- 出演者
- 遠藤玲子 パトリック・ハーラン 木村拓也 宮司愛海 立石修 東中健 青井実
きょうから北海道釧路市で太平洋クロマグロの漁獲枠などについて話し合う国際会議が始まった。クロマグロはこれまで、乱獲などにより資源量が激減。そのため現在、日本・韓国・台湾の大型魚の漁獲枠は全体で年間7609トンと決められている。しかし資源管理に取り組んだ結果、水産庁は「クロマグロの資源量が順調に回復してきている」と指摘。今回の国際会議で大型のクロマグロの漁獲枠を今の2.3倍に、小型のマグロは1.3倍に拡大する新たな提案をすることになった。マグロを扱うまぐろ問屋三浦三崎港・川股竜二大将は「メリットは、いっぱい捕れれば、その時はマグロの値段が下がるとは思います。マグロを扱って商売していますから、いい品物が入ってくるとワクワクしてきますね」などと話した。
その一方、川股竜二大将は「あまり乱獲すると、また制限がもっと狭まってしまう恐れがあるので、よく考えてやってほしい」と懸念を示した。大幅な増枠の提案について、日本の主張は通るのか。専門家の近畿大学水産研究所・升間主計所長は「日本だけが主張しても太平洋は一つのクロマグロ資源なので、日本が提案したからといって即通るということではない。ただ資源が増えているところもあるので、通る可能性もあるかなと思う」などと推測する。
パリ五輪でベスト8を目指すバスケットボール男子日本代表が会見を行った。八村塁選手は「こうやって2回目の五輪ということで僕もすごい楽しみですし、チームで日本代表としてやれることを誇りに思いますし、その中で僕が今まで米国・NBAでやってきた経験をチームメート、そして日本の皆さんに見せられること、チームの役割としてはオフェンスもディフェンスもプレーで引っ張っていけたらいいなと思います」などと語った。東京大会は悔しい3連敗に終わった日本代表。史上最強の呼び声も高いメンバーで目標のベスト8入りを目指す。八村選手は「前の五輪では5人くらいですかね、そういう人たちとまたやれることがすごい楽しみですし、こうやって若いメンバー、富永啓生くんも河村勇輝くんも若いメンバーが入って一緒にやれること、今までは僕が一番年下だったと思うので、やっと僕も上の方になったということで、上の年代としてチームを引っ張っていけたらいいなと思います」などと語った。
佐川急便では現在、一部の荷物しか「置き配」を選ぶことができないが、9月2日から「置き配」を本格的に始める予定。「飛脚宅配便」などを対象に、スマートクラブの会員であれば「置き配」を選べるようになる。佐川急便は、利用者の利便性の向上に加えて、ドライバーの負担軽減も期待できるとしている。物流業界では人手不足が懸念される、いわゆる「2024年問題」が課題となっていて、同じ物流大手のヤマト運輸も6月から「置き配」サービスの拡大をしている。
今年10月にともに卒寿となられる上皇ご夫妻を祝う音楽会が皇居で開かれた。サックス奏者の渡辺貞夫さんを始め、長年交流のある音楽家が、ゆかりの曲を披露した。音楽会には、秋篠宮ご夫妻、愛子さまや佳子さまも参加された。上皇さまは終了後、「良い演奏を聴かせていただいてありがとう」とお礼を述べられた。
EURO2024準決勝スペイン2−1フランス。この試合で、スペインのラミン・ヤマルが大会史上最年少のスーパーゴール（16歳362日）。勢いに乗ったスペインがフランスを下し、決勝進出を決めている。
気象情報。
奇跡体験！アンビリバボーの番組宣伝。