- 出演者
- 遠藤玲子 木村拓也 宮司愛海 矢澤剛 青井実
海岸沿いを走り抜ける人物。自民党公認の新人・中村真衣候補。体力に自信があるのもそのはず、25年前シドニーオリンピック水泳で2つのメダルを獲得した経歴を持つ。コメどころ新潟に吹き荒れたという逆風。中村候補の生まれ故郷長岡市ではスピードスケートの岡崎朋美さんや30年来の付き合いだという水泳の岩崎恭子さんらオリンピックのメダリスト仲間が応援に。さらに東京都の小池百合子知事も。自民党・麻生太郎最高顧問。石破総裁など政界の大物が続々応援。知名度だけでなく党内の公募を勝ち抜いた即戦力ぶりにも関係者の注目が集まる中村候補は新潟が誇る元総理の教えを大事にしていた。そして、新潟では避けて通れないコメ問題については自らの過去のエピソードを交え訴えた。応援に訪れた小泉進次郎農水相は「最初に厳しい厳しいと言われた人が最後はメダルを取る」など述べた。そんな上げ潮ムードに水をさしたのは「運のいいことに能登で地震があった」という自民党・鶴保庸介参院議員の発言。中村候補は「私は一生懸命がんばるだけなので」とコメント。
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青色の中村候補に対し、桃色の服で新潟県内を練り歩いていたのは立憲民主党公認で2期目の当選を目指す現職の打越さく良候補。この打越候補のもとにも公示日当日に枝野幸男元代表、選挙戦中盤には野田佳彦代表が駆けつけ、議席の死守を訴えた。今回の選挙で打越候補は焦点のコメ政策で旧民主党政権時代の戸別所得補償を改定した直接支払制度を創設することを掲げている。そんな、打越候補がアピールするのは国会論戦での実績。今年5月年金制度改革法案の審議で当時の政府与党案が骨抜きになっているとして、石破首相に対し「選挙のために就職氷河期世代の切り捨てた」など指摘。こうしたやり取りを念頭に打越候補は「国会で総理に問いただした。皆さんのお陰で基礎年金底上げの手当をする。その修正を果たすことができた」など述べた。現職の強みを活かしてここまでは優位とされているが、支援者との会話では「反応はいいけども組織票とかで固めている」など本音が漏れる場面も。前回落下傘候補だった打越候補。今回も知名度の向上がひとつの課題と見られている。自民と立憲の候補者以外に、もう一人台風の目となっている女性候補がいる。
参院選新潟選挙区。参政党から出馬している新人平井恵里子候補。アピールポイントのひとつが“政治経験ゼロ”。「将来への不安が自分を突き動かした」と語り、党の公約である「消費税の段階的廃止」や「15歳までの子ども1人に毎月10万円の支給」を訴える。実家がコメ農家であることも明かした。平井候補が政治に進むきっかけをつくった神谷宗幣代表が応援演説に訪れた。一方で、神谷代表は今月3日、「高齢の女性は子どもが産めない」とも発言。“普通のお母さん”を掲げる平井候補の活動に影を落とすことはないのか。新潟選挙区からはもう1人、NHK党の新人・原田公成候補も名乗りを上げている。事実上の政権選択選挙とも言われる今回の参院選の投開票日は今月20日。
午後6時24分ごろ『”真夜中の客”が店に来たワケ』。
セブン&アイ・ホールディングスの株価が今日、200円以上値を下げた。カナダのアリマンタシォン・クシュタールがセブン&アイ・ホールディングスの買収提案を撤回した事がキッカケと見られている。アリマンタシォン・クシュタールはセブン&アイ側を批判した。買収を提案したのは去年7月。ブシャール会長は買収への意欲を示していたが、時間がかかっている事にフラストレーションがたまる等と話していた。セブン&アイ・ホールディングスのスティーブン・デイカス社長は「企業価値を高めるか不明だ。」等と話していた。
カナダのアリマンタシォン・クシュタールがセブン&アイの買収を撤回した話題についてのトーク。アメリカで売り上げが伸びず資金力が低下した事が撤回につながったと見られている。セブン側は単独で経営維持を進める考えが強かったと見られる。新しい商品の打ち出しが求められると見られている。柳澤秀夫は「地域に愛されないとやっていけなくなると思う。」等とコメントした。
全国の天気予報を伝えた。
『特別編集版「鬼滅の刃」柱けいこ柱結集編』、『この世界は1ダフル』、『ドラマ 「愛の、がっこう。」』の番組宣伝。
『LIVE 選挙サンデー』の番組宣伝。
