- 出演者
- 三浦大知
今回はゲーム音楽を特集。
- キーワード
- 三浦大知
オープニング映像。
三浦大知はファイナルファンタジーシリーズなどゲームタイトル80作以上を手がけた植松伸夫の元を訪れた。そこでファミコン時代のゲーム音楽について話を聞いた。当時は電子音3つで音楽を作らないといけないという制約があったと植松伸夫は語った。
ハードがスーパーファミコンになって電子音が3つの世界から8つ使えるようになったという。そうした中で植松伸夫はファイナルファンタジーVで「ビッグブリッヂの死闘」という名曲を作ったという。
プレイステーションになると同時に出せる音は24になる。植松伸夫は「ファイナルファンタジーVII」で「片翼の天使」というオーケストラとロックを組み合わせた異色の楽曲を作ったという。
「ファイナルファンタジーXV」の「ロデオ de チョコボ」ではプレイヤーの動きで音にアレンジを加えるインタラクティブミュージックが使われている。サウンドプログラマーの岩本翔がこういった音楽システムにについて解説した。
「テトリス エフェクト」ではパズルゲームでゲームと音楽が融合した心動かす仕掛けがあるという。すべての動作に馴染む効果音とBGMが流れて、即興演奏するような体験をすることができるという。そこでゲームクリエイターの水口哲也に話を聞いた。水口哲也はシナスタジアとう聴覚、触覚、視覚が相互的に刺激されることで生まれる感覚に近づけていると語った。
今も新たな表現を続ける植松にとってゲーム音楽とは?と話を聞き、植松伸夫は「遊び足りないし学び足りない学生生活が続いている感じ」と語った。他にも岩本翔や水口哲也がゲーム音楽について最後に語った。
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