- 出演者
- 膳場貴子 駒田健吾 中西悠理 杉浦みずき 唐橋ユミ
グリズリーズとレイカーズの試合。河村勇輝はNBA初得点をあげた。きのう行われたウィザーズ戦では第4クオーター途中から出場するとノールックパスなどを披露した。河村はこの試合3得点1アシストをマークした。
上原さんは「まだまだスタートですから」などと話した。旭化成は本戦のニューイヤー駅伝で最多25回の優勝を誇る。宗茂さんにとっては物足りなかったのではなどと話した。
ベスコングルメ、世界野球プレミア12強化試合、海に眠るダイヤモンド、日曜日の初耳学の番組宣伝。
米国・テキサス州でGMミーティングが行われた。多くの球団が興味を示していたのは菅野智之。ロッテはきのう、佐々木朗希のポスティングによるメジャー挑戦を容認し移籍に向けた手続きを開始すると発表した。佐々木朗希は25歳未満のため契約金などを制限される。そして最初はマイナー契約となる。大谷選手は左肩の亜脱臼とされていたが関節唇の断裂が判明し修復手術を受けた。2月のキャンプには間に合う見込み。
共和党・トランプ前大統領が政権奪還した。トランプ氏が勝利宣言で早速触れたのは不法移民の強制送還。就任初日から国境を封鎖すると公言している。前回は良識ある幹部がブレーキ役となったとされるトランプ政権だが、今回は自らに忠実な人物の起用が取りざたされている。その影響を大きく受けるとされているのが外交・安全保障。以前からトランプ氏はNATO脱退にも言及している。7日、トランプ氏と初めて電話会談を行った石破総理はその印象を問われ「非常にフレンドリー」などとした。石破総理は来週にもトランプ氏との面会を検討しているという。専門家は同盟国に負担を求める貿易交渉で大きな譲歩を迫ることもあると見ている。国際社会が注目しているのは2つの戦争への対応。ロシアのプーチン大統領はトランプ氏に称賛の声をあげた。
トランプ氏はウクライナへの支援継続に消極的な姿勢を示している。ウォールストリートジャーナルは、ウクライナに関して「トランプ陣営で戦闘凍結し占領地域は現状維持、ウクライナのNATO加盟を棚上げする案が浮上」と報じた。専門家はウクライナは戦争に勝つことができないためこれ以上お金をかけて軍事支援しても無駄だという側近がいてウクライナにより多くの譲歩を求めることになると見ている。トランプ氏は前回任期中エルサレムをイスラエルの首都と認定している。ネタニヤフ首相は「偉大な同盟を再確認することになる」と期待感を滲ませた。
トランプ政権の影響について。薮中氏は「トランプ氏は戦争が嫌い。アメリカの軍事力を外に出すつもりはないと。日本はそこをよく理解しながらこれから向かっていかなければいけない」、安田氏は「トランプ氏の言動にはまたかと思いがちだが、それで差別が煽られて命が奪われる人がいる。それに対して見過ごさずに応答していくことも必要になってくるのでは」、畠山氏は「トランプ氏にしかできないことがあるのではないかという人が一部出てくるかもしれないが、それは平和主義者というかたちのものではなくあくまで力の不均衡を利用した駆け引きの結果だということは見誤ってはいけない」などと話した。
トランプ氏に身構える世界。松原氏は「アメリカ・ファーストを今はトランプ氏が堂々と言っている。こうした潮流を考えるとトランプ節が続くのではという気がする。日本も含めて安全保障のあり方をもう一度考えることが必要なのではないか」などと話した。
今週の予定。明日は特別国会が招集され総理指名選挙が行われる。
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