- 出演者
- 平石直之 松木安太郎 松岡修造 古田敦也 下平さやか 野村修也 磯貝初奈 浅尾美和 中林美恵子 増田紗織 小松崎花菜 武隈光希
全国の気象情報を伝えた。
7日から始まった北陸応援割第二弾“いしかわ応援旅行割”。北陸4県が対象だった前回とは異なり、今回は石川県のみで実施された。7月末まで行われる予定で、県内での宿泊分を対象に、1人1泊最大2万円が割引になる。一方、震災の爪痕が今も色濃く残る石川県珠洲市では、逆転の発想で観光地を盛り上げる動きも出てきた。珠洲岬にある老舗旅館のランプの宿は、震災でスタッフほぼ全員が家を失ったが、依然営業再開のめどが立っていない中、目をつけたのが旅館前の海岸が地震により約2m隆起した。地震による地殻変動を直接的に感じられる場となった。旅館はこの場所を新たな観光名所として活用できないか検討している。
青の洞窟では1300年経って陸続きになった。また昨日、石川では隠れ避暑地にも多くの人が集まっていた。金沢駅から車でおよそ40分の白山市にある獅子吼高原。標高およそ650mの山頂から見渡す日本海は、絶景である。昨日、石川県内では真夏日となったところもあり、白山市でも最高気温28.6度を記録した。しかし、山頂では25度と3度ほど低い気温になった。市街地との気温差の秘密は海風にある。パラグライダーなどのスカイスポーツで有名である。
NEXCO東日本では群馬、栃木、茨城を結ぶ高速道路の一部が乗り降り自由となる北関東周遊フリーパスを実施している。番組は周遊エリアの1つ、群馬県の草津温泉へ向かった。列島各地で季節外れの暑さとなった昨日、12地点で真夏日を観測した。夏日も493地点に上り、今年3番目の多さとなった。都心でも最高気温25.9度を記録した。そんな中、草津町では最高気温は21.7度と過ごしやすい1日になった。夏本番の8月でも最高気温は平年25度程度で、避暑地としても最適な場所である。草津温泉スキー場では、今の時期、雪はないが、ゴンドラに乗り標高1370mの頂上からの滑走が楽しめる。更に、“日本一高い”ブランコは心地良い風に乗り町を一望できる。
4年前に大雨で甚大な被害を受けた熊本県人吉市の「ひとよし復興キャンペーン」。来月30日までに人吉市の宿泊施設に泊まると、1人1泊当たり最大で5000円の宿泊割引が受けられる。更に、川下りや伝統工芸の手作り体験などに使えるアクティビティクーポンもついてくる。宮崎県では、来月30日の宿泊分まででお一人様1泊当たり3000円のクーポンをもらうことができて、最大7泊、2万1000円分まで適用することができる「みやざき春旅クーポンキャンペーン」を実施している。高速道路が乗り放題になる「北関東周遊フリーパス」の対応エリアである栃木県では、来月14日からお一人様同一施設に2連泊以上すると3000円分のクーポンをもらうことができる「平日にもう1泊とちぎ旅」を実施している。航空旅行アナリストの鳥海高太朗さんによると、GW明けから6月前半にかけて安くお得に旅行ができるチャンスである。宿泊施設や飛行機など全般的に安くなる傾向にあり、宿によっては、GWと比べると半額以下になるところもあるそう。
フランスパンの一種「バゲット」。ユネスコの無形文化遺産に登録され、毎年パリでは、おいしさを競うコンテストが開かれるなど、フランス人とは切っても切れない存在だが、5日フランスで行われたのは、世界最長のバゲットを作る挑戦。この日のために集められた18人のパン職人。2019年からのおよそ5年間、世界最長のバゲットの記録はフランスではなく、隣国のイタリアが保持していた。途中でちぎれそうになるアクシデントが発生したが、完全にちぎれることはなく、イタリアの記録をおよそ8m上回る140.53mのバゲットが完成した。
1日、英国・スコットランドの小さな町で道路脇に集まる人々。そこにあったのはEV電気自動車の充電スタンド。この日新たな充電スタンドが設置され運輸大臣が視察に来ていた。この充電スタンドは、“緑色のボックス”を再利用している。“緑色のボックス”は様々なケーブルが収められていて、有線電話やインターネットを各家庭に届ける中継地点として利用されてきた。しかし、携帯電話やより速い光ファイバーの普及などにより次第に使われなくなっている。街の至るところに設置されているボックスを再利用することで、2030年までに充電スタンドを30万か所に設置するとした政府の目標達成に貢献することができる。
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- スコットランド(イギリス)
先週日曜日、ドジャースの日本出身選手ホームラン記録で大谷に並ばれたロバーツ監督が、あるエピソードを明かした。「記録が抜かれた時には車が欲しい」という監督のジョークに、大谷はポルシェのミニカーでお返し。大谷は6試合ぶりとなる今シーズン第8号HR。記録を塗り替えられた監督も満面の笑みでハイタッチ。試合後の会見で、ロバーツ監督が乱入しもらったミニカーを公開した。
月曜日、ドジャース×ブレーブス。大谷翔平は2試合連発となる今シーズン第9号を放ち、ホームラン数でリーグトップのブレーブス・オズナに並ぶ。その後、オズナは第10号HRを打った。だい4打席大谷は再びリーグトップのオズナに並ぶ第10号HRを打った。4打数4安打2ホーマーの活躍でホームラン、打率などリーグの打撃9冠にとなった。
火曜日は打撃好調ということで通算8度目、移籍後では初となる週間MVPを獲得。試合前には月間MVPを受賞したチームメート・ベッツと共に番組に出演。そして、この日も衝撃の一打が飛び出す。大谷は両リーグ単独トップの第11号HRを打った。
水曜日は自身初の4試合連発に期待がかかったが、ノーヒットに終わった大谷。先発、山本由伸は今シーズン4勝目を手にした。
きのう、大谷は3試合ぶりのヒット。松井裕樹との日本人対決では、今シーズン17度目のマルチヒットとなった。ドジャースは連勝7でストップ。
カウントが7から11になり、大谷はリーグ2位の11本のHRをマーク。
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大谷の好調さを示す数字がOPS。出塁率といわゆる長打率を足した数字で、高いほどチームの得点に貢献する打撃をしていると評価される。2023年、MLBの平均が大体.734(BASEBALL REFERENCEより)。.900でトップクラス、1.000でMVP級。大谷翔平は今年1.106(メジャートップ)。過去3年のOPS1.000級:2021年は2人(ハーパー、ゲレーロJr.)、2022年は2人(ジャッジ、アルバレス)、2023年は3人(大谷翔平、シーガー、アクーニャJr.)。それぞれの年で1位になった人はリーグMVPになっている。
ドジャース山本由伸は8度目の先発。1回に投げた12球全部ストライク。球団史上初となる試合開始から19球連続のストライク。自身メジャー最長8回のマウンドへ上がり、8回5奪三振、投げた97球のうち73球がストライク。本拠地で待望の初勝利。古田さんは、開幕ゲームで防御率45.00だったが、現在2.79まできた。