- 出演者
- 村上龍 小池栄子 高川裕也
オープニング映像。
神谷町駅にできた麻布台ヒルズは東京タワーとほぼ同じ高さで、約330メートル地上64階のタワー棟。神谷町駅直結の地下街には日常使いできる様々な店がある。地下にある飲食店や店舗を紹介した。実は麻布台は以前は古い住宅が密集していたエリアだった。住民と地道な交渉を続け約35年かけて開業した。
森ビルが都心で行う巨大開発の大半は港区に集中している。森ビルの年商は3600億円を超えた。勝ち残る街づくりのこだわり1は自前で作りこだわり抜け!麻布台 やま幸鮮魚店は一般客向けには初めての出店となる。クスダ シャルキュトリ メートル アルティザンなど、日本を代表する34の専門店が集結している。麻布台ヒルズマーケットに出店した店にインタビューをした。森ビルアーバンラボは東京の巨大模型でプレゼンをするために作られた部屋だ。辻慎吾社長は高低差も全て再現しているなどと模型を説明した。また世界の都市と比較して東京の強み・弱みを研究している。
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- エンパイア・ステート・ビルディングクスダ シャルキュトリー メートル アルティザンニューヨーク(アメリカ)六本木ヒルズ森ビルアーバンラボ港区(東京)芦屋市(兵庫)菜香や虎ノ門ヒルズ豊洲市場麻布台 やま幸鮮魚店麻布台ヒルズ麻布台ヒルズマーケット
2つ目の戦略は「コンセプトを決め街を磨け!」。ある日健康的で美味しい料理を作ろうと料理人などが集まっていた。
名店が集まっている麻布台で名店が集まりコラボ弁当を開発している。また麻布台ヒルズではランニングイベントも行っている。虎ノ門ヒルズ ステーションタワーには虎ノ門ヒルズ駅が作られた。
社長の辻慎吾さんに話を聞く。麻布台は健康・環境を重視した街づくりを行っていて、食品館やスーパーを大きいのを入れたかったという。また街づくりはコンセプトが大事だという話をした。
六本木ヒルズは去年開業20年を迎えた。去年商業施設の年間売上は過去最高だった。魅力を保つ秘密に密着した。またビルの屋上に作られた田園で田植えをするイベントが人気だ。
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様々なイベントで街に人を呼び込んでいる。それを作り上げたのは13年前の辻社長だった。長年住む住民らと長年交渉し巨大な再開発を実現していった。若き辻社長が命じられた開発が六本木ヒルズだった。また長年六本木に住む男性はここの自治会は日本一などと話した。毎月自治会で集まり周辺のゴミ拾いをしている。
街が古くなっていないと小池さんは言った。辻社長は街の鮮度を保ちながら絆を深めていくと街はどんどん成長していくなどと話した。
TOKYO NODE LABが去年虎ノ門ヒルズで行われた。虎ノ門ヒルズでは新たなビジネスを生み出している。ARCHというワークスペースでは100社以上の新規事業部門が入居している。
六本木ヒルズの隣にもう1棟ビルを作る計画について話し、村上さんに「東京の一極集中」についてどう考えているかという質問に対し、東京は世界の都市と戦っているなどと話した。
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麻布台ヒルズには緑が溢れている。
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村上は2001年春、故・森稔氏から指令を受けのぎわい作りを任された。それが「タウンマネジメント」だ。けやき坂のイルミネーションが話題となった。辻氏は幼少期を佐世保市などで過ごし、方言で何を話しているかわからなかったが溶け込むことができた。
カンブリア宮殿の番組宣伝。