- 出演者
- 倉科カナ SHELLY 神尾楓珠 本田康祐(OWV) 佐野文哉(OWV)
オープニング映像。
OWVの佐野文哉と本田康祐が無料で入れる江戸川区自然動物園をリポート。この動物園は江戸川区がやっている施設。出来たのは昭和58年。江戸川区自然動物園には62種約570頭の動物が暮らしている。柵が低くより近い距離で見ることができる。プレーリードッグは巣穴を掘って暮らす生き物で、2年に1回衛生管理のために土をすべて入れ替えるという。レッサーパンダはこの園きっての人気者。ここでクイズ「レッサーパンダは何をエサとして食べている?」正解は竹・くだもの。このクイズの他、掲示物はほとんどが飼育員さんの手作りだという。園の費用はなるべく環境整備にまわしているとのこと。
ブラウンケナガクモザルは国内では3つの動物園にしかいない珍しい動物。他にも絶滅危惧種の鳥、クロツラヘラサギがいる。クロツラヘラサギは保全活動により”保全に成功した例”となったと言われている。江戸川区自然動物園ではこういった珍しい動物も見られ、絶滅危惧種を守る取り組みも行っている。9月4日にオオアリクイの赤ちゃんが生まれた。ロケ後に名前が「アイリス」に決定したということ。
江戸川区自然動物園のホウシャガメは密輸が発覚し警察預かりになっていた。行き場のない動物たちを受け入れ守る活動もしている。江戸川区は金魚三大産地の1つ。地元ならではの生き物も飼育されている。
東京無料スポットを紹介。「東京消防庁 本所防災館」はゲーム感覚で遊びながら防災体験ができる施設。4つの災害をOWVの2人が体験する。まずは台風並みの暴風雨。ここで使った水は館内のトイレに再利用されているということ。次は水害時に車が浸水した場合に脱出する体験。都市部で特に危険なのがアンダーパスの浸水。ここではアンダーパスで浸水したときの体験ができる。脱出のポイントは左手をハンドルにかけて支点にすること。実際に体験することが大事だという。
- キーワード
- OWV東京消防庁本所防災館東京都錦糸町駅
東京消防庁本所防災館で防災体験。火災の出火件数は寒い時期に集中しているデータもある。消火コーナーでは本物の消火器を使った消火体験ができる。消火器の使い方を紹介。まず安全ピンを抜きホースを握りレバーを握って消火する。火が大きい時はあきらめて通報して逃げるのも大切だということ。最後は火事の中での避難方法を体験する。避難に大切な4つのポイントを紹介。1つめは姿勢を低く保ち煙の少ない場所を歩く、2つめは口元を布でおさえる、3つめは膝は地面につけない、4つめは手を壁でなぞりながら出口を探す。他にも地震体験や救命活動など10種類の防災体験が無料で行える。
東京の無料スポットを紹介。江東区の横十間川親水公園の和船乗船体験は公園内の川で約20分間の遊覧が無料で体験できる。ろ漕ぎの体験もできるということ。無料で体験してもらうことで和船の操船技術を残していこうという取り組みだそう。江戸川区の篠崎ポニーランドでは小学校6年生以下の子供を対象に無料で乗馬体験ができる。