- 出演者
- 内藤雄士 後藤楽々 永嶋花音 近藤くみこ（ニッチェ）
今回のお悩みゴルファーはニッチェ・近藤くみこ。ゴルフ歴は5年で始めた頃より飛距離が落ちてきたことと、10回に1回右に大きく飛ぶことが悩み。
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- ニッチェ
オープニング映像。
ゲストはニッチェ・近藤くみこ。コロナ禍に夫からのススメでゴルフを始めた。半年でスコアが100を切り、2年前に85を達成。レッスンの舞台は市原ゴルフクラブの市原コース。現在のスイングをチェックしたところ、飛距離が159と物足りない結果だった。
スライス改善と飛距離アップを目指すレッスン。スライスをしないためにグリップは左手の甲が半分見える所で握り、右手は横から握る。元々の握り方は左手の甲が下向きで右手を上から被せて握るウィークグリップと呼ばれ、スライスが出やすい握り方だった。近藤は最初はドローだったが、途中から何故かフェードに変わったという疑問があった。内藤コーチはクラブを変えた時に蒸し器に持ちやすいグリップに変えたのではないかと推理した。握りのポイントは指の付け根でグリップを握って固定することで、手のひらで握るとグラついてしまうという。また、握り方などを自分に合っているかを確認するかが重要だとした。身長が高くない人はクラブを構えた際の角度がフラットになるため、右手は横から握るのがポイント。右手を上から握ってしまうとカット軌道にスライスになってしまう。握り方を矯正した結果、弾道は低いもののまっすぐ飛ぶようになった。
続いてのポイントは力強い打球を生むために必要な頭の位置。インパクト時に頭がボールよりも後ろに残っていることが重要。頭の位置はボールの手前にあるのがポイント。最下点がボールの手前で、インサイドからクラブ来ている証拠のため練習でダフっても良いとのこと。家でできるレッスンとしては、鏡の前でアドレスを作り目を見る。その後目をキープしながらスイングすること。筋肉の可動域が足りないところを使わずに楽なスイングをしていると手打ちになりやすい。
ギアの特製を理解することで球筋の改善を目指す。始動前の動作中にフェースが開いていたこともあり、右に行きやすかったとコーチは予想。ヘッドの下が丸いためライ角がフラットだとフェースが開きやすい。そのためフラットな人は意識して被り気味に構える。
きょうの疑問は直ドラを打つコツ。使えるシチュエーションは左足上がりで、転がしつつ距離も出したい時で、左足上がりの場合は使っても良い。逆に左足下がりの時は使えないという。
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- 千葉セントラルゴルフクラブ市原市（千葉）
レッスンの結果、近藤はウィークグリップからフックグリップを意識したものになり、フェースを打ちたい方向に向け、スイングでは頭を動かさずにショット。ほぼストレートボールの強い弾道で飛距離も31ヤードアップした。
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続いてギアをアップグレード。ダンロップのクラブドクター・石坂がフィッティングを行う。ダンロップが誇る人気シリーズ「ゼクシオ 」のレディスアイアンや最新モデル・プライムを打ち比べる。悩みはアイアンで飛距離が伸びないこと。ゼクシオのアイアンの特徴は弾が上がりやすく、芯を外しても低重心構造なためしっかりと飛ぶこと。現在使っているアイアンのショットはトータル100ヤード前後。データを分析した結果、今使っているものに近いという「ゼクシオ 13 レディス アイアン」から試打。距離は出ているものの、弾道にばらつきがあった。
続いて今年4月発売のアイアン「ゼクシオ プライム」を試打。チタンフェース複合構造で高い弾道と飛距離が期待できる。近藤は一番柔らかいモデルを使用。先程のアイアンより15gほど重いが、いきなり124ヤードを記録。2球目も115ヤードと申し分ない結果に。試打の結果、ベストアイアンは「ベスト プライム」のシャフトの硬さR2だった。近藤は「元々はレディスクラブで力を入れて振らないと飛距離が伸びなかったが、ヒットだけで飛距離が出た。」などとコメントしている。
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- ゼクシオ プライム
「アップグレードゴルフ」の番組宣伝。