- 出演者
- 桑子真帆
(オープニング)
オープニング
オープニング映像。
“スーパー耐性蚊”にデング熱 「蚊」の新たな脅威
「蚊」の新たな脅威 デング熱・スーパー耐性
蚊の駆除依頼が増加している。蚊は1ccの水で繁殖可能。デング熱は蚊が媒介して起きる感染症。40度近い高熱や激しい関節痛で重症化すれば死に至る。増える人流でデング熱の感染者が国内に入るリスクに加え、ウイルスを持つ海外の蚊が侵入してくることにも警戒を強めている。また、殺虫剤の効きづらいスーパー耐性蚊を紹介。
スーパー耐性「蚊」なぜ出現?日本には?/蚊が媒介「デング熱」日本で拡大リスクは?
スーパー耐性蚊蚊は東南アジアで初めて発見され2017年には日本でも侵入が確認された。ヒトスジシマカはデング熱など感染症を媒介し北海道以外のすべての都府県に生息している。人流の増加や気温の上昇でヒトスジシマカが春先に出現する。
蚊に刺されない新対策 殺さず「寄せつけない」
デング熱の感染者数が去年13万人を超えたタイ。日本で開発された蚊よけクリームが使われている。化学合成の虫よけ成分は使われておらずシリコーンオイルが使われている。また、蚊を寄せ付けない服も開発されている。
蚊に刺されないポイント 息・汗・福の色・体温/先に塗るのはどっち?/「蚊」の新たな脅威 どう向き合うか
炭酸・アルコールには二酸化炭素が含まれている。蚊は汗の中に含まれている物質や二酸化炭素を頼りに動物を察知する。黒い色に寄ってくるという。虫よけと日焼け止めは後から虫よけを塗りムラをなくすことが大切。
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