- 出演者
- 野上慎平 坪井直樹 角澤照治 依田司 林修 山本雪乃 住田紗里 斎藤ちはる 森千晴 荒井理咲子 舩橋沙貴 河北博光
原料高を受けて廃業する銭湯もあるなか、様々な策で大人気となっている場所がある。3代目の経営手腕を取材した。
東京・墨田区にある「大黒湯」。ことしで76年目を迎える。3代目の新保卓也さんの祖母が創業し、父親が二代目として切り盛りしてきた。都内の銭湯の数は、最盛期の昭和40年代には2600軒あったが、令和になり500軒未満と激減している。スカイツリー建設に伴う再開発で、常連客の多くがこの地を去ることになった。そのころ、父の病気をきっかけに卓也さんが跡を継いだ。卓也さんの提案でつくったのが露天風呂。スカイツリーを眺めながら休めるスペースやスチームサウナもつくった。家庭の風呂が普及した今、自宅では楽しめないものをやろうという逆転の発想だった。地域でヒアリングすると、夜遅くまでやっている飲食店が多く、仕事終わりに入りたいという要望があったことから、オールナイト営業を実施。SNSを積極的に更新し、ホームページは外国語にも対応。定期的にアニメなどとコラボし、遠方からもファンを呼ぶことに成功している。卓也さんは、風呂上がりのビールを追求するため、醸造所をつくり、「BATHE」を販売。醸造所は、ドイツで表彰された。卓也さんは、近隣で閉める銭湯を引き継いで、再建する取り組みも行っている。
1889年5月6日、第4回パリ万博開催。このとき建てられたのがエッフェル塔。つまりはレガシー。開催中の大阪・関西万博には大屋根リングがある。費用がネックも、レガシーとなるか。
3択。青「つっかえる」赤「極める」緑「短ランにボンタン」。
正解は青「つっかえる」。文化庁調査の結果にも出たが、元々は否定的な使い方。江戸時代に書かれた「東海道中膝栗毛」では”脇指の鍔がよこっぱらへこだわっていてへのだ”と使われている。このときは「ひっかかって」「つかえたりする」という意味で使用していた。その後、つまらないことにとらわれて必要以上に気をつかう、という意味になり。1980年代ごろから、肯定的な意味でも使われるようになった。
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- 東海道中膝栗毛
連休最終日都心は本降りか。