- 出演者
- 野上慎平 田中雅美 坪井直樹 角澤照治 依田司 林修 山本雪乃 住田紗里 斎藤ちはる 森千晴 荒井理咲子 今井春花
中村獅童さんと息子・陽喜くん、夏幹くんにインタビュー。今月1日に初日を迎えた歌舞伎座「六月大歌舞伎」から2人は「初代・中村陽喜」「初代・中村夏幹」として本格的に歌舞伎役者の道を歩み始めた。2人が出演する演目は「魚屋宗五郎」。父・獅童さんは大の酒好きの宗五郎を演じる。陽喜くんと夏幹くんは宗五郎にお酒を届ける酒屋の丁稚役。初舞台を立派に務め上げた2人の素顔はまだ6歳と3歳の男の子。私生活では陽喜くんがこの春、小学校に入学。
問題「陽喜くんの自宅での大人びた行動とは?」と出題。選択肢は、青「好きな子に電話」、赤「ネット通販」、緑「夜景を眺める」。子供用の携帯を買ったら、幼稚園で一緒だった好きな子にばっかり毎日電話していりという。正解は、青「好きな子に電話」。
きょうのテーマは「キユーピー無料見学施設」。1925年に日本初のマヨネーズが発売されてから、来年で100年を迎える。キユーピーの見学施設「マヨテラス」では歴史から美味しさの秘密、楽しみ方などマヨネーズの魅力を無料で学べる。今回はマヨテラスを巡りながらマヨネーズの秘密をたくさん紹介する。マヨネーズはスペイン・メノルカ島マオンが発祥の地といわれている。フランスの軍人・リシュリュー公爵が18世紀中ごろにマオンで食べたソースを気に入り、作り方をフランスへ持ち帰り広まっていった。マオンのソースはフランス語で「マオンネーズ」。時代とともに「マヨネーズ」という言葉になっていった。その後、約200年経ち、日本にマヨネーズを広めたのがキユーピー創始者・中島董一郎。米国留学中にマヨネーズの美味しさに感激し、栄養価の高さにも魅了され日本での販売を決意。はじめは瓶の容器で販売し、100gで現在の約1700円と高価なものだった。キユーピーは米国のデザイナー・ローズオニールが作ったキャラクターをもとにしている。1925年のマヨネーズ発売当初、すでに日本で流行していたキユーピーを付けることで、マヨネーズも同じく愛される存在になってほしいとの願いを込めた。有名画家を起用するなど広告にも力を入れ、日本にも徐々にマヨネーズが広まっていった。1958年には現在の形に近いポリボトル容器も販売され、生活必需品としてより一層定着するようになった。
キユーピーの見学施設「マヨテラス」。マヨネーズの製造工程が学べる。工程を紹介。独自に開発された割卵機で、卵を割ったと同時に黄身と白身に分けられる。卵黄・酢・調味料・植物油を加え素早く混ぜて乳化させるが、植物油の粒子は手作りでは真似できない程細かくされるので舌触りが滑らかになる。マヨネーズは酸素が苦手。容器は酸素を透過しにくい多層構造になっている。未開封なら1年間、美味しさをキープできる。マヨネーズドームは、450gの大きさの50万倍の大きさになっている。国ごとに好みに合わせたマヨネーズを販売。タイ「わさびマヨネーズ」、中国「スイートマヨネーズ」、マレーシア「チリマヨネーズ」を紹介。日本では「からしマヨネーズ」「燻製マヨネーズ」なども発売されている。マヨネーズを使った「ホットケーキ」の裏ワザレシピを紹介。通常のパンケーキの作り方にマヨネーズを追加して焼くだけ。マヨなしと有りで焼いたら、マヨ有りの方が倍ほど膨らんだ。熱でマヨネーズの酸味は抜けてコクが残る。
マヨネーズの驚きレシピピーマン編。油を使うところをマヨネーズを使って炒める。そうすることで、ピーマンの苦みが低減する。卵黄がきめ細かく乳化されていることにより、野菜の苦味を抑える効果を高めると言われている。キユーピー「マヨテラス」は無料で見学できるが、完全予約制。
問題:「目線」の由来は?青…先生。赤…役者。緑…500人。
問題:「目線」の由来は?青…先生。赤…役者。緑…500人。正解は赤。
奥歯を失うと認知症のリスクが高まるとする研究結果が明らかになった。九州大学歯学研究院の研究グループは65歳以上の約2万2000人を対象に、奥歯のかみ合わせの状態とアルツハイマー型認知症の関連を調査。その結果、4ヵ所の奥歯が全てある人より、その一部や全てがなくなった人の方が1.5倍強アルツハイマー型認知症になるスピードが早くなることが分かった。
エンディングの挨拶。
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- 熱中症