- 出演者
- 野上慎平 坪井直樹 角澤照治 依田司 山本雪乃 斎藤ちはる 田原萌々 船橋沙貴 佐々木若葉 入江あんな
東京・清澄白河にある東京都現代美術館で企画展「(UN)KNOWN HIROKO KOSHINO -新説/真説 コシノヒロコ-」が開催中。ファッションデザイナー・コシノヒロコは日本ファッション界のパイオニア。1970年代には既製服ブランドを展開し、働く女性の支持を集めた。2012年から体操日本代表の公式ウェアのデザインを担当するなど精力的な活動は日本ファッション界の生き字引。コシノの創作活動の根本にあるのは日本の伝統美。感性の原点、デザインへの想いについて直接聞く。
1978年にイタリアで開催したファッションショーで発表した作品が世界にジャポネスクブームを巻き起こした。ローマでやるオートクチュールのショーに東洋人として入ったコシノの50年前の作品は着物から発想を得たデザインだった。イタリアでの反響についてコシノは「全員がスタンディングオベーションで拍手が鳴りやまなかった。世界の人が見たこともないようなファッションを持ち込んだ」などと話した。ショー当日にホテルでストライキが起こり日本からのゲストにも手伝ってもらったという。ジャポネスクとは日本の伝統美と西洋の洋服文化の融合で世界のファッション界に衝撃を与えた。美の原点は幼い頃に見た伝統芸能だという。。
ジャポネスクの作品を紹介した。京都の友禅染やシルクを柿渋で染めたものがある。コシノは「昔からある柄の美しさとか色の美しさというものが独特」などと述べた。80年代のデザインナーがジャポネスクを確立した。80年代からDCブランドブームを盛り上げた三宅一生、高田賢三、松田光弘らとはデザイナーを始めた頃からの仲だった。コシノは日本の四季を感じることにこだわった。オリンピック体操日本代表のユニホームには日本古来の幾何学模様をあしらった。
デザインをする時に大切にしていることについてコシノは「一番自分が着たい服を作ること」、「服っていうのは自分を表現するためのツール」、「今までの考え方をより前向きに持っていけるような服作りをしたい」などと語った。これまでに2500着以上の作品を生み出してきたコシノの歴代の作品の中から自身で厳選した約100着を集めた空間では、展示された作品に触れることができる。佐々木アナが洋服を着て体験した。特別な展示はコシノから次の世代へのメッセージ。コシノは「若い人たちの教育のため」、「素晴らしいクリエーターとして日本の文化を支えていく。そういう人たちを生み出すための仕掛けを我々がやっていかなきゃいけない」などと話した。
ぬいぐるみの服は子どもたちがコシノの服の端切れを使って自由にデザインしたもの。「ネクスト・クリエイション・プログラム こどもファッションプロジェクト」という子ども創造性を育む取り組み。企画展「(UN)KNOWN HIROKO KOSHINO -新説/真説 コシノヒロコ-」は7月26日まで開催中。インタビュー詳細版をテレ朝NEWSで配信する。
29日夜、モナコの高級住宅街で大きな爆発がありウクライナ人の富豪ら3人がけがをした。現地メディアは事件に巻き込まれたのはウクライナ人の富豪で、ロシアとの関係が疑われ3年前にウクライナ政府から制裁対象に指定された人物だと伝えている。