昨日芥川賞と直木賞の選考会が行われ、1998年以来27年ぶりとなる両賞とも「該当なし」という結果になった。芥川賞選考委員の川上弘美さんは「もうひと踏ん張りしてほしかった」、直木賞選考委員の京極夏彦さんは「どの作品も拮抗していて突出して票を集めた作品がなかった」などとそれぞれ話した。この結果にSNSでは「該当作なし」がトレンドワード入りした。街の人はどう受け止めたのか、“本の街”東京・神保町で聞いたところ、「びっくりした」「本離れがあるのにもっと積極的に選んでもよかったんじゃないか」などの声が聞かれた。柳澤秀夫は「芥川賞、直木賞は一定のレベル、風格が問われる。そこに達しなかったことで有り難みが増す」とコメントした。
出版業界からは悲鳴が上がっている。専門家によると、芥川賞と直木賞が作られた背景には本の販売促進もあった。書店では毎回発表後にポップなどで大々的にPRするのが恒例。本離れが囁かれる出版業界に貢献している。ある書店のXには「芥川賞、直木賞の売上がないのは大打撃」と切実な声が投稿されていた。投稿した未来屋書店・工藤由美栄さんは「該当なしだったので残念。最大10%ぐらい減る見込み」と話した。きょう、各店舗では「該当作なし」の貼り出しとともに、ノミネート作品が並んでいた。文芸評論家・明治大学文学部・伊藤氏貴教授は「どちらの賞も絶対評価で選んでいる」と話した。直木賞候補「ブレイクショットの軌跡」の作者・逢坂冬馬さんが取材に応じ、「いかなる結果であれ己の糧として受け入れる。拮抗という結果を受けて読者の皆さまが多くの候補作を手に取り、それぞれに各作品に対する検討を試みるということが起きれば、結果をより意義深いものに変化させることができると期待している」とコメント。下半期の選考会は年明けに行われる。
アーティストデビュー45周年を迎えた鈴木雅之さん。全国ツアーの大阪公演の映像が公開された。ライブには姉の鈴木聖美さんも駆けつけ、2人で名曲を披露した。
静岡・磐田市の道路で逆走車がモクゲキされた。間一髪で目撃者が衝突を回避すると、逆走車はそのまま駆け抜けていったという。また栃木・宇都宮市でも逆走車がモクゲキされた。
秋田・大仙市の茂みで子グマがモクゲキされた。子グマはしばらく田んぼの間をウロウロしたあと住宅の方へ向かっていったとのこと。専門家は完全に親離れできる年齢ではなく、親グマが必ず側にいるので油断して近づくことは絶対にやめた方が良いなどと話した。
兵庫県宝塚市でよろけた高齢者の男性が乗った自転車がそのまま走り去った。
東京・葛飾区で連日、目撃されたのは迷惑バイク集団。亀有署管内では今月に入り、バイクが数台集まっているとの通報が複数寄せられていて、警戒を強めていくという。
午後4時前、愛知・津島市では道路が冠水。一方で、四国地方に線状降水帯が発生する恐れがある。徳島市は激しい雨に見舞われた。
東海地方は記録的な大雨となっている。三重県大紀町では土砂崩れが発生。四国、近畿、東海地方にライン状の雨雲が朝から午後にかけてかかり続けている。愛知県津島市では街一帯が冠水。隣の愛西市では正午ごろ、1時間に51.5ミリの非常に激しい雨が降った。津島市の東側では住宅街も冠水。三重県桑名市では午前11時52分までの1時間に72.0ミリの雨が降り、7月の観測史上最大を更新。大雨の影響で列車が一時運転見合わせとなるなどした。局地的に非常に激しい雨は今夜にかけても降る見込み。予想される1時間の降水量は東海から四国で50ミリ以上と予想されていて、災害級の大雨になる恐れがある。低い土地の浸水や土砂災害、河川の氾濫などに警戒が必要。
静岡県伊東市にある砂浜が大量の藻によって緑のじゅうたんと化した。現場は伊豆半島の東側、相模湾に面した伊東オレンジビーチ。波が穏やかなこともあり、夏の海水浴シーズンは家族連れを中心ににぎわう。伊東市観光課観光施設係・土屋貴則主査によると、処分費や運搬回収など合わせて100万円は超えるという。市によると確認されたのは“ジュズモ”と呼ばれる糸状の藻で、日本の沿岸に広く分布している海藻。市は民間の業者に依頼し翌日ビーチを清掃したが、翌日には再び大量の藻が確認された。市の許可を得て付近をドローンで撮影すると、海の中にも大量の藻があるのが確認できた。地元の人たちはこの近くでジュズモは見たことがないと話している。水産・海洋技術研究所伊豆分場・山田博一研究科長は今週初めに本州の東側を通過した台風5号の影響を受けた可能性があると説明するも、台風発生前の打ち上げなどの詳細は不明としている。また、食べることはおすすめしないとのこと。伊東市はあさっての海開きに向け、あす清掃を行う予定。
東京電力福島第1原子力発電所の事故の除染土など約1400万立方メートルは大熊町と双葉町にまたがる中間貯蔵施設に保管されている。このうち放射能濃度が比較的低い除染土を国は公共工事などで再生利用する方針で、全国的な理解の促進のため、首相官邸の前庭で約2立方メートルを活用する計画を発表していた。除染土はあさってにも中間貯蔵施設から運び出され、月内に官邸で施工を開始する。