- 出演者
- 野上慎平 坪井直樹 角澤照治 林修 山本雪乃 住田紗里 斎藤ちはる 森千晴 武隈光希 荒井理咲子 舩橋沙貴 佐々木若葉
国連総会で各国の首脳による一般討論演説が始まり、アメリカのトランプ大統領は「国連が国際紛争の解決などで機能していない」と主張。冒頭で国連のグテーレス事務総長は「結束する世界か力こそ正義となる世界か」と述べ、国連主導で結束するよう訴えた。その後トランプが第2次政権の発足後初めて国連で演説。外国の紛争を自ら調停してきたと強調する一方で「国連は我々のために存在していない」と批判。先ほど開かれたガザ情勢をめぐる安保理会合では、アメリカ側は「80回以上、会合が開催されたが、主な結果は交渉を混乱させることだった」と主張。
石破総理大臣はこのあと国連総会で一般討論演説を行う。今後、日本もパレスチナの国家承認に踏み切る可能性があるとの立場を発信する予定。米国・ニューヨークから中継。石破総理は「パレスチナの国家承認はするか否かではなく、いつするかの問題だ」と踏み込むことで、イスラエルに対しガザでの戦闘をやめるよう圧力をかけたい考え。演説では、戦後、日本は「アジアの寛容の精神に支えられた」と振り返った上で、国際社会に対して「分断より連帯、対立より寛容を」と訴える。また、ロシアによるウクライナ侵攻に歯止めをかけることができないなど国連が機能不全に陥っているとして、常任理事国の拡大などの安保理改革の必要性を指摘する方針。
フランス・マクロン大統領が国連本部での会合後にアメリカ・トランプ大統領の車列による交通規制で足止めされ、トランプ氏に直接電話で状況を訴える場面があった。
イスラエルが相次ぐパレスチナの国家承認への対抗措置として入植地の拡大を検討する中、自宅を破壊されたパレスチナ人の男性が取材に応じた。男性は「違法建築」を理由に東エルサレムの自宅を破壊されたという。この地域ではパレスチナ人への建築の許可を取ることはほぼ不可能で今年に入り少なくとも113軒が破壊されている。男性は「イスラエルへの圧力と経済封鎖を講じることを望んでいる」と話した。
台湾・花蓮県で台風18号による大雨の影響で湖が決壊し2人が死亡、30人が行方不明となっている。
沖縄県南城市・古謝市長は市が設置した第三者委員会で女性へのセクハラが認定された。市長は行為の一部を認めたが辞職しない考えを示した。市長が女性に対し行為の口止めなどを迫る音声データを入手。女性はその後休職しており「被害者はおびえて過ごすしかない。本当に悔しい」と話している。
きのう、天皇皇后両陛下の長女・愛子さまが「愛馬の日」に出席された、馬術を学ぶ子どもらと交流された。(毎日新聞)。
早くも百貨店でおせち商戦が本格化している。コストパフォーマンスと豪華さの二極化が進み、100万円のおせち(有田焼の3段重)も登場した。(朝日新聞)。
世界的な国際線パイロット不足に対応するため、現在の65歳未満から68歳未満への定年引き上げが国連機関で協議される。(日本経済新聞)。
ハロウィーン対応として東京・新宿区歌舞伎町などで来月31日午後5時から翌日午前5時まで路上飲酒が制限される。(東京新聞)。
オープニング映像。
気象情報を伝えた。
プロ野球。DeNA2-2阪神(横浜スタジアム)。今季、本拠地最長4時間29分のすえ引き分け。広島5-0巨人。ゲーム差を縮めたい巨人は完封負け。
プロ野球。日本ハム0-7楽天(エスコンフィールド)。日本ハムは今シーズン本拠地最終戦。5回表、日本ハム・宮西尚生が史上4人目の通算900試合登板するが1点を奪われてマウンドを降りた。日本ハムは今季初の2試合連続完封負け。日本ハム・新庄剛志監督は「僕たちは1ミリも諦めていない。僕たちが3連勝して万が一、ソフトバンクが3連敗したら逆転で1位になる」と発言、沈んだ空気を一変させた。
プロ野球順位表。パ・リーグ:1位・ソフトバンク、2位・日本ハム、3位・オリックス、4位・楽天、5位・西武、6位・ロッテ。セ・リーグ:1位・阪神、2位・DeNA、3位・巨人、4位・中日、5位・広島、6位・ヤクルト。
Jリーグ。明治安田J1リーグ・ヴィッセル神戸4-0東京ヴェルディ。J1リーグは勝ち点4差以内で4チームが争っている(1位・鹿島アントラーズ、2位・京都サンガF.C.、3位・柏レイソル、4位・ヴィッセル神戸)。今季、日本代表に初選出されたヴィッセル神戸・宮代大聖のゴールなどで勝利。宮代は得点ランキング日本人でトップ、ヴィッセル神戸は2位に浮上した。
アメリカ・トランプ大統領が2期目の就任後初めて国連総会に出席(ニューヨーク国連本部)。トランプ大統領は演説で「プロンプターの調子が悪いようなので台本なしで心から思っていることを話す。私は戦争をやめさせて数百万人の命を救うのに忙しかったが国連はなにもしてくれなかった。難しい交渉には手を貸さず、国連の存在意義はどこにあるのか」と国連を批判した。トランプ大統領は「この1年で数々の紛争を自ら解決してきた」と主張、ノーベル平和賞をもらってもおかしくないと自画自賛した。「7カ月で長らく未解決だった戦争を7つも終わらせた。1つずつノーベル平和賞を受け取ってもいいくらいの功績だが重要なのは何百万人の命が救われていること」、ガザでの紛争については「ガザの停戦交渉にも深く関わっている。すぐに実現しなければいけないがハマスが停戦案を断ってきている」と述べた。パレスチナの国家承認には反対した。トランプ大統領はウクライナ侵攻にも触れた。
アメリカ・トランプ大統領が国連総会で演説を行った。「ロシアの原油と中国とインドが書い続け、戦争の資金提供者になっている。EUもロシアと戦っているのにロシアから原油やガスを買っており恥ずかしいので今すぐやめてほしい」と発言。さらに「気候変動、地球温暖化は地球上で最大の詐欺」と発言、地球温暖化は起きていないと主張。この後、石破総理大臣も登壇し、イスラエルに対する圧力や安保理改革について演説を行う予定。
自民党総裁選挙の候補者がテレビ朝日の番組に主演し、物価高対策や外国人政策について議論を交わした。自民党はなぜ嫌われたのかという問いに対しては、政治とカネや裏金問題については触れず、党内融和を意識した論戦となった。高市氏は、参院選の最中、自民党離れが加速したと悔やんだ。
物価高対策について、林芳正氏は「今年中にできるのは給付、それからガソリン減税。減税は同時に決めても次の年の6月、半年さらに遅れます」、小泉進次郎氏は「野党と合意したことをまず早く形にすること、ガソリンの暫定税率は廃止することを合意をしているんですから、これをまず誠実に協議をする」、小林鷹之氏は「中間層にフォーカスを当てた定率減税、所得税額の一定割合を減額するというものを導入していきたいと思っています」などとコメントした。高市氏と茂木氏は、生活支援を目的とした地方自治体への交付金の創設を訴えた。