のお悩みは「インサイドから下ろせない」など。
レッスンの舞台は千葉県市原市「市原ゴルフクラブ市原コース」。山本さんの現在のショットを確認すると、やや右に出てしまいグリーン右サイドのラフへ。また「インサイドから下ろせない」と山本さんは話す。どうアップグレードに導くのか？
PAR3で大叩きしないコツ「反らずにコンパクト」。山本さんに対し内藤さんは「ジュニアの頃になっていたリバースピボットの名残りが残っている」などと話し、リバースピボット矯正ドリルを山本さんに伝授。UGポイントは「前傾なりに上体を回しグリップがボールを指す」など。
PAR3で大叩きしないアップグレードポイント「腹筋を緩めずキープ」。内藤さんによると「腹筋に力が入った状態をキープできると手は上がらずコンパクトになる」という。山本さんは「すごい楽に振れる」などとコメント。
PAR3で大叩きしないアップグレードポイント「4：6のスイング」。正しい振り幅について内藤さんによると「バックスイング4、フォローからフィニッシュ6」ということ。上体を反らずに回せると、切り返すだけで軌道のレールに乗ることができる。
「Q距離のある左足下がりバンカーどう打つ？」。永嶋さんによると「フェアウェイから打つ感覚でダブらせずダイレクトに打つ」ということ。ポイントは「乗れば十分と最初に思ってから打つ」こと。
- キーワード
- 千葉セントラルゴルフクラブ市原市（千葉）
PAR3で大叩きしない、上げるアプローチをマスター。内藤さんによるとNGポイントは「ソールではなくリーディングエッジが芝に当たる」ことなどで、UGポイントは「上げるアプローチの基本は時計の針が12時半の開き具合」「アプローチの振り幅は5：5」など。マスターした山本さんは「きれいに振り抜けた気がする」などとコメント。
ギアをアップグレード。最新のXXIOドライバーを打ち比べ。ドライバーの悩みについて山本さんは「その日によって調子がバラバラ。飛距離も安定しない」などと話す。山本さんの現在使用のドライバーの平均飛距離は189ydsだったが、最新技術「XXIO13」を使用し飛距離を測定すると平均205ydsという結果に。2000年に誕生し25周年を迎えたゼクシオは、現在の13代目はダウンスイング時の空力をコントロールし芯でとらえやすい凸形状の”アクティブウイング”などを搭載。
ドライバーの左右のミスを減らし飛距離を伸ばしたい山本さん。「XXIOエックス」を打ってみると、山本さんは「私的にはさっき打ったXXIO13が好み」だとコメント。飛距離の結果もXXIO13は215yds、XXIOエックスは198ydsという結果に。山本さんのベストドライバーは、ヘッド「XXIO13（10．5度）」・シャフト「DiamanaGT40S」だということ。
「アップグレードゴルフ」の次回予告を伝えた。