- 出演者
- 望月麻美 江原啓一郎
オープニング映像が流れた。出演者が挨拶した。
任期満了に伴うブラジル大統領選挙は、右派のフラビオ・ボルソナロ上院議員(45)と左派で現職のルーラ大統領(80)の上位2人が4日の第1回投票で、どちらも当選に必要な過半数を得ることはできなかった。アメリカのトランプ政権が関与を強める中、南米各国の大統領選挙では、右派が相次いで勝利していて、注目されたが、今月25日に決戦投票が行われれる。スペインTVEへ。ブラジルはウルグアイ、メキシコと並んでラテンアメリカの左派政権のひとつ。有権者はルーラ氏の左派モデルが経済、政治、社会政策がまったく異なるボルソナル氏の超自由主義モデルのいづれかを選ばなければならない。候補者13人の中で、最も極端な政策を掲げる2人が、優勢となっている。ルーラ氏は中断を挟んで4期目を目指し、対立候補のフラビオ・ボルソナロ氏は、初の大統領選で、クーデター未遂で有罪となった父ジャイール・ボルソナロ氏の政策の継続を目指している。ルーラ氏は大きな政府を掲げ、社会政策による貧困削減を擁護している。社会失業率は下がり、インフレ率は落ち着いたが、経済は減速し、治安が重大な問題となっている。ルーラ氏はひとりの勝利ではなく、民主主義の存続がかかっていると訴えた。ボルソナロ氏は国家支出の大幅の削減、刑罰を受ける年齢の引き下げ、エルサルバドル型の刑務所を支持し、トランプ大統領とアルゼンチンのミレー大統領の超自由主義を信奉。ボルソナロ氏は、1回目の投票で、ルーラ氏に勝利する可能性があるのはわたしだけだと豪語した。ブラジルはラテンアメリカ最大の経済大国で、次期政権による経済と政治の方向性がラテンアメリカ全体に影響を及ぼすのは確実。
次は中東情勢。イエメンでは、イランの支援を受ける反政府勢力フーシ派が暫定政権への攻勢を強め、支配地域を広げている。これに対し、サウジアラビアの支援を受けるイエメン暫定政権の軍は、フーシ派を排除するための軍事作戦を開始し、フーシ派の支配地域である首都サナアを攻撃した。イギリスBBC。イエメンでは、イランの支援を受けたフーシ派を排除するための軍事作戦を開始したとした。週末には、フーシ派が掌握している地域に対する攻撃が行われた。フーシ派はサウジアラビアの石油関連施設を狙って、バーブルマンダブ開港の通行を阻もうとしており、週末にも石油精製所が攻撃を受けた。週末、イエメンの首都サナアに対する攻撃が実行された。イエメン政府軍は、10年以上にわたってサナアを制圧したフーシ派の軍事能力を弱体化させようとしており、今回、フーシ派に対する全面戦争を宣言した。政権「イエメン共和国の領土を取り戻し、国の権限を領土全域に広げるための軍事作戦を開始する」とし、この決定がサウジアラビアの了承なしに行われたとは考えられない。何年も行われた過去の戦闘は、2022年以降停戦状態にあったが、それも今年の夏に崩壊した。フーシ派が、支援者であるイランを手助けするために、サウジアラビアの石油がバーブルマンダブ開港を通過しようとするのを阻止した。フーシ派は電撃攻勢をしかけ、沿岸地帯全域を制圧。フーシ派はまた、サウジアラビアに対しても攻撃を行った。フーシ派の報道官は過去24時間の間に声明を出し、リヤド近郊の石油関連施設をドローンとミサイルで攻撃したと発表した。こうした攻撃は紛争がエスカレートした場合、サウジアラビアが代償を払うことになる可能性を示している。そうなれば石油価格が高騰して、消費者にも影響が及ぶことに。戦闘の中心は海岸に近い地域で、フーシ派のほうが戦況を有利に進めているとされる。
