- 出演者
- 荒木さくら 横川浩士
オープニング映像が流れた。
ウクライナにとってロシアと対立するために欠かせない技術が制限され、前線でも影響が出ている模様。ウクライナ国防省の当局者は、アメリカのスペースXがスターリンクを制限しているためとしている。ドイツZDF。ウクライナにとって、防衛が困難に。ウクライナ政府によると、アメリカからの支援が減っているため。特に、スターリンクの制限が重大な結果をもたらしている。イーロン・マスク氏が手掛ける衛星システムスターリンクは、ウクライナの防衛にとって極めて重大な意味を持つ。これにより部隊相互のコミュニケーションや、前線で緊急に必要とされる重要データのやり取りは可能となる。ウクライナによるとスターリンクの使用が制限されたとのこと。これにより、戦力投入に影響が出るということ。さらにアメリカがロシアのミサイル攻撃に関する情報をウクライナに伝えなくなったとしている。14日未明と朝、ロシアは39発の弾道ミサイルをウクライナに向けて発射した。この攻撃でキーウだけで5人が死亡した。14日夜、ゼレンスキー大統領はSNSに声明を投稿し、支援国は情報機関の情報をウクライナに渡さず、予期される弾道ミサイルによる攻撃をウクライナに警告しなかったとした。パートナーからの事前警告なしのキーウへのロシアの弾道ミサイル攻撃の主要目標はエネルギーインフラだったと述べている。パートナーとはアメリカを指すと見られている。これまでアメリカはロシアのミサイル攻撃に対し、警告を出していた。軍事専門家は、「つまりウクライナ軍は迎撃のチャンスがないということで警告なしの攻撃が続けば、民間人やインフラにさらに大きな被害がでる。つまり、民間人へのロシアの弾道ミサイル攻撃を直接手助けしていると言える。さらにウクライナはアメリカの衛星システムスターリンクの運営者を非難している。特に、前線でのドローンの遠隔操縦ができなくなり、すでにいくつかの任務が失敗したと大統領顧問は述べている」とした。ウクライナは常にパートナーに頼ってきた。スターリンクのシステムや情報機関からの情報無くしては、ウクライナは大きな困難に陥る。一方アメリカは、情報機関からの情報を抑制したとの非難を否定しており、また、スターリンクの接続制限の指摘への反応も今のところありません。
イーロン・マスク氏が率いるアメリカのスペースエックスが提供する衛星を活用したインターネットサービス・スターリンクは、ウクライナにとって欠かせない技術になっている。ウクライナ国防省当局者は14日、スペースXが事前の通知なしに利用を一部制限と明らかに。具体的には、通信を受診する機体の速度が時速160km超で通信途絶えるようになり、これより低い速度でも遮断されるケースも。これにより、ウクライナ軍は、無人機の迎撃や攻撃無人機の運用、物資輸送や偵察などにも支障が出ているとしている。これによって、マスク氏は、スターシールドは米政府が所有・管理し速度や利用の制限はすべて米軍と大統領によって決定される、と投稿した。ロイター通信によると、スターシールドとは、米国防総省向けに開発された軍事版「スターリンク」のサービスだということ。今回の事態について、ウクライナ政府高官は、いまの政治情勢と関係しているのは明らかだ、と指摘している。ここでいう政治情勢とは何を指すのか。これによって、トランプ政権とウクライナ政権の関係がギクシャクしている。振り返ると、9日、ロシアの軽油供給をプーチン大統領と合意、アメリカ財務省は、ロシア産軽油への制裁一部解除を発表した。さらに10日、ウクライナに製油所への攻撃をやめるよう警告。ウクライナは新たな大統領を迎えるときだ、などと発言し、ゼレンスキー大統領の対応を批判した。また、トランプ大統領は、製油所への攻撃やめなければ軍事情報の共有打ち切る可能性あると伝えた。トランプ大統領の念頭にあるのは、中間選挙を来月に控え、軽油の販売価格高止まりにいらだち。こうしたトランプ大統領の発言により、ゼレンスキー大統領は、ロシアの軽油供給は、ロシアに戦争を継続するための資金を提供することになると反発。製油所への攻撃はロシアが同じような対応をとるのなら製油所・エネルギー施設への攻撃を停止する用意があると繰り返し述べている。このように、アメリカとウクライナの関係に陰りが見える中起きた今回の事態。すでにスターリンクのサービスが部分的に復旧したという情報もあるが、この先も支援が続くのかという疑念を関係国に投げかける形となっている。
