2026年6月21日放送 8:00 - 9:54 TBS

サンデーモーニング
米イランが戦闘終結「外交上最悪の失敗」批判も▼ホルムズ開放は

出演者
膳場貴子 駒田健吾 中西悠理 杉浦みずき 唐橋ユミ 
スポーツご意見番 喝!あっぱれ!
ロッキーズ×アスレチックス

ロッキーズ・菅野智之はアスレチックス相手に8失点。ロッキーズ23-9アスレチックス。

ドジャース×レイズ

レイズ戦に先発した大谷は投手に専念。気迫のピッチングを見せ、監督の指示で急きょ打席にも。ドジャース5-4レイズ。

スタジオトーク

大谷の出血について上原は「体質だと思う。自分は一回もなったことがない。縫い目を切って投げる。ピッチングには間違いなく影響が出る」、闘莉王は「出血して血が赤かった。人間だなと安心した」、W杯で優勝に近いチームについて「フランスが一番優勝に近いんじゃないかな。バケモノが揃ってる」などとコメントした。

(気象情報)
気象情報

皇居前の現在の映像を背景に全国の気象情報を伝えた。

風をよむ
トランプ氏へ「気遣い」目立つG7

3日間の日程を終えて閉幕したG7サミット。今回、目立ったのが、トランプ大統領への徹底した気遣いだった。トランプ大統領が80歳の誕生日を迎えた14日、ホワイトハウスで行われたのは総合格闘技のイベントだった。陸軍の音楽隊によるロックが演奏される中、戦闘機が編隊飛行。トランプ氏好みの派手な演出に本人は終始、ご満悦だった。。この誕生日イベントのために開催を1日遅らせることになったのがフランス・エビアンで行われたG7サミットだ。月曜日、主要7か国首脳が集まった。1対1のディールを重視するトランプ氏はこうした首脳会議が気に入らないのか、去年のサミットは途中で帰国。今回も初日から議長国フランスのマクロン大統領との会談は仏頂面だった。イラン攻撃の開始当初、アメリカが呼びかけたホルムズ海峡への軍の派遣をフランスが断ったこともあり、海峡再開に向けた支援は不要だと主張。そうしたトランプ氏に対し3日間の会期中、とにかく目立ったのが各国首脳が見せた気遣いだった。ドイツのメルツ首相は、サッカー代表のユニフォームをプレゼント。マクロン氏はトランプ氏だけをベルサイユ宮殿の夕食会にご招待。更に最終日に出した声明でもイランとの戦闘終結に向けた合意は「トランプ氏の強い指導力によってもたらされた。」と持ち上げた。トランプ氏が嫌う自由貿易や法の支配などの議題は扱われず、レアアースやAIなど合意を得やすい問題のみ議論。包括的な首脳宣言は2年連続で見送られた。

あたかもトランプ大統領のおもてなしの場となった、今回のG7サミット。開始から半世紀、サミットは大きな転機を迎えている。1975年、フランスで開かれた第1回サミットはオイルショックを受け、当時の主要な消費国が協調を図る目的で集まった。その後、経済問題に限らず、サミットでまとめられる首脳宣言は世界的なルール作りに影響力を発揮した。2014年のサミットでは、ロシアによるクリミア半島併合を非難しロシアへの経済制裁に踏み切る国際包囲網の形成につながったまた、その翌年のサミットでは温室効果ガスの削減目標を提示し、パリ協定採択への道を開いた。2018年、第1次トランプ政権は自由貿易を揺るがす一方的な関税政策に踏み切った。この年のG7サミットでは、当時のドイツ、メルケル首相。トランプ氏の政策を批判し、首脳宣言に「自由で公正な貿易を維持する。」との文言を盛り込んだ。ところが閉幕直後、トランプ氏はSNSでその合意撤回を表明するという異例の事態に。こうしたトランプ氏を前に、慶応大学の鶴岡路人教授は今回のサミットはその顔色をうかがう場に変わったとコメントした。第2次トランプ政権ではかつてのメルケル首相のような対応は逆効果だと知れ渡った状況だという。実際、ヨーロッパ各国がトランプ氏を接待したのにはわけがあった。

「接待外交」それでもサミットは…

今回、サミットでヨーロッパ各国がトランプ大統領へのおもてなしに注力した背景にあるのが、5年目に入ったウクライナ戦争だ。世界遺産であるキーウの修道院が炎上したその日、エビアンに到着したゼレンスキー大統領はマクロン大統領の仲介で、トランプ大統領と個別会談。アメリカに支援の要請を行った。その結果、ウクライナ支援やロシアへの圧力を強化することにトランプ氏も合意した。中国などの台頭で影響力が低下する中、慶応大学・鶴岡教授は「それでもサミットの意義はある。」と述べている。

G7サミットの今…

G7サミットについて元村有希子は「鶴岡さんがおっしゃるようにたとえ壊されるものであっても積み上げていくことに意味があるという見方もあると思う。ここまでリーダーがわがままになってしまう、つまり利他より利己、力による正義っていうのを押し出してしまうとすごく大切にしてきた価値観がガラス細工のように壊れがちだなと思いながら見ていた。1975年の発足時から日本はメンバー国。日本が高度成長を遂げていくというのと歩みは重なっている、1回も外れていないということなのだが、経済的な地位がどんどん下がっている中で日本がなぜ居続けられるのか、居続ける理由があるのかということを改めて問い直したい。私なりに考えれば、やはり武力より外交できちんと国を成り立たせている。80年間一度も戦争で人を殺していない、死者を出していない、平和を掲げて、そして産業も成長させ着実に資源のない中で国を築き上げてきたという穏便で寛容な国柄というものも貴重だと思われていると思う」、藻谷浩介は「世界の9割以上の人はG7ではない。G7ではない人間がこれを見た時に、特にホルムズ海峡で困っているのは東南アジア7億人、南アジア18億人、アフリカ14億人みんな直接の被害者で、パイプラインが引いてあるヨーロッパや自給できるアメリカよりも我々の方が苦しんでいるので、苦しんでいる側の国って実は日本だけ。外から見て結果的にG7自体の力を落としてしまっている気がする。本当はG7で踏み込んだ発言をするシナリオもあったと思う。でも多分外務省だとか絶対やらないよと言ったんだろうけれど」などとコメントした。

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風をよむ
G7サミットの今…

G7の意義について松原は「原油不足になったのはトランプ氏のせいなのに結局日本もだいたい輸入先としてアメリカに大いに頼るしかなかった。経済的にもアメリカいなきゃだめなんだと。これだけ接待しているのを見ると、どんなにG7が弱くなったとはいえ、アメリカいなきゃダメなんだということを接待で見せつけられた。G7としてもアジアの国がいることでG20の手前を白人クラブにならないですんでいる」などとコメントした。

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このあとはサンデージャポン!

このあとは「サンデージャポン!」。FIFAワールドカップ2026。本日は運命のチュニジア戦。

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