2024年4月16日放送 15:45 - 19:00 フジテレビ

イット!

出演者
梅津弥英子 立石修 木村拓也 宮司愛海 立石修 山本賢太 青井実 
取材center24
レタス価格が平年比1.5倍

レタスやキャベツなど野菜の高値が続く中、ジャガイモがお買い得になっている。農林水産省によると、先週(4月8日〜12日)の野菜の小売価格は、調査対象8品目のうち7品目が平年より高くなった。レタスは、寒さによる生育の遅れなどで平年に比べると54%高くなった他、キャベツは42%、ニンジンは41%、価格が上がっている。一方、ジャガイモは北海道で天候が安定したことで平年より4%安くなっていて、この後も安さが続く見通し。高値の続く野菜について、農水省は「気温が高くなり生育が回復し、今後は平年並みの価格に落ち着いていく見通し」だとしている。

キーワード
キャベツジャガイモニンジンレタス農林水産省
あすがよくなりますように アスヨク!
「輪島塗」被災復活に挑む86歳

きょうは、地震で大きな被害を受けた「輪島塗」の復活を目指す池下満雄さん(86歳)を紹介する。石川県輪島市の建物の中から、おわんが出てきた。ここは「輪島塗」を作る工房で、能登半島地震でその多くが被災し、伝統は存続の危機に瀕していた。避難生活を送りながら再建に情熱を燃やす工房の主・池下満雄さん(86歳)は「きょうもこうしてここにいても、仕事のことは一切忘れていない」「輪島の漆器は、なんとかして生き延びなければと思っている」と話す。“木地職人”として70年以上、「輪島塗」の器を作り続けている池下さんは、「輪島塗」の職人たちから“日本の宝”と呼ばれている。池下さんの思いに応えようと、職人たちが力を合わせて池下さんの工房を再建し、先月下旬に完成した。再び息を吹き返した工房に入った池下さんは、50年以上使い続けてきた“ろくろ”の前で、おもむろに木を削り始めた。池下さんは先週、避難先から戻り、きのうから復活した工房で仕事を再開した。「輪島塗」の未来について、池下さんは「輪島塗は楽しいし、若いもんにあれ(指導)して頑張りたいね」と話す。池下さんの娘さんによると、池下さんは避難先で少し足腰が弱っていたそうだが、“ろくろ”の前に座った瞬間、元気を取り戻したという。また、池下満雄さんのアスヨクソングは北島三郎/川。

キーワード
令和6年能登半島地震北島三郎輪島塗輪島市(石川)
ソラよみ
気象情報

関東の気象情報を伝えた。

(エンディング)
今夜はナゾトレ

ナゾトレの番組宣伝。

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