- 出演者
- 三宅正治 遠藤玲子 木村拓也 宮司愛海 矢澤剛 青井実 広瀬修一
富士山の静岡側の3つの登山道で山開きをむかえた。静岡県は1人4000円の入山料とルールやマナーの事前学習を義務化し、山小屋の宿泊予約がない場合は、午後2時から午前3時は入山を禁止している。富士山の開山期間は9月10日まで。
ふるさと納税を巡って総務省が今年10月からポイント付与を行っている仲介サイトでの寄付の募集を禁止するとしている。楽天グループはこうした措置に対し行政訴訟を東京地方裁判所に起こしたことを発表した。
エヌビディアの株価が一時164ドル台を超えた。またアメリカのIT業界はAI需要お爆発的な高まりで急成長が続いている。
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関東の天気予報を伝えた。
「ミュージックジェネレーション」「愛の、がっこう」の番組宣伝。
「東アジア最強決定戦 日本×中国」の番組宣伝。
大磯ロングビーチのプールサイドの温度は49.2℃もあった。45~50℃でも長時間接触することで、気づかないうちに低温やけどになることがある。今月中には入場口などに日よけテントを設置するなど対策を強化していく予定。
北海道斜里町の道路で目撃されたのは、草むらから出てきたクマの親子。撮影者がクマを目撃するのは3回目。環境省は、車の移動中にクマと遭遇した場合はむやみに停車したりしないよう注意を呼びかけている。
石破首相の口からトランプ関税を巡り「なめられてたまるか」との強気の発言が飛び出した。今月7日、日本への関税を25%に引き上げるとする書簡を送ったトランプ大統領。9日には新たに8カ国に対する書簡を公表し、ブラジルには50%の関税をかける方針を明らかにした。一方ブラジルは報復関税を課す可能性を示唆している。波紋が広がるトランプ関税だが、石破首相は演説で党を超えて協力すべきだと訴えた。石破首相の「なめられてたまるか」という強気な発言に党内外からは言葉の先に何らかの合意があればいいが現状無策、今後に展望がないと自白したようなものなどと厳しい意見が出ている。「トランプ25%関税」に対する与野党党首の考えを紹介。
あまり知られていない!?世界のニュースを報じた。
まずはイタリアのニュースから。舞台は水の都とも呼ばれるベネチア。ここに先日やってきたのはトランプ大統領の長女、イバンカ・トランプ氏、さらにマイクロソフト創業者のビル・ゲイツや俳優のオーランド・ブルーム、レオナルド・ディカプリオなどセレブが現れた。その理由がAmazonの創業者、ジェフ・ベゾスがローレン・サンチェスと3日間にわたる結婚式があり、その式に参列するために有名人が訪れていた。海外メディアによると、ジェフ・ベゾスの総資産は2370億ドル。その結婚式も規格外。セレブたちの移動は全て水上タクシー。乗り降りの際にはボディーガードが警護。結婚式の費用は総額70億円以上。その経済効果は、イタリアの観光省によると、ベネチアの年間観光収入の約7割に相当。実は、ベネチアでは近年、観光人気が高まりすぎて地元住民が不利益を被る、いわゆるオーバーツーリズムが問題に。ただでさえ不満が募る中、盛大すぎる結婚式に一部住民が猛反発。結婚式最終日のデモには約1000人が参加。
デモは世界各国で発生。タイの広場に集まった群衆。楽しそうに見える。しかし、訴えていたのは首相の辞任。タクシン元首相の娘で去年就任したばかりのペートンタン首相。ことの発端は隣国カンボジアとの関係悪化にある。5月、国境を巡って銃撃戦が発生し、対立がエスカレート。先月には国境ゲートの開門時間が短縮され、戦闘に備え、近くの学校では避難訓練も。多くの国民がカンボジアへの怒りを募らせていた。ところが、わずか1か月ほどで、怒りの矛先が自国の首相へと向けられた。その理由が、カンボジア前首相フン・セン氏との電話会談。実際の音声を紹介。緊張関係にある国の重鎮を相手に親しげに話しかけるペートンタン首相。実は、首相の父親タクシン氏はフン・セン氏と親交が深く、娘のペートンタン首相も交えた家族ぐるみの付き合いがあった。さらに自国タイ軍司令官について「反対側の人」と批判したうえ、フン・セン氏に取り入るかのような電話会談の内容が流出した。これにタイ国民の怒りが爆発。そして今月1日、タイ憲法裁判所は議員等による解職請求を受理。結論が出るまでの期間、ペートンタン首相に一時的な職務停止を命じた。すると首相は、「混乱を防ぐことだけを考えて話した」と釈明したが、辞任への圧力は強まっていて、政権は窮地に立たされている。
南米コロンビアから届いたニュース。大量のゴミで埋め尽くされている広場。捨てられているのは全部ペットボトル。ここはコロンビアの首都ボゴタ中心部にあるボリバル広場。国会議事堂など重要な施設も集まる首都の心臓部だが、なぜこんな状態に。コロンビアで働く複数のリサイクル業者による抗議活動。多くの業者がいま、収入の減少など厳しい状況に置かれている。もしリサイクル業者がいなければどうなるか知ってもらうため、今回、抗議活動を行ったという。ばらまかれたペットボトルの量は9トン以上。
コロンビアで巨大なウォータースライダーを人々が次々と滑り降りる。北部の町ブカラシカでは毎年この季節になると、町の通りのど真ん中にスライダーが出現する。この地方は以前ゲリラ紛争などが発生し、イメージが悪化。それを改善するため、町おこしの一環としてウォータースライダーを住民が総出で準備しているという。そのかいあって、町はこの時期大賑わい。
中東サウジアラビアのメッカでは気温が44度に達する猛暑の中、白い衣装をまとい、色とりどりの日傘をさした大勢の人が集結。ここはイスラム教の聖地で、先月、重要な宗教行事である大巡礼の時期を迎え、世界中から信者が集まっていた。しかし、気がかりなのは暑さ。去年の大巡礼の時期には最高気温50度を記録。約1300人が儀式の最中に熱中症などで死亡。会場では水道やスプリンクラー付き扇風機で熱中症対策。大巡礼は5日間開催したが、対策のかいあって、ことしの熱中症患者は去年から9割減ったそう。