2024年12月31日放送 6:00 - 7:00 日本テレビ

カズレーザーと学ぶ。
カズと学ぶ年末年始に家族や親せきと知りたい!血液型&県民性の新常識SP

出演者
カズレーザー(メイプル超合金) 岩田絵里奈 矢田亜希子 おいでやす小田 ヒコロヒー 窪塚愛流 太田博樹 武藤十夢 深瀬浩一 
カズと学ぶ 血液型&県民性
遺伝子で見る 太りやすい県・アレルギー出やすい県/日本人のルーツ 縄文人は東南アジアから来た!?/縄文人遺伝子 影響強い地方は東北と九州・沖縄

同じ日本人でも東北・九州には似たような体質が存在し、関西・中国では真逆の傾向がみられる。なぜ体質の地域差が出るのかを紐解く。縄文時代の文化はシベリア方面、骨の形は東南アジアに近いため、縄文人のルーツはどちらなのか長く謎だった。そこで、太田先生のグループは東南アジア各地の遺跡から見つかった骨と縄文人の骨の遺伝子情報を比較。すると、現在のラオス周辺に住んでいた古代人の遺伝子と近いことが判明した。東南アジアから、当時は大陸と陸続きだった日本へ移動し、その後海面上昇で日本列島が大陸と分離。そこに残されたのが日本人の祖先・縄文人。その後、大陸から海を渡ってきた人と交雑し現在の日本人が誕生。そのため、いまも日本人は縄文人遺伝子を色濃く引き継いでいるという。縄文人度合いが高い地域と低い地域では太りやすさやアレルギーなど、体質・病気リスクに差があるのか?

キーワード
ユーグレナ原田勝二吉野ケ里遺跡日本醸造協会東京大学渡部裕介石井礼子覚張隆史
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東北・九州 酒に強くて中性脂肪を蓄えやすい/近畿・四国 弥生人遺伝子でアレルギーが多い傾向/互いが持つルーツを尊重し医療の進歩に活かす

明確に地域差がみられる縄文人らしさが地域による体質の違いを生み出していた。お酒の強さの地域性も縄文人遺伝子の影響。お酒が弱い遺伝子変異は世界的にみても揚子江下流域に集中。関西や中国地方にお酒が弱い人が多いのはこの地域に大陸から多くの人が流入したことと関連している可能性があるという。また、BMIの高さを県別でみると、特に女性では縄文人度合いの地図とシンクロして東北が高めの数値になっている。逆に、縄文度合いが低い人はアレルギーや喘息が多くみられるという。

キーワード
ユーグレナ木下健司東京大学渡部裕介石井礼子
(エンディング)
エンディングトーク

カズレーザーは「病気リスクだけじゃないということを理解できたらいい。その人のことは最後までわからないということを、色眼鏡を外してもらうことができたらいい」と話した。

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