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- 平石直之 下平さやか 林修 山崎弘喜 増田紗織 小松崎花菜 今井春花 荒井理咲子 三山賀子
今日は、幕末の蘭学者、宇田川榕菴が生まれた日。彼は江戸のマルチ学者ともいわれておりトランプも作っている。オランダ語に精通していた榕菴は翻訳も手がけていて今も使われている単語を多数生み出している。
問題：宇田川榕菴が書いた「菩多尼訶経」何の本？青：植物学、赤：仏教入門、緑：めくったら和菓子。正解は青：植物学。花粉や繊維といった用語も榕菴が作った言葉。榕菴はシーボルトのために植物標本を作りシーボルトからは顕微鏡をもらうなど2人は植物を通じて親密に交流していた。
今の所得税の制度では例えば退職金2000万円を一括で受け取った場合、1つの職場で30年勤務した人だと勤続20年目分までは1年当たり40万円が控除で非課税になる。21年目以降は、控除額が1年当たり70万円に引き上がり合わせて1500万円が退職所得控除の対象になり課税されない。残った500万円の半額250万円が課税対象となり税金は、およそ41万円。同じ会社で20年を超えて働くと税制上優遇されている措置を見直す案などが出ている。石破総理は、退職金課税の見直しの可能性について「雇用の流動化というものが妨げられないような退職金に対する課税の在り方というのが何だろうということを私自身はまだ答えが出ていない」とコメント。2026年度の税制改正で議論する見通し。
JR西日本の特急「やくも」の新型車両を熱心に見つめているのは将棋の藤井聡太七冠。将棋界屈指の鉄道好きとして知られ乗り鉄の顔を持つ二刀流。記者から新型車両を将棋の駒で例えると、と問われると「多くの方に安心して快適に旅を楽しんでいただける車両と感じた。そういう意味で将棋の駒だと一番守備力の高い馬のイメージだと思う」とコメント。
男性皇族としては父親の秋篠宮さま以来40年ぶりの成年会見に臨まれた。去年9月に18歳の誕生日を迎えられた秋篠宮家の長男、悠仁さま。成年になったお気持ちについて「率直に申しますとこれまで高校生活の中で成年を意識する機会は多くはありませんでした。大学在学中は学業を優先させていただきながらになりますが、少しずつ携わっていくことになると思います。成年皇族としての自覚を持ち皇室の一員としての役割をしっかりと果たしていきたいと思っている」、結婚観については「理想の時期や相手についてまだ深く考えたことはありません」と述べられた。
気象情報を伝えた。今日、このあと晴れて気温が上がるので市街地では雪は解けていく見込み。今回雪を降らせた南岸低気圧は今週もやってくると予想。
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トランプ大統領が日米安保への不満を口にした。日米安全保障条約は1960年に改定。日本が攻撃された場合、米は軍事力で日本を防衛する義務を負う。一方、日本は米に対して基地などを提供する形で負担をする。トランプ大統領は6日「私たちは日本を防衛しなければならないが、日本はどんな状況でも私たちを守らない。一体誰がこんな取引をしたんだ」と述べた。明海大学・小谷哲男教授は「トランプ大統領が安保条約が不公平だと考えているのは1変わっていない。安倍元総理がそれは正しくないということで毎回、説明してきたが、その認識は変わっていない。NATOに対する不満を言っている中で、とばっちりとして日米同盟についても言及があった」と解説。日本の防衛費については2024年度GDP比1．6％から2％に引き上げていく方向だが、先日、アメリカ議会で3％に引き上げるよう求める発言も飛び出した。
オープン戦：ドジャース−ホワイトソックス。大谷翔平の連続試合安打は4でストップとなった。
昨日はオープン戦に出場しなかった大谷。この日は小雨に加え気温も低かったことから室内練習場で調整した。これで大谷は10日以上ブルペンでの投球練習を行わないことに。この理由についてロバーツ監督は、打者大谷の調整を優先しブルペン投球は日本出発前まで行わないと明言した。当初は5月になる見通しだった大谷の二刀流復帰。およそ1年間、大谷のリハビリを見守ってきたプライアー投手コーチも慎重な姿勢を示した。順調だった投手大谷の調整についてペースダウンを決断した首脳陣。大谷のブルペン投球再開時期についても「アメリカに戻ってから」とだけにとどめた。MLB公式サイトは早くもリーグMVPの予想を公表。4度目のMVPに期待がかかる大谷は2位に選ばれた。1位に選ばれたのは大谷を超える史上最高額でヤンキースからメッツに入団したフアンソト。昨シーズンの活躍そのままに、新天地でのオープン戦初打席でホームランを放つなど順調な調整ぶりを見せている。ただ、この予想についてアメリカのデータ会社がファンに向けてアンケートを実施。その結果、昨日時点で7000以上の票が集まり、90％以上が「MVPは大谷」と投票している。