イエメン情勢、そして中東情勢が緊迫化。イエメン暫定政権が、全土掌握のため軍事作戦開始、と発表。まず背景の整理。中東では、イラン情勢が飛び火する形で、イエメンの反政府勢力・フーシ派は、対立するサウジアラビの石油タンカーを攻撃。サウジアラビアも応酬。フーシ派は、イランを攻撃を続けるホルムズ海峡の迂回路にあたる航海の出入り口、バーブルマンデブ海峡の周辺に支配地域を広げてきた。さらにフーシ派3日に続き、4日もサウジアラビアの首都リヤドにある国営石油会社の施設を攻撃。イラン情勢ですでに混乱している世界のエネルギー市場にとってさらなる不安定要素に。イエメン暫定政権は、フーシ派が紛争沈静化に応じず打開の可能性尽きたため攻撃開始を決めた、と説明。イエメンでは、2015年では、当時の政府とフーシ派の間で内戦が本格化し、サウジアラビアが政府側を支援し軍事介入。2022年には、国連の仲介で停戦合意が結ばれ、その後停戦が失効した後は、小康状態が続いていた。今回、大規模な戦闘に発展する緊張が高まっている。関係国の動きも焦点。ロイター通信は2日、サウジアラビアが数週間以内にフーシ派への攻撃を始める計画を立てている。攻撃をバーブルマンデブ海峡周辺に絞るか、イエメン国内の複数の目標を同時に攻撃するか検討している。また、米ニュースサイト「アクシオス」は、トランプ政権の幹部らが2日、ワシントン郊外の山荘「キャンプ・デービッド」で秘密裏に協議をし、サウジアラビアとフーシ派の対立めぐり議論したとしている。イラン情勢の事態打開の行方が見いだせない中、中東で新たな戦線が拡大するか注目が集まっている。
ホルムズ海峡の解放などに向けたイラン側の提案に対し、アメリカ政府は先月末に解答した。この内容を検討したイラン政府は、具体的な進展がないと発表。アメリカの解答は概ね従来の立場に沿ったもので、特に核問題に関するものだったとした。アメリカ側との協議は継続する考えをしめしている。カタール・アルジャジーラ。次はアメリカとイランの緊張について。イランのカゼム・ガリババディ外務次官は、イランの提案に対するアメリカ側の解答を検討しているとし、イランは、あらゆるシナリオに対応する準備を保っているとした。これより先に、アメリカのヘグセス国防長官は、イランには核開発を自発的に放棄するチャンスがあるが、そうしなければアメリカは力でそれを強要せざるを得なくなるかもと発言していた。テヘランの記者のリポート。イランの当局者たちはきょう4日、数日前に受け取っていたというイラン提案のアメリカ側の解答について、はじめて説明した。イラン政府報道官は、アラグチ外相が数日前にカタールの仲介者を通じて解答を受け取ったとした。アラグチ外相とガリブアバディ外務次官もアメリカ側からの解答が届いて検討しているとした。ガリブアバディ外務次官は、イランはアメリカ側の解答を検討し、適切なチャンネルを通じて解答するとした。またイランは、交渉、外交路線を通じて解決に至るため、常に交渉につく準備ができているとした。イラン側は、今回のアメリカ側の解答は、これまでの解答とたいして変わらないとした。その中には、核問題に関する言及があるとした。イラン側は、最近カタールの仲介者と行った協議は、ホルムズ海峡の問題、その解放のためのイラン側の条件にだけ焦点をあてたと強調。これらの条件については、イラン側の当局者たちが様々な場所で公にしている。
独メルツ首相が、ゼレンスキー大統領と会談。ウクライナに新たな支援。ロシア無人機の迎撃対策へ。ドイツZAF。ドイツのメルツ首相がウクライナの首都キーウでゼレンスキーと会合し、「プーチン氏、この意味のない戦争をやめなさい」と明白なメッセージを送った。メルツ首相は国内政治では強いプレッシャーにさらされている一方、外交面では、危機管理者としての役割を果たしている。訪問中、ロシア軍は、5kmと離れていない場所を攻撃した。空襲警報が鳴り、見学した場所では危険だからとすぐに撤退。ロシア軍はドイツ首相の公式訪問へは配慮せず、何度もキーウを攻撃。 メルツ首相はプーチン大統領に向け、「ここでは毎日戦争犯罪が起き、インフラを攻撃している。