- 出演者
- 堀真奈美 松本明子 高橋真麻 奥平邦彦 桜沢信司 石塚元章 古川枝里子 清原博 光山雄一朗 古舘伊知郎 高柳光希
埼玉・深谷市から中継。きゅうり畑にお邪魔している。手元の温度計は39℃を超えている。強い日差しがずっと続いていたためきゅうりの葉などが枯れてしまっている。ヤマニファーム代表取締役の山田さんは「全く雨が降らず気温は40℃近くの日が何日も続くという状況の中できゅうりが弱ってしまった」等と話す。昨日の東京などでのゲリラ雷雨ではこの辺りは全く降らなかったという。実際に見せてもらうと枯れる木が。きゅうりはフニャフニャとなり色も悪くなってしまっていた。さらに水不足の関係もあって先が曲がっているきゅうりが多く取れているという。見た目が悪く売り物にはならないとのこと。一方でナスは良いものだとツヤがあるが駄目なものはくすんでシワが出てしまっている。畑では半分以上の比率で出ているような状況。被害としてはきゅうりは約60万円、ナスについては約70～80万円。今年は水を撒いても撒いても草が弱ってしまうということで非常に悩んでいる。山田さんは「去年は雹の被害を受けてきゅうりの畑が全滅して1つも収益にならなかった。諦めずにきゅうりを植えたが今年は猛暑の影響で収益は約半分という状況。今後考えていかないといけないと思うがきゅうりも取れるのでめげずに頑張っていきたい」等と話した。
きゅうりで味が変わらないなら我々は食べるべき、ナスは少しでも艶がなくなると味に影響するのか？との質問にヤマニファーム・山田さんは「きゅうりに関しては先が柔らかくなったものは歯ごたえもなく美味しくないと思う。ナスも色艶ないものは食感が普通のものとは違うので食べられなくはないが売り物にするには難しい」等と話した。全国の週間予報が表示された。東京は35℃以上の猛暑日が少なくとも日曜日まで続く見通し。雨も少なくなりそうだ。局地的にはゲリラ豪雨で降るが広い範囲での雨というのは今のところ予想されていない状況。
「ケンカしないそうめん」は子どもが好きな色付き麺を通常の2.5倍に増量し、取り合いによるケンカを防止してくれるという。「いろいろそうめん」は7色の麺が入っていて、クレヨンのような見た目となっている。色が豊富なのでケーキのような盛り付け方もでき、見ても楽しめる一品となっている。「手延べウニそうめん」はバフンウニを練り込んだそうめんで、高級感のある一品。
ソーメン二郎の「はちみつとすりおろし玉ねぎのそうめん」のレシピを紹介した。はちみつとすりおろした玉ねぎ、オリーブオイルをめんつゆに混ぜて、つゆを作る。試食した高橋は、オリーブオイルが効いていて、洋風になっているなどと話した。清原は、オリーブオイルで、しっとりした食感になっていて、新鮮だなどと話した。玉ねぎは、すりおろすことで、甘みが出るという。ソーメン二郎は、はちみつが入っているめんつゆから発想を受け、すりおろした玉ねぎを合わせることで、ちょうどいいバランスになるなどと話した。ソーメン二郎は、オリジナルの半生そうめんと高千穂峡つゆをセットにしたギフトセットをホームページにて販売している。
全国の気象情報を伝えた。
猛暑で農家に広がる被害で価格も高騰している。スーパーアキダイ・秋葉社長は「異常な暑さによる構音障害により生育がストップしてしまったり、育った作物がダメになり出荷量が減るため値段も上がっています。また、暑さで成長が進み、前倒しで出荷されているものは今は安くても今後品薄になり値段が上がるでしょう」と話している。現在値上がりしている野菜はほうれん草・トウモロコシ・インゲン。例年より3・4割ほど高くなっている。これから値上がりが予想される野菜はピーマン・ナス・レタス。安定した値段が予想される野菜はにんじん・玉ねぎ・じゃがいも。秋葉社長は「北海道が主産地のものは暑さの影響はそれほどないので安定した値段になってくると思います」と話している。
台風6号と全国の週間予報を伝えた。
- キーワード
- 台風6号