- 出演者
- 倉科カナ SHELLY 神尾楓珠 雛形あきこ 金原早苗 天野浩成
今回は、今年の3月にオープンしたばかりの第三の築地「西葛西場外市場」を特集する。また、昨年3月にリニューアルオープンした大人気直売所「ファーマーズマーケット二子玉川」も特集する。スーパーフードを使った簡単レシピの紹介なども行う。
オープニング映像。
芸能界一(?)のおしどり夫婦である雛形あきこと天野浩成によるリポート。2人がまず訪れたのは西葛西場外市場。今年3月にオープンした第三の築地と言われる場外市場で、西葛西駅の高架下にある。“東京都中央卸売市場 葛西市場”の場外市場。卸売市場は業者しか入れないが、場外市場なら一般客も入れる。西葛西場外市場では獲れたて新鮮魚介類が常時約30種類並んでいる。(サスティな!POINT)当日売り切りでフードロス削減を目指している。魚を無料でさばいてくれるサービスも実施している。2人はさばきたての戻りカツオを試食させてもらった。(サスティな!POINT)さばいた時に出たあらは格安で販売されており、廃棄を減らしている。毎週金曜日朝10時からマグロの解体ショーを実施しており、新鮮な本マグロを超お得な値段で購入できる。(サスティな!POINT)皮や骨などは養殖魚の飼料にしている。市場内には肉の販売店もあり、開店から一部のお肉について終日半額セールを行っている。お肉を2160円以上購入した人に、1日100名限定で卵を1パックプレゼントしている。お惣菜もあり、特に1個60円の昔ながらのビーフコロッケが人気で、毎月29日(肉の日)は1000個限定で29円で販売されている。
続いて2人はファーマーズマーケット二子玉川を訪れた。世田谷産の珍しい野菜が手に入る直売所。昨年リニューアルした。「せたがやそだち」と呼ばれる世田谷産の新鮮朝採れ野菜が豊富、毎朝30種類以上並ぶ。芋茎など、スーパーでは見ない珍しい野菜も手に入る。(サスティな!POINT)間引き菜(野菜を育てる過程で日光や栄養を集中させるために間引いたもの)も販売されており、廃棄を削減している。(サスティな!POINT)採れすぎた野菜をスムージーにして販売し、フードロスを削減している。2人は小松菜・リンゴ・ミカン・モモが入った「グリーンスムージー」を試飲した。店長はオススメの「せたがやそだち」として、イタリアンなすゼブラ(縞模様が特徴のイタリア原産のなす)と、青パパイヤ(昨今の気温上昇とともに東京でも収穫できるようになった、酵素の王様と言われるスーパーフード)を紹介した。2人は青パパイヤを使って「青パパイヤチャンプルー」(店長オススメの食べ方)を作った。青パパイヤの皮を剥いて薄くスライスし、千切りにし、灰汁抜きのため10分水にさらし、スパムを短冊状に切って火を通し、青パパイヤがしんなりするまで炒め、塩コショウで味を整え卵を加えたら完成。
倉科カナは西葛西場外市場が近所にあったらめっちゃいいと話した。同場外市場の格安コロッケが紹介されたことについて、SHELLYは近所の人たちの中には(ライバルが増えるので)迷惑がっている人も多そうなどと話した。ファーマーズマーケット二子玉川の白菜の間引き菜について、倉科カナはむしろジャストサイズで良いと話した。
吉本新喜劇の金原早苗が訪れたのは京都市先斗町。ここでは、あるモノを再利用して魅力的なまちづくりをしているという。SHELLYのコスプレをした金原早苗は、まちづくり協議会の神戸さんにそれについて案内してもらった。まずは丸いベンチに腰を掛けるように言われた。街にあるものを再利用して作られたベンチだという。何を再利用して作られたものなのかというクイズが出題された。
丸いベンチは電柱を再利用して作られたものだった。先斗町では魅力的なまちづくりのため、看板を少なくしたり無電柱化したりしていた。その時に撤去された電柱。2022年、国土交通省・都市景観大賞の優秀賞を受賞した。
「踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望」の番組宣伝。
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ファーマーズマーケット二子玉川で紹介された3種類のスムージーが話題に上がった。SHELLYは「グリーンスムージー」、倉科カナは「ベリーベリースムージー」を選ぶと話した後、何がいいかと聞かれた神尾楓珠は「どれでもいいです」と回答し、SHELLYから「1番言っちゃいけないやつ」だと非難された。その後、本当はベリーベリーが良かったが被ってしまうので言わなかったなどと弁解した。