- 出演者
- 福田正博 坪井直樹 角澤照治 依田司 紀真耶 山崎弘喜 住田紗里 斎藤ちはる 森千晴 武隈光希 荒井理咲子 今井春花 三山賀子
スケートボード女子ストリート決勝(コンコルド広場)。神奈川県相模原市出身、中学3年生の吉沢恋が金メダルを獲得。高校1年生の赤間凛音が銀メダル。速報・コンコルド広場で歴史的ワンツー。
パリのコンコルド広場でスケートボード女子ストリート決勝が行われた。45秒間のラン2回のうち高い方の得点と、5回のベストトリックで高い得点2つの3つの合計点で争う。解説を担当するのは東京オリンピックと同じく瀬尻稜さん。前半のランでトップに立ったのは赤間凛音で、ベストトリック1回目で92.62。吉沢恋はベストトリック2回目、4回目で高得点を出し、96.49でトップとなった。赤間凛音は5回目で失敗した。吉沢恋が金メダル、赤間凛音が銀メダルを獲得した。
グループCで初戦を落としたなでしこジャパンはブラジルと対戦し、1点を追う後半終了間際に相手のハンドによりPKを獲得し、熊谷紗希が決めて同点に追いつき、4分後に谷川萌々子がシュートを決め逆転勝利した。ベスト8進出圏内のグループ2位に浮上した。ナイジェリア戦は3日後。
東京・六本木のテレビ朝日 アトリウムから中継。「テレビ朝日・六本木ヒルズ 夏祭り SUMMER STATION」で「博士ちゃん」とコラボした「昭和タイムスリップ商店」を紹介。山部颯喜くんの4コマ漫画が展示されている。ゲームコーナーでは「ジャンケンマン」が遊べ、メダルを貯めると駄菓子の山盛りやゲームウォッチなどと交換できる。
トランプ前大統領は27日、ビットコインに関するイベントで暗号資産を「100年前の鉄鋼業」だと述べ、関連する雇用をアメリカ国内で拡大する意向を示した。また、バイデン政権が指名した証券取引委員会のゲンスラー委員長を大統領に返り咲いた初日に解任すると明言した。暗号資産業界では証券取引委員会の締め付けに対する不満が強いとされ、業界を擁護することで大統領選に向けた支援を受ける思惑もあるとみられている。
帝国データバンクによると、SDGsに積極的な企業の割合が54.5%と過去最高になった。帝国データバンクは、人手不足を背景に人材確保の目的で取り組む企業がみられたと分析している。またSDGsへの取り組みによる効果について、「実感している」とした割合は約7割に上った。
先週金曜日の日経平均株価は3万7667円で取引を終え、8営業日連続で下落した。一方、その後のニューヨーク株式市場ではダウ平均を始め主要な指数が上昇。これにつられるように日経平均先物も夜間取引で上昇し、3万8000円台を回復した。専門家は「ハイテク株が割安になったと判断した投資家が買い戻しに動いた可能性がある」と指摘した上で、「今日の日経平均株価も500円超ほど上げて3万8000円台に乗せて取引が始まる可能性が高い」などと話した。さらに今週の値動きを占うには、マイクロソフト、アップル、アマゾンといった大企業の決算がカギを握るとも話した。
パリ五輪の聖火トーチのバーナー部分を愛知・豊川市にある「新富士バーナー」という会社が製造しているという。東京五輪の時もトーチのバーナー部分の製造に携わっており、その実績を見込んだパリ五輪の組織委員会から打診があったという。受注が正式決定したのは聖火リレーまで1年ちょっとの時期で、組織委員会からは大雨・突風に耐えうるものとのオーダーを受けていた。また日本の寝具メーカー「エアウィーヴ」は、選手村に約1万6000床のベッドを提供したとのこと。
テレ朝夏祭りで使えるサマチケ1000円分を毎日40人にプレゼントする。SUMMER STATIONのホームページにある応募フォームにキーワード「縁日屋台」を入力すると応募できる。
問題:トーチ シャンパンカラーの理由は?青…シャンパンの産地。赤…燃料がシャンパン。緑…金銀銅の色を混ぜた。パリ五輪のトーチは長さ70センチ、重さは1.5キロ。下半分の波紋のデザインは水面を表現。大会組織委員会によると色は金銀銅を混ぜ合わせたシャンパンカラーになっているという。正解は緑。
パリ五輪・男子66キロ級決勝、阿部一二三選手がきょう未明にオリンピック連覇をかけて決勝に挑んだ。阿部一二三選手は開始1分48秒で隅落としで技ありを獲得。そして合せ技一本で勝利し、五輪連覇を達成。試合を見つめていた妹・阿部詩選手の目からは大粒の涙がこぼれた。
東京オリンピックで柔道史上初となる兄妹同日金メダルの快挙を成し遂げた阿部兄妹。東京大会のあとも圧倒的な強さを見せつけた2人はパリオリンピックまで無敗をキープ。去年6月に代表に内定した際には連覇への意気込みを語っていた。しかし、阿部詩選手は去年秋に腰痛を発症し思い通りの調整ができない時期があったという。心を奮い立たせてパリの地へと向かった。兄妹同日連覇を目指し先陣を切ったのは阿部詩選手。1回戦は1本勝ちし順調なスタート。続く、2回戦はD・ケルディヨロワ選手との事実上の決勝戦とも言える対戦。阿部詩選手は内股で技ありを奪うも、直後に一本をとられ敗退。連覇の夢は叶わなかった。試合後のインタビューで阿部詩選手は「まずはたくさんの方に背中を押して頂いてこの日を迎えることができた。感謝の気持ちでいっぱい。一番いい形は兄と2人で金メダルを持って帰ることだったが、それはできないのであとは兄を応援して、兄には金メダルをとってもらって勝つ姿を焼き付けたい」などコメント。
兄・阿部一二三選手は順調に勝ち上がり、オリンピック連覇まであと2勝。準決勝の相手は世界ランク1位の強敵デニス・ビエル選手。時間無制限の延長線に突入。その直後に大外刈りで技ありを獲得し勝利。そして、迎えた決勝戦ではウィリアン・リマに合せ技一本で勝利し連覇を達成。阿部一二三選手は「きょう妹が負けてしまって、僕自身も苦しい一日になった。妹の分まで兄が頑張らないとという気持ちで頑張った」などコメント。授賞式のあとのインタビューでは「もし何かがかなわなかったとしても。その努力してきたことというのは無駄になっていないと思う。努力は裏切らないと思っている」など妹へ向けたものと思われるコメントをした。
阿部一二三の強さについて谷亮子は「世界中から研究されての一戦だったが、わかっていた中でも技が決まっていき、阿部選手の技術力向上、パワーが増している。実力差を感じた」などと解説。妹の阿部詩は敗退となったが、谷亮子は「詩選手も応援して、それに応える兄の姿もあり、相乗効果をみせつけた」とコメント。