ゼレンスキー大統領は14日、イギリスのバーナム大統領と面会。イギリスBBC。14日午後、イギリスを訪問したゼレンスキー大統領は、首相官邸で軍の歓迎を受けた。 キーウが2夜連続支援国から事前の情報を受けることなく爆撃された中、バーナム大統領は、ゼレンスキー大統領とトランプ大統領の関係修復に務めることを約束した。攻撃では少なくとも8人が死亡し、60万世帯で停電が続いている。イギリスは、ゼレンスキー大統領とウクライナに温かさと敬意を持って接している。外務省からは歓声の声があがり、トランプ大統領とは対照的だ。バーナム大統領「こうしてお迎えできて光栄です。官邸の外でお聞きした歓声は、私たちの連帯と応援の気持ちを示すもの」とし、イギリスの防空システムの引き渡しを急ぐことを約束した。軍事侵攻がはじまった当初から、ウクライナに寄り添ってくださったイギリスとイギリス国民の皆さんの力強いサポートに感謝している。これが 第一次世界大戦よりも長く続いている戦闘の現状です。首都キーウに行われた夜間攻撃への人的被害は明白。ウクライナは、攻撃への防御に不可欠な、アメリカの衛星通信サービス・スターリンクへのアクセスを制限されたとしており、そのため一段と脆弱になっている。トランプ大統領の発言には、「そもそもこの戦闘は決して始めるべきではなかった。ウクライナは新しい大統領を据えるべきだ」とした。トランプ大統領がロシア産の経由の輸入規制を解除したことにあいまって、ウクライナでは猛反発が起きている。議会では議員が首相に対米批判を促す発言を行った。議員「ウクライナ国民とヨーロッパの安全保障に対する度重なるトランプ大統領の恥ずべき裏切りと考えませんか?」とし、これに対しバーナム首相は、アメリカへの説得を試みたとした上で、ゼレンスキー大統領の苦しい立場を理解していると述べた。バーナム大統領「ゼレンスキー大統領は、いま最も重い荷を背負って、非常に困難な状況に立たされている。私が果たすべき役割は、トランプ大統領との関係を修復し、支援再開につなげることにある。慎重に地ならしをすることを自分に課している」とし、他国がそうしない中、イギリスは一貫して寄り添っていることをアピールすることがこの日の目的だった。
ドイツZDF。ウクライナ軍の元将校が爆発に関与したとされた。世界で注目される破壊工作の裁判のニュース。2022年9月、ロシアからバルト海を経由してヨーロッパに天然ガスを送るモルドストリーム・パイプラインで爆発が起きた。捜査の結果、ウクライナが破壊したとされている。14日、ハンブルグで起訴された元将校の裁判が行われた。議論を2分する人物。多くのウクライナ人にとって、ウクライナ軍元将校のクズネツォフ被告は英雄ですが、連邦検察官にとっては戦争犯罪者。検察官「被告は、ボルンホルム島近くで、ガスパイプラインモルドストリーム1と2に爆弾を仕掛ける際にグループを指揮・監督したということ。全部で4本のパイプラインのうち、3本は海底で破壊された。長年に渡り、ロシアの天然ガスをドイツに運んだでいた」とした。弁護人は、「よりによってウクライナ人が戦争犯罪に当たる罪で裁判にかけられるのはとんでもないこと。いまも戦争犯罪を行っている国、いまも行っている国は、独裁者プーチンと政権だ」と話した。2人目の容疑者でダイバーのジュダー・ブリオフ容疑者は、クロアチアで拘束されており、まもなくドイツに引き渡される。ゼレンスキー大統領は、ウクライナは、パイプラインの爆破に正式に関わったことがないという主張を譲りません。しかし、連邦検察官は、ウクライナの国の機関から指示があったとみている。専門家「ウクライナは破壊工作でドイツの重要なインフラを破壊する一方、ドイツはウクライナの最重要支援国。これでは整合性はありません」とした。ドイツ政府もこの裁判の行方に注目していて、判決は来年の予定。