ウクライナは冬に備えている。この戦争を辞めなさい」と呼びかけた。ドイツの経済省と経済団を率いて具体的な支援を申し出た。ミュンヘンの企業がロシアの無人機を迎撃する数千機をまもなく供与する。ロシア国内のミサイル発射台を攻撃する兵器も含まれる。十億ユーロ。さらに破壊された発電所の修復や再建のためにおよそ3億5千万ユーロが供給される。メルツ首相「ドイツはウクライナの最大の支援者である。ウクライナの領土的一体性を守るためだけではなく、わたしたち自身の根本的な利益のため。冬も近いため、支援を喫緊に必要としている」とした。
イスラエルに向かう旅客機で副操縦士が機長を刃物で襲ったとされる事件は、同期の解明が焦点となっているとした。副操縦士は、2015年から2年間、豪への大学に留学していたことがわかっている。オーストラリアABC。オーストラリアの連邦警察は、テルアビブ行き旅客機をハイジャックしようとした副操縦士とオーストラリアの関係について調べている。先月31日以降、世界でハイジャックされた飛行機内の映像が流れた。コックピット内は、流血の惨事となっていた。ハマム・アル・ハマミ容疑者が旅客機をハイジャックするため、機長を襲撃した。ビクトリア州の対テロ合同捜査班は、ハマミ容疑者とオーストラリアの関係について調べている。ABCの取材班は、このハマミ容疑者は2014年に学生ビザが発行されており、15年から17年の間、オーストラリアに入国、その後出国していた。19年にはビザはキャンセルされていた。素行や人格などの理由でキャンセルされたのではなく、学生ビザの要件となるコースに登録していなかったからだと述べている。オーストラリア滞在中に危険思想を深めたのか調べている。UAEも調査している。当局は、機長はカギのかかったコックピットにあった非常用の斧で襲われたとした。専門家「乗員自身が脅威となるケースが増えている」とした。捜査の焦点は、犯人は単独犯だったのか、あるいは過激派組織の一因だったのか、という点。
フランスで教育改善を訴える高校生による抗議デモ続く。一部が暴徒化し、5000人近くが拘束。週が開けた月曜日の5日は、500校近くが休校へ。フランスF2が伝える。高校生の要求はどうなるのか。デモの継続に備えるため、高校生たちが集まった。地理・歴史の教員は、生徒を指示するため、他の教員と連名でルモンド紙に寄稿した。教員「生徒たちと話し合ってほしい、高校生を信頼すべきだと書いた。生徒たちはよく考えて発言している」とした。生徒「ネズミやゴキブリと授業を受ける生徒がいるのに、能力主義を求めるのはおかしい。機会均等は存在していない。今の時代均等な機会がないのはおかしい」とした。400-500校が休校になる予定。北西部にある高校は授業を行うが、学外でのデモを禁止した。関係者「普段は休憩時間は自由に出入りしているが、今は校内にとどまったほうがいいと多くの生徒が理解している」とした。デカルト高校は休校になるが、それを拒否する化学の教員「教室でなら個別で教えるなど生徒を助けることができるが、オンラインなら無理」とした。生徒の暴徒化を恐れる保護者も、「心配なのは物を壊したりして暴力を煽るひとがでてくること」とした。東部の町では、破壊行為に対し、市長が思い切った決断をした、「自治体や知事、警察を連携し、破壊行為を働いたものの連絡先を入手し、本来未成年が受けられる市のサービスを禁止する」とした。視聴覚施設やレジャー施設の利用、夏の職業研修が対象となるが、市民「起こったことに対して、極端」、「処罰をしなければ、極端な方向に物事がむかっている」とした。首相は、安全環境が許すかぎり月曜日から授業を再開するよう要請した。
