中国・雲南省では大雨が猛威をふるった。堤防が決壊したことで川が氾濫。住宅の被害が続出。中国では例年6月ごろから大雨被害に見舞われることが多く、貴州省では濁流の勢いに飲まれ、車が次々押し流された。別の場所ではショッピングモールの1階が浸水。この洪水被害で貴州省では6人が死亡。

中国・安徽省にある観光名所「鳳陽鼓楼」では、突然、屋根が一斉に崩壊。地元当局によれば被害者はいなかったという。この建物はこれまでにも瓦が剥がれる事態が相次いでいる。去年3月には、日本円にして約6000万円をかけた修繕工事が完了。それでも再び事故が起きたことから、ネット上では「手抜きだったのではないか」と疑問の声があがっている。

東京23区西部に大雨・洪水警報が発表されている。東京・足立区・西新井駅そばの車内から中継でリポート。一部では道路が冠水している場所も。

東京23区西部に大雨・洪水警報が発表されている。首都高3号線・渋谷IC付近で車内から中継でリポート。強い雨が降り、視界が悪くなっている。雷が頻繁に鳴っている。

冠水した道路。午後5時過ぎの群馬県・大泉町。群馬県には記録的短時間大雨情報が相次いで発表された。同じく、記録的短時間大雨情報が出ていた埼玉県川口市付近を走っていた取材班が捉えたのは大きな雷鳴。雨は埼玉県上尾市でも。埼玉県では午後5時50分頃、行田市付近で約120ミリの大雨を観測するなど、各地で100ミリを超える大雨が降ったとみられる。東京・杉並区でも雨が突然強く降り出した。千葉県でも大雨と雷。気象庁は土砂災害や低い土地の浸水と共に、河川の増水や氾濫に警戒を飛びかけている。

今月1日、新潟県上越市の中川幹太市長が、かつて住んでいた兵庫県三田市の米について「まずい」などと発言。中川市長はきのう、「不快な思いをさせた」と発言を撤回し謝罪したが、三田市の田村市長はきょう、強い怒りを示した。中川市長から、市長や生産者に直接謝罪したいと申し出があり、今月中をめどに調整しているという。

長崎市で母親が運転する車に1歳の娘がはねられ死亡した。母親は娘がいたことに気づいてしなかったとみられ、異変を感じ、車の下敷きになった娘を発見したという。

静岡県伊東市議会の協議で、田久保市長の学歴詐称問題をめぐる百条委員会をあす、開催することが決定した。田久保市長の「卒業証書については卒業アルバム・在籍期間証明書、私の上申書とともに静岡地方検察庁へ提出することにした」との発言を受け、前倒しとなった。百条委員会では今後の進め方などについて協議される予定。

荒井秀和容疑者は今月2日、神奈川県厚木市の小田急線・本厚木駅近くで、横断歩道を渡っていたブラジル国籍のシンジョウ・マテウス・ヒロイチさんを車ではねて死亡させ、逃走した疑いで、今朝送検された。その後の調べで、荒井容疑者が「パニックになって逃げた」と供述していることが分かった。

鹿児島県・十島村の久保村長は、震度4以上の地震が5日間、十島村で起きなければ、島外避難者の帰島を開始する意向を明らかにした。トカラ列島近海では、きのうから震度4以上の地震は発生していない。そのため、震度4以上の地震が13日の24時までに発生しなかった場合、14日朝に帰島希望者を募集し、16日のフェリーで第1陣が帰島できるよう調整に入るという。

名古屋市の葬儀会社「ティア」によると、ことし1月、な誤射しないで執り行われた葬儀に、誤って身寄りのない遺体が運び込まれ、そのまま出棺した。遺族が遺灰の中に見覚えのない遺品があることに気づき、取り違えが発覚したという。2人の遺体は名字が同じだった。「ティア」は遺族に謝罪し、市や警察に経緯を報告したという。

「イイじゃん」が大流行中のM！LKが浴衣姿を披露。SNSの総再生数が20億回を突破したバズりソング「イイじゃん」を披露した佐野勇斗さんが所属するM！LK。東京・六本木で新曲「アオノオト」のリリースイベントを開催した。急きょファンも撮影OKにして夏の思い出をプレゼント。

スーツケースを引いて歩くのは全盲の男性。視覚障害者を目的地に案内するナビゲーションロボット「AIスーツケース」。開発者は浅川智恵子さん。自身も視覚障害がある研究者。ただ案内されるだけではなく、楽しい街歩きのための「周辺の状況を伝える」機能も装備。浅川さんの“アスヨク”ソングは絢香「にじいろ」。

気象庁が発表した情報によると、東京都内の目黒川が今後、氾濫するおそれがあるということで、警戒レベル4相当の情報が発表されている。最新情報に注意を。東京・渋谷区の中継映像が流れた。

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