- 出演者
- カズレーザー 岩田絵里奈 矢田亜希子 野田クリスタル(マヂカルラブリー) 村上(マヂカルラブリー) 高橋茂雄(サバンナ) 瀬口黎弥(FANTASTICS from EXILE TRIBE) ゆうちゃみ
食と健康の最先端!最強栄養ブースト鍋。
カズの好きな鍋はカキ鍋。瀬口黎弥はもつ鍋のキャベツが好き。鍋は医学的にもがん予防や腸内環境改善などに効果がありオススメ。国際予防医学協会理事長・白澤卓二と、広島大学・堤理恵から学ぶ。
第6位はトマト鍋。20代から40代の女性に調査した結果、冬は半数以上が体重増加を感じると回答。トマトは生より加熱することで脂肪燃焼効果がアップする。チーズの油と結びつくことでリコピンの吸収率は約2倍なる。堤先生流トマト鍋レシピを紹介。調理ポイントはにんにく・ごま油。水・コンソメ・トマト缶を入れ5分煮立たせ、鶏つみれやセロリ、アボカドなどを入れる。仕上げにチーズをトッピング。隠し味にヨーグルト。ダイエット効果をブーストさせる食材はからし菜。昨年9月の最新研究でケンフェロールが脂肪燃焼効果を高めることがわかった。
第5位はかき鍋。日本人の亜鉛欠乏者は30%以上で、亜鉛不足を補えるのがかき鍋。堤先生流かき鍋レシピを紹介。長ネギ・シイタケなどの野菜やアサリを入れる。かきは外套膜が黒くて厚いものが良い。ニラ・セリを加え完成。シメはにゅうめんがオススメ。美髪ブーストはしょうが。脱毛防止・育毛促進に効果がある。また美髪効果を弱めるNG食材はワカメ。入れると亜鉛の吸収が悪くないという。
堤先生流豆乳みそ鍋レシピを紹介。豆乳鍋のもとにゴボウやニンジンなどを入れ、乳酸菌を殺さないように約30秒ほど冷ましてみそをとく。最後に水菜を乗せて完成。腸内改善ブーストはアオサノリ。2021年に三重大学・島田康人先生の研究でラムナン硫酸には3つの便秘改善効果があることが報告された。
第3位はキムチ鍋。キムチに含まれるカプサイシンで体温上昇。発汗などで低下し寝付きが良くなる。堤先生流キムチ鍋レシピを紹介。キムチ鍋のもとを沸騰させエノキや長ネキ・豚肩ロースを入れる。さらにラクチュコピクリンが豊富なレタスを投入。最後にニラ・キムチを入れて完成。よく眠れる食材はグリシンが含まれるエビ。
第2位はカレー鍋。クルクミンやクミン、かつおダシで免疫をアップ。堤先生流カレー鍋レシピを紹介。鰹だしパックを加熱しニンジン・タマネギ・レンコンなどを入れ、牛肉やうずらの卵、カレールーを加え中火で5分煮込んで完成。
カレー鍋に免疫ブーストをかける食材はブロッコリースプラウト。効果を13倍にしてくれる。ブロッコリースプラウトに含まれる超硫黄分子はウイルスが口や鼻の粘膜に付着しても無力化すると言われている。
キノコに含まれるエルゴチオネインには冬の乾燥肌を防ぐ効果があると言われている。タモギタケに多く含まれていて、キノコは冷凍したほうが効果がアップ。ジャガイモは皮つきで栄養がアップする。中には食べた方がいいアクもあるという。堤先生流石狩鍋レシピを紹介。根菜を投入し沸騰前に昆布だけ取り出す。ジャガイモ・冷凍キノコ・鮭などを入れる。火を弱めみそをとき春菊やバターを入れて完成。
石狩鍋に美肌ブーストをかける食材はいりぬか。アスタキサンチンとトコトリエノールを一緒に入れると老化の原因を約90%除去できるという。米ぬかの中にはポリコサノールという成分もあり長寿因子の効果を上げてくれる。
カズは「普段マズくて体に悪いものを食ってるからめっちゃ損してると思った。先生がこんなに味の濃い料理を作るとは驚いた」とコメントした。
「カズレーザーと学ぶ。」の次回予告。
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