- 出演者
- 上垣皓太朗
いま韓国で大ブーム、2020年放送開始の女児向けファンタジーアニメ「キャッチ!ティニピン」を特集。
韓国発の女児向けアニメ「キャッチ!ティニピン」。今、日本でも未就学児を中心にブームが到来。転機となったのは、24年10月のシーズン2放送に合わせておもちゃを発売したこと。イベントにも出展。その現地で担当者らが驚いたのは、日本では売っていないグッズを子どもたちが持っていたこと。アニメ放送直後に発売できなかったのは、当時はまだ日本では知名度が低かったから。現在は全国1400店舗で販売。以降、アニメの認知度も向上。
韓国発の女児向けアニメ「キャッチ!ティニピン」より、人気のグッズを紹介。一番人気はキャラクターのぬいぐるみ。キャラクターとしては、唯一全シリーズに登場する「ハチュピン」が人気。韓国でも人気No.1。キャラクターごとの人気は日韓で大差ないという。ほかにも、劇中に登場するものを再現した「ジュエルハンドバッグ」、なでると実際の声優の声で喋る「おしゃべりティニピン」など。韓国で販売されているもののうち、厳選した一部を日本で販売。
韓国発の女児向けアニメ「キャッチ!ティニピン」はグッズが大人気。トイザらスお台場店では、シーズン3の放送開始に合わせて販売ラインナップをリニューアル。新キャラクターのおもちゃも。既存品のデザインを一部変更して販売するなどの工夫も。アパレル系などおもちゃ以外の商品も人気。
韓国発の女児向けアニメ「キャッチ!ティニピン」は、おもちゃの発売によって人気が急上昇。人気の高まりを受け、今年3月にポップアップストアを初開催。10日間で計5000人が来場。この際、100種類の日本オリジナルグッズを初めて販売。反響も大きく、この成功が新商品の発売につながったという。キャラクタービジネスを展開する権利「マスターライセンス」はキッズステーションが所有。韓国の本部からの監修も受けていて、オリジナルの世界観を崩さないことを重視しているという。
韓国発の女児向けアニメ「キャッチ!ティニピン」はグッズが大人気。グッズ作りを申し出てくる企業には、開発担当者の子供がティニピン好きというケースも少なくないという。韓国での人気ぶりを目の当たりにしてグッズ展開を申し出てくる企業も。企業タイアップも進めていて、去年は「焼肉レストラン安楽亭」とコラボ。日本での展開にあたって重視しているのは、実際に触れて体験してもらうこと。
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韓国発の女児向けアニメ「キャッチ!ティニピン」。その日本での展開を手掛けるキッズステーション社の折原さんにインタビュー。「韓国で人気になっている 日本でもヒットさせなければという使命感を持っている」「ブームの兆しが見えて安心している」などコメント。目指すのは、子供たちの共通言語になるほどの人気を獲得すること。
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