サウジアラビアと対立する隣国イエメンの反政府勢力フーシ派は、14日、リヤドの国際空港を攻撃したと発表。今後数日間にわたって、石油施設と空港を破壊すると発表。香港TVB。サウジアラビアとイエメンの反政府勢力フーシ派は、互いに報復攻撃に警告しあった。サウジアラビアは、首都リヤドの閣議で度重なる攻撃の報いを受けることになると警告した。一方、フーシ派の報道官は、フーシ派が実行支配するイエメンの首都サナアに攻撃があれば、サウジアラビアの国営石油会社サウジアラムコの施設やリヤドのキング・ハーリド国際空港に激しく報復を行うと警告した。サウジアラビアが主導する連合軍の攻撃で、サナアと西部ホテイダで激しい爆発が起きている。国際的に承認されたイエメン暫定政権のトップ・アリーミー大統領指導評議会の議長はフーシ派の支配地域を脱退し、国家機関が建て直され、憲法に基づく機関が決定権を握るようになるまで、軍事作戦を継続すると述べた。サウジアラビアの国営通信社が東部ダーラムのサウジアラムコの管理棟が13日夜攻撃を受け、小規模な火災が発生と伝えた一方、フーシ派の公式メディアは、サナアのイエメン石油公社が攻撃を受けたが、この施設には石油製品の在庫はなかった。この24時間に各地で104回の空爆があり、民間人に犠牲が出ているとした。イエメンでは、2014年後半、フーシ派がサナアと北部の大半を支配化において以降、内戦が続いている。サウジアラビアは暫定政権支援のため、2015年に介入を開始。
ローマ教皇レオ14世は、イタリア・ローマの病院で肺の一部を切除する手術を受け、成功。組織検査で、肺腺がんが確認されたが、手術は成功し、合併症はないということ。教皇は今後、1週間入院するということ。オーストラリアABC。偉大な教皇レオ14世は右の肺を一部切除する手術が成功し、13日夜は静かな夜を過ごしたとローマ教皇庁が発表。組織検査により、がんの浸潤を確定し、世界各国の首脳から順調な回復を祈る言葉を寄せられた。71歳の教皇にとっては健康上の大きなつまづきとなった。ローマ教皇が病院に到着し、信者たちが応援と祈りのために駆けつけた。数時間後、ガンが確認されたと発表。検査の結果、手術前から医師が疑っていた通り、肺腺癌と診断された。90分の手術で、右の肺の肺葉を切除。手術は成功し、合併症はないとのこと。現在教皇は病室で休んでいる。スタンフォード大学の医師「通常、入院は2,3日。その後自宅での回復に数週間。ほとんどの患者の長期の予後は良好」とした。来月予定されている教皇のラテン・アメリカの訪問には大きな期待があります。信者「(教皇が訪れると聞き)家族がふるさとに戻ってくる感覚に陥ったが、今は悲しい知らせを受け、教皇の健康が心配だ」とした。オーストラリア首相「教皇は、複雑かつ混沌とした世界において、平和と人道と理性を語る声です。一日も早い回復を祈ります」と語った。さらに検査が予定されているが、教皇庁は現在の治療については言及していない。来週まで公式行事は中止とし、治療に専念するとのこと。
中間選挙まで3週間を切った。接戦が予想される州の共和党の候補は、トランプ大統領から距離を置こうとしているとアメリカABCが伝えた。トランプ大統領は、共和党支持の強いアラスカ州に選挙応援に入った。トランプ大統領は、投票日が近くなり、支持基盤を盛り上げようとしている。現職のサリバン党首を応援するため。民主党のペルトラ候補が優勢。アラスカ州は過去3度、2桁台の差で勝った州。オハイオ州とアラスカ州での集会の後、トランプ氏は、アリゾナ州、モンタナ州、ジョージア州、カンザス州、フロリダ州、ノースカロライナ州を周る予定。2024年に勝利した8つの州ではイランでの戦争が不人気で、石油、ガソリンの価格が高騰し、共和党候補はトランプ氏と距離を置こうとしている。ニューハンプシャー州では、海峡に関する計画がなく、イランを攻撃したのは間違いでした。ジョージア州では軽油の価格をめぐり、現職の民主党候補と共和党候補が応酬した。対立候補は、「価格は下がると言っていたけど、説明はなかったですね。下がっていますか?」とし、共和党候補「軽油の価格は高い。しかし、供給は出てきます」とした。全米ですでに400万票が投票された中、票獲得のために、いまは時間との戦いです。世界一の金持ちのイーロン・マスク氏は、中間選挙で、市場最大級の献金をした。7月以降、共和党の主要なグループに2億7千600万ドルを献金した。2024年の選挙でも、トランプ氏と共和党が政権を奪還するため、マスク氏は2億5千万ドル以上の献金をした一方、民主党のオバマ元大統領も5000万ドル以上の献金をした。オバマ「想像もしなかったことが、この国でおきている」とし、オバマ大統領は、民主党候補の応援動画を10本以上作った。オバマ氏は来週、民主党候補の応援にオハイオ州を訪れる予定。
中国の先月の輸出額は自動車やハイテク製品の輸出が拡大したことから去年の同じ月より36%増えた。貿易黒字は今年1月からの9カ月間で9381億ドル(約148兆円)となった。過去最大だった去年を上回るペースで拡大している。年間の貿易黒字額は1兆ドルを突破する見通しとなっている。貿易相手国の反発が強くなるかもしれない。9月の貿易収支は1300億ドル以上で、対米黒字は20カ月ぶりの高水準。中国からEUへのハイブリッド車の輸入制限措置が実施される前に中国からの駆け込み輸出が増える可能性がある。アメリカに関しては最近行われた米中首脳会談で関税をめぐる休戦の延長と双方がそれぞれ300億ドル相当の品目に対する関税を引き下げることで合意が結ばれている。
ベトナム中部の山で囲まれて電波の届きにくい山岳地帯でスペースXのインターネット接続サービス「スターリンク」を利用し、生活が変わり始めている。これまでインターネットを利用することは難しいことだった。人々の情報やデジタルサービスへのアクセスを制限していた。120日間キャンペーンの一環として31の村に「スターリンク」を利用したインターネットを導入した。人々は知識や医療サービスなどにアクセス出来るだけでなく、オンラインの公共サービスも利用できるようになっている。2025年の台風3号の時には連絡手段がまったくなかった。ビデオ通話により森や山を越え遠く離れた親族とも初めて途切れることなくつながった。
来月に迫ったアメリカの中間選挙について。重要な選挙区の一つ、アメリカ最北端のアラスカ州を詳しくみていく。アラスカ州は共和党が強い“レッドステート”として知られている。しかし、現在、上院選挙では野党・民主党との接戦が伝えられている。この地域ではエネルギー開発問題に加え、氷河が溶けるという差し迫った事態にも直面している。アラスカ州は石油や天然ガスなどの資源が豊富な一方、水産業や観光業も盛ん。輸送コストがかかり、アメリカでも生活費が高い場所として知られていて、インフレなどで市民の不満はさらに強まっている。度々、この地域に洪水を引き起こす原因となっているのが氷河。夏になると、上流にある氷河でせき止められていた水が下流に流れだす現象が起き、毎年のように洪水が起きるようになった。おととしには州都ジュノーにある約300の住宅で浸水被害がでた。今年は新たに設置した土のうの効果で大きな被害は免れたが、多くの住民の不安は解消されておらず、中間選挙の候補にもこの問題に一層に取り組んでほしいと考えている。気候変動の対応をめぐり、トランプ政権は2期目に入って懐疑的な姿勢を強め、バイデン前政権が進めた制作を大きく転換させてきた。国際的な枠組みパリ協定から再び離脱した。トランプ政権の環境政策に不満を抱える人もいる。先住民の文化などを学んでいる大学生のスエラ・ウェンデルさん。ウェンデルさんが期待しているのが民主党の上院議員候補のペルトラ氏。アラスカの先住民で去年まで下院議員。漁業の振興などを訴えている。州の人口の15%を占める先住民を中心に支持が広がっている。かつてガスプロジェクトにも関わった弁護士のジョー・ゲルドフさん。エネルギー開発がアラスカ州の経済を支えていると感じている。ゲルドフさんが支持しているのが共和党の現職・サリバン上院議員。トランプ大統領からも支持を受けていて、先月、アラスカ州の液化天然ガスのプロジェクトをめぐるホワイトハウスでの発表にも同席した。エネルギー開発をめぐって民主党のペルトラ氏は柔軟で現実的な姿勢を打ち出している。ホームページでは風力や太陽光などの支援拡充を訴えながらも自らを「アラスカエネルギーの擁護者」としている。さらに開発推進のために民主党のバイデン前大統領にも対抗したと強調。専門家は伝統的に共和党が強いアラスカ州でエネルギー制作などで独自のスタンスをとるペルトラ氏が支持を伸ばしていると分析する。
