- 出演者
- 那須晃行(なすなかにし) 中西茂樹(なすなかにし) 大家志津香
今回は代替食ビジネスの最前線を取材する。市場規模はこの10年で10倍以上とされる。
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- TPCマーケティングリサーチ
オープニング映像。
白いんげん豆、にんじんで代替たまごがつくられるというが、試食したなすなかにしには俄かには信じ難かった。一般的なたまごと比べ、カロリーは約57%、脂質が約60%オフで、コレステロールもゼロ。
黄えんどう豆100%でできたパスタがあり、一般的なパスタと比較して糖質は30%オフ。
ディーツフードプランニングの石丸由樹子さんとなすなかにしらはヤザワミートが運営するBLACOWSを訪れ、オルタナティブバーガーを試食した。おから、こんにゃくを使った代替肉で、研究には20年以上を費やしたという。
4年前に設立されたディーツフードプランニングではこんにゃく、おからを使って代替食品を開発している。なすなかにしらは同社を訪れ、こんにゃく、おからからできたミートボール、酢豚などを試食した。同社の代替肉はANAの機内食でも提供されている。また、こんにゃくを原料に明太子も完成し、2種類の明太子パスタが用意された。一方はこんにゃく明太子、もう一方は本物の明太子から作られている。中西は味では判別できないが、パスタに目を凝らすと1品に透明な粒が残っていて、こんにゃくから作られたものと推測し、見事的中した。プリン体、コレステロールがゼロのため、カロリーは通常よりも低い。痛風で我慢を強いられている人でも食べてもらえるという。
秋にもスーパーなどで発売するという、こんにゃくエビチリが用意された。エビアレルギーに悩まされる人でも食べてもらえるという。どのようなキャッチコピーで売り出すべきか、石丸さんはなすなかにしら3人に助言を求めた。那須晃行は「エビの親戚うまれました」と発表。
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中西茂樹は「こんにゃくに仕事を奪われる時代」と発表したが、石丸さんらは那須晃行のキャッチコピーが力作すぎたこともあり、ハマらなかった。
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大家志津香は「エビ散らない!!エビチリ」と自信満々に発表すると、石丸さんらは中西のキャッチコピーに対するリアクションよりも反応が薄かった。石丸さんら3人は最下位を決めることになったが、大家に1票、中西に2票が投じられた。「こんにゃくに仕事を奪われる時代」というのはキャッチコピーとしては暗すぎた。中西はロケを振り返り、中西茂樹の復帰の有難さに感謝していた。
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エンディングにて、TVerのお知らせ。
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