高校生たちは、教員不足の解消の他、老朽化した施設や過密教室の改善を訴えている。デモは先月下旬にパリ郊外にある高校で始まり、各地に拡大。ニューヨーク・タイムズは、教員の労働組合・左派政党もデモ参加、教員政策への不満をマクロン政権に対する批判にすり替えているという見方も。デモ隊の一部は暴徒化し、約5000人が拘束され、大半は10代の若者だと伝えられている。フランス政府はどのように対応しているか。司法省は法的な手段をとると強調。一方教育省は、学校に民主主義を取り戻すことや教員不足の解消に乗り出す考えを示す。フランスでは6日にもデモが呼びかけられている。
アメリカのオープンAiの安全問題を担当した幹部のひとりが辞任。“安全対策は到底十分と言えない”と警鐘を鳴らした。トランプ大統領は、AIの司令塔となる新組織を設立し、CIAアメリカ中央情報局などの情報機関を統括する国家情報長官らが責任者を務めると発表した。香港TVB。オープンAiで安全性を担当した幹部のひとりが辞任。理由は崩壊した企業文化だとして、AI開発に対する安全対策は到底十分と言えない”と警鐘を鳴らした。規制強化を求める声が高まる中、ホワイトハウスはAIに関する製作の司令塔となる新たな組織を設立。オープンAIの製品リリース時に添付される安全報告書の作成を指導していたデビッド・ロビンソン氏が先週辞任し、「ザ・アトランティック紙」に寄稿し、理由を明かした。3年半勤めて最も古株だったが、オープンAIの企業文化は崩壊しているとした。辛辣な筆致で、最先端のAI企業すべての文化と、そのAIモデルが起こしている事件、例えば多数のAIエージェントがライバル企業をハッキングペースのシステムをハッキングした事例などについて、徹底的に検証し直す必要があると強調した。未来はシリコンバレーに欠けている見識、すなわち危険なテクノロジーをいかに扱うべきかという認識や、より根本的な人類のために何に配慮すべきかという問いかけにかかっているとした。一方、トランプ大統領は、AIに関する製作の司令塔となる新たな組織のトップに、クレイトン国家情報長官を任命した。トランプ大統領がAIに変わる言葉として、SIとし、スーパーインテリジェンスに基づいたものとした。これまで、AI製作を担当してきたデビッド・サックス氏は、AI開発競争での主要なライバルは中国であり、アメリカは猶予を守り続けなければならないと述べた。
人々の悲しみや苦しみを和らげる力になるのかもしれない。それが、AI故人と呼ばれるサービス。スマホやパソコンで亡くなった人の声や姿を再現し、対話することができるもの。利用者の多くが亡き家族と再び対話したいと、規模は数万人規模へ。AI故人を求めた2つの家族を取材。北京で、弁護士の仕事をしながら父親の介護をするロ・チョウさん。1年前に母親を亡くした。その後まもなく父親が脳卒中で倒れ、半身不随に。ロさん「今は痛くないよね。父は失語症で言葉を話せなくなった」と話し、仕事と介護に追われ、心の支えが欲しくなり、亡くなった母親のAIの作成を依頼した。AI母「最近何しているの?」とし、ロさん「仕事や父さんのリハビリの手伝いさ」と話すと、AI母「心配しないで父さんは随分良くなったねゆっくり休んで。早く寝て。夜ふかししないで」と会話をした。ロさん「AIの母さんがいれば家族みんなが揃った気がする。普通の生活を送っている気がする」とした。中国では今、AIで故人を再現するビジネスが急成長している。社長「依頼が多すぎる。毎日100件以上あって、とても対応しきれません」とした。2023年に南京でAI故人の会社を立ち上げたチョン・タクイさん。わずか3年で従業員は50人にまで増え、毎月数百人の顧客にサービスを提供している。利用者が提供した故人の情報をAIに学習させ、情報が多いほど本人に近いものになるという。