昨日投球練習を行わず軽めの調整を行った山本由伸と佐々木朗希。山本投手はこの日やり投げとキャッチボールで調整した。次の登板は日本時間11日のDバックス戦を予定している。
佐々木投手はキャッチボールで調整したあと変化球を投げ込んだ。佐々木投手のスプリットが現地メディアを騒がせているという。初登板のレッズ戦で5奪三振のうち4つはスプリットで三振を奪った。現地メディアは「ほとんどナックルのようだ」などと反応。MLB公式サイトでは回転数の少なさ、とんでもない落差、左右の変化がすごいと分析した。佐々木投手の平均落差は約1m9cmを記録している。次の登板は日本時間12日のガーディアンズ戦に先発予定。
火曜・水曜にオープン戦が行われ、山本投手と佐々木投手が登板する予定。木曜日の午後には日本に到着する。土曜日にプレシーズンゲームで巨人と、日曜には阪神と戦う。オフを1日挟んで開幕2連戦。
警視庁によると、来年の春から働く警察官の初任給は大卒の場合30万2100円で、現在の26万9500円から3万2600円引き上げる。警察官の採用試験の受験者数は2010年度の3万人近くから2024年度には8341人となっており、なり手不足が課題となっている。
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JR東日本は2025年度の賃金について、ベースアップと定期昇給などを合わせ平均で約6％引き上げると発表した。賃上げ額は2年連続で過去最高となる。夏のボーナスに当たる夏季手当は2.8カ月分で、平均104万9200円となる。
中国で行われている米ツアーの3日目。今季から挑戦している竹田麗央選手は3位スタート。竹田選手は9アンダーで単独トップに立ち、ルーキーイヤーでのツアー優勝へ王手をかけた。
岐阜県を代表する観光地・白川郷。世界遺産の合掌造り集落には毎年多くの観光客が訪れる。近くに公共交通機関がない白川郷まで多くの観光客がレンタカーやツアーバスを利用する。去年駐車場を利用した車はツアーバスなどの大型車が前年よりも36％増加。普通車はコロナ前よりも2割ほど増えていて、オーバーツーリズムへの対策が課題となっている。白川村は10月から合掌集落近くの3つの村営駐車場の料金を値上げすると発表した。普通車と軽自動車は現在の1000円から倍の2000円に、ツアーバスなどの大型車は3000円から1万円へと3倍以上の値上げになる。白川村は「渋滞対策や警備などのオーバーツーリズム対策と除雪作業のコストなどでやむを得ず値上げを決めた」とコメントしている。
東京・板橋区の高島平団地。東西1．5kmに延び東京ドーム8個分の広さを誇る。昭和の風情を残すこの団地では、建物の老朽化や少子高齢化が急速に進んでいる。そこで、板橋区が打ち出した再整備計画の1つが高さ110mに及ぶタワーマンションの建設。18年前に廃校となった小学校の跡地に建てられる予定。高度経済成長の真っただ中、1972年に建設された高島平団地。入居申し込みが殺到。一時は3万人以上が暮らし“東洋一のマンモス団地”と呼ばれた。団地への入居が始まった1972年から発行されている高島平新聞。地域の話題から行政のニュースまで全12面が高島平ネタで埋め尽くされている。社長の村奈嘉高英さんは団地と同じ年に生まれ、変わりゆく団地の姿を見守ってきた。団地内に響く声の主は青果店を営む村越さん夫婦。タワマン計画に対しては複雑な心境。
赤坂東邸の映像。昨年9月、18歳の誕生日を迎えられた悠仁さま。月曜日、父・秋篠宮さま以来40年ぶりとなる男性皇族の成年会見に臨まれた。幼少期の頃、結婚観について話す悠仁さま。1980年、天皇陛下が浩宮さまと言われていた時代の成年会見について説明。皇室会見では事前に通知された質問が5つ、当日記者が聞く関連質問が3つある。今年、戦後80年にあたることから、「戦争の歴史にどう向き合ってきたのか」と問われた悠仁さまは「次の世代に語り継いでいくことの重要性を感じた」などと回答した。