アラスカ州が注目されているアメリカ中間選挙。横川さんは、“ワシントン支局の戸川記者に聞きます。洪水被害の映像には驚かされました。気候変動の影響とみられてるようですけども、民主党のペルトラ氏は気候変動そのものについては選挙の争点にしていないようですね。”などと話した。ワシントンの中継から戸川さんは、“ペルトラ氏の政策を掲げたホームページにも、気候変動については目立った記載はありません。ペルトラ氏の戦略、共和党の支持者も含め幅広い有権者から票を得たいという戦略が透けてみえる。ペルトラ氏はホームページや公演で打ち出しているのは私は、石油やガスの開発に反対していないというメッセージである。ペルトラ氏は先住民や元漁師の立場も強調していてアラスカの自然環境を重視する姿勢もうかがわせて、支持を着実に得ようとしている。共和党側は資源開発、経済発展を推進してきたのはサリバン氏だと強調し、民主党はそうした開発を妨害してきたと主張している。13日にアラスカ州に応援に入ったトランプ大統領も、共和党のサリバン氏こそがLNGプロジェクトをアラスカにもたらし、民主党はエネルギーを破壊してきたと非難していた。アラスカ州の共和党では現職のダン・サリバン氏と、ほぼ同じ名前のダン・J・サリバン氏が立候補していて有力候補ではないが、票の分散につながりかねないだけに共和党側は繰り返し非難している。2年前の大統領選挙で共和党が10ポイント以上もリードしたアラスカ州で、民主党の候補がどこまで支持を広げるのか、気の抜けない選挙戦が展開されることになりそうである。”などと話した。
ホワイトハウスはギリシャ駐在大使・ギルフォイル大使の辞任を正式に発表した。着任前後に不適切で違法のおそれがある行為を行ったとの報道が相次ぎ、トランプ大統領とルビオ国務長官が憤慨したという。アメリカのテレビ局・FOX NEWSの司会者だったギルフォイル氏はSNSに辞任の意向を示したほか、「報道は虚偽であり徹底的に自分の名誉と信頼を守っていく」と投稿している。大使をめぐってはアメリカの有力紙「ウォール・ストリート・ジャーナル」が先月下旬から連続で記事を掲載し、共和党の献金者に政権内で便宜を図る見返りとしてクレジットカードの支払い10万ドル(約1500万円)の肩代わりを要求したなどと報じた。ギルフォイル氏の弁護士は声明を発表し、大使に指名される以前にイベント参加や講演の報酬を請求したもので不正にはあたらないと疑惑を否定した。トランプ大統領の長男の元婚約者でもあるギルフォイル氏の事実上の解任について初めて語ったトランプ大統領は「報道内容が気に入らなかった」と述べた。辞任の一報にアテネ市民からは「報道が事実なら辞めるのは妥当だ。正しい」との声が上がった。「ギルフォイル氏はギリシャをもっと支援しようとしたが、それで代償を払うことになった」という見方も聞かれた。
韓国政府は全国の自治体に配った防災訓練を知らせる横断幕を破棄するよう指示した。横断幕の中で警察官の階級章が韓国のものとは違い、中国のものと似ていた。行政安全省は生成AIで作った資料を十分にチェックしていなかったミスと認めている。去年も国土交通省が日本の植民地支配から解放されたことを記念する動画に東京駅の画像を使用したことがある。
約4500年前に沈没したとみられる船の積み荷などがトルコ沖、ケコバ島の海岸近くで見つかった。船の木材は残っていないが、食べ物などを貯蔵したとみられる陶器の壺が30個以上引き上げられ、壺の特徴などから船が沈んだ年代が特定された。海底に沈んだタイムカプセルだとして考古学者は壺の中に残っていた物質などを調べることにしている。陶器だけでなく船の錨も見つかった。
ウクライナ国防省の当局者はロシア軍の無人機の迎撃などに支障が出ていて、アメリカのスペースXがインターネット接続サービス「スターリンク」の利用を一部制限しているためとしている。
為替の値動きを伝えた。
タイ・バンコクの街角に響くのは軽やかな竹の音。移動式の屋台がやって来る合図。販売しているのは昔ながらの麺料理。竹を叩く「ポックポック」という音から「ポックポックヌードル」の愛称で長く親しまれている。店主のポンさんは12年前の事故で視力を失ったが、家族に支えられながら屋台に立ち続けている。
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- バンコク(タイ)ポックポックヌードル
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