AI故人の利用者の中には、子供を亡くした親もたくさんいる。深圳に暮らす超さんと崔さん夫婦。娘のウケイさんは自ら命を立ちました。鬱の症状があり、夫婦にとって一人娘だった。中国では1979年から2015年まで、一人っ子政策が実施していた。ウケイさんが亡くなった翌年、夫婦はもうひとり子供を持つことを決め、二女が生まれた。姉の名前から一字をとって、雨初と名付けた。それでも、夫婦は長女を失った悲しみを乗り越えることができません。2年前、二人は1度ウケイさんのAIを作成したが、崔「前のAIは似てなかった、特に声が」とし、超さん「声だけじゃなく話し方も言葉遣いも違った」とし、娘のAIをもう一度作り直すかどうか。夫の超さんは反対しているが、崔さんは、「リアルなAIが作れるなら記念に残してもいいじゃない」と話した。
母親を亡くし、父親の介護に明け暮れるロさん。ロさん「内モンゴルの草原に行くよ。AIの母さんも連れて。夢をかなえよう」とし、元気になったら草原がみたいという母の願いを叶えようとしていた。父親も一緒。目的地まではおよそ400キロ。ロさん「母さん見える?この草原」、AI母「見えるよ空も草もきれい。写真を撮ってイケメンの2人を母さんに見せて」と話し、ふたりは記念写真を撮影した。ロさん「草原に来たら心残りが解消できるかと思っていましたが、やっぱり心に引っかかるものがあります。でも父さんが嬉しそうで良かった。少しずつ現実を受け入れている。今回は父さんとよい思い出ができました。母さんではなく。母さんはもういないんだ。AIの母さんは道具に過ぎません。父さんとの思い出こそが大切なんです」と話した。長女を亡くし、二女を育てる超さん催さん夫婦。結局、長女のAIを作成することに。AIで作られた故人は、遺族の心の慰みになるのか。それとも、新たな葛藤を生むのか。催さん「元気にしてる?会いたいよ」と話した。
家族や大切な人を失った悲しみのテーマですが、例えAIであっても、大切なひとにまた会いたいと恋しくなる気持ちに共感せざるを得ない。ロさんですが、AIの母親を通じて、父親と再び向き合うきっかけになったのが印象的だった。一方、催さん、超さん夫婦は、一度はAIを拒むが、もう一度創りたいと思うのは、亡くなった長女ともう一度結びつきたいという気持ちが、母の涙にも現れているように感じました。そして利用者の中には、出来上がったAIに満足できず、何度も作成を繰り返す人も。AI故人の費用例は、製作料金は約4万6000円。翌年から維持費約4600円(年間)がかかる。品質を高めた約20万円のサービスも検討中。AIの安全性について懸念の声が上がっていることを番組でもお伝えしてきましたが、一方で、人間はAIに何をどこまで求めるのかも問われている。
アメリカの中間選挙まで1カ月を切る。大統領の任期は4年で、中間選挙はその2年目に行なわれる連邦議会の選挙で、大統領に対する有権者の評価が示される。トランプ大統領は、上院選挙で接戦が繰り広げられるとみられるオハイオ州で支持を訴えた。アメリカABC。中間選挙まで1カ月となり、トランプ大統領はオハイオ州を訪れている。大統領は2年前に自分が2ケタの差をつけて勝った州を訪れている。共和党候補が議席を守るために戦い、さらに民主党が猛追する中、自分の支持基盤を動員しようとしている。オハイオ州の知事選と上院選の共和党候補も加わった。前回は11ポイントの差をつけて勝利したが、今回は接戦とみられている。オハイオ州の住民も物価高に苦しんでいる。次に訪れるのは、ネブラスカ州。自身は前回20ポイント差をつけて勝っている。現職の応援演説へ参加予定。水曜日には、テキサス州に戻り、上院選候補の応援演説へ向かう予定。トランプ氏は応援演説でアラスカ州まで行くとしている。全国的に共和党が主政。民主党は会員を奪還しそうな情勢で、上院を奪還するには、4議席の上乗せが必要。1カ月後に迫った中間選挙の情勢について。市場、世論調査、ほとんどの予測機関も、民主党が会員の過半数を奪還するという予測が起こっている。会員はほぼ半数となり、少しの議席を取り返せば、半数を超えることができる。現在、トランプ大統領の支持率は8年前の40%より低い37%。私たちの予測では、共和党が2議席から12議席有利になるため、民主党は下院で、6-15議席奪う必要がある。可能な数字ですが、全く確実ではありません。
アメリカニューヨーク州のコーネル大学で、女子学生がおととし、集団で性的暴行を受けたとして、訴えている事件に対して、疑問や批判が浮上している。大学の学内警察や、警察が被害者の訴えを真剣に受け止めず、必要な捜査や確認をしていなかったことが明らかになった。アメリカABC。コーネル大学で起きた集団レイプ事件に対し、学長がビデオメッセージを公開した。学長「調査の透明性を約束し、かつ大学は改善すべき」だと述べた。女子学生に暴行した7人の処分について、2人は退学になったと、ニューヨークタイムズ紙が報道した。先週ニューヨーク州知事は、2024年に刑事訴追しないと決めた郡の検察官の代わりに、州の司法長官を特別検査官に任命した。7人の男子学生全員が、悪いことはしていないと言っている。男性学生たちに薬物を飲まされ、集団で暴行を受けた、大学が守ってくれなかったとして、女子学生が大学を訴えた数週間後、学長が初めて発言し、「彼女が経験したことを思うと心が痛む。性的暴力、人を陥れること、パーティでの飲酒や薬物使用などの悪弊という通説を猶予すべき問題」とした。おととし、暴行されたという訴えで、大学が内部調査を行い、関わった7人の学生への処分は、最初に女子学生を学生クラブに招いた2人が、退学処分になった。彼らは、同意なく性的行為を強制したとされる別の2人は停学となり、反省文を書くよう指示。また、すでに卒業した1人は、女子学生にキスをしたため、学校への出入り禁止に。暴行が行なわれている残りの2人は、性的ハラスメントについて学び、反省文を書くように指示された。刑事訴追はされなかった。地方検察官は、学内警察官が、女子学生の訴えの概要6Pだけを送ってきたため、訴追はしなかった。レイプについて名言した部分は削除されていた。ABCが入手したメモによると、警察が集めた調書など、他の情報は警察当局が考慮しなかったとのこと。ニューヨーク州当局は新たな調査の開始にあたり、知事は、司法長官を特別検察官に任命した。全米の女性が女子学生を支援するために、SNSに「わたしがその学生だ」と書き入れ、それぞれの性的ハラスメントの経験を書き込んでいる。男性7人は全員、悪いことはしていないと言い、そのうちの1人は学校を訴え、処分の撤回と記録の訂正を求め、一審で却下されたが控訴している。大学によって将来が危険にさらされるすべての学生のためだとのこと。
カリブ海の社会主義国・キューバは、アメリカによる経済制裁で石油などのエネルギー供給が半年以上遮断されている。エネルギー不足に加えてインフラの老朽化で水道システムが止まって、350万人が水不足に苦しんでいる。
任期満了に伴うブラジルの大統領選挙は、右派のフラディオ・ボルソナロ上院議員と左派で現職のルーラ大統領の上位2人がいずれも当選に必要な有効票の過半数を獲得できなかった。アメリカのトランプ政権が関与を強める中、南米各国の大統領選挙では、右派が相次いで勝利していてブラジル大統領選挙が注目されていたが、今月25日に決選投票が行われた。
為替の値動きを伝えた。
バチカン美術館で貴重な工芸品が初めて一般公開された。去年、アゼルバイジャンからローマ教皇に寄贈された絨毯で、3つの宗教が描かれている。弟子に囲まれたイエス・キリストの最後の日々や旧約聖書でモーゼがシナイ山で十戒を授かった場面、イスラム教の聖地・メッカを訪れる巡礼ハッチの様子などがある。6平方メートルあり、アゼルバイジャンの26の職人が8年かけて制